Solid Aether のレビュー

弾幕だけの世界。 ―― Solid Aether は、極限までシンプルに研ぎ澄まされたデザインの弾幕系シューティングゲームです。白い世界と黒い弾丸からなるスタイリッシュなビジュアルの世界で、次々と多彩な弾幕パターンが展開されていくのを楽しめます。
アプリID910730
アプリの種類GAME
開発者
出版社 FAL Works
カテゴリー シングルプレイヤー, フルコントローラーサポート
ジャンル インディー, アクション
発売日27 9月, 2018
プラットフォーム Windows, Mac
対応言語 English, German, Japanese, Russian

Solid Aether
15 総評
15 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア

Solid Aether は合計 15 件のレビューを獲得しており、そのうち 15 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。

最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 75 分
弾幕を避けながら敵を倒すだけの非常にシンプルな弾幕シューティング。 白い画面に黒い敵弾が幾何学模様を描きながら飛び交い、アンビエントなBGMをバックにテンポのいい射撃音が交差する、シンプルながら美しい突き詰められた画面デザイン。 敵弾を受けても死亡数のみがカウントされ、ステージクリアまでゲームが続くためストレスも少なく、ちょっと遊びたいときにうってつけの作品である。 安価なのもあり、触れて決して損はない。
👍 : 0 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 358 分
自機や敵が■というシンプルさに惹かれた。 難易度は東方ProjectシリーズのEasyを大体クリア出来る程度の腕前でも初見で何とかクリア出来る程度、残機が増えやすいのが助かる(被弾は40程度といっぱい)。 シンプルで美しく、長さも丁度良い。やりこなしてミスを減らしていきたいと思わせる。 曲を味わいつつ無心になって浸りたい、そのために上達したいと思える秀作。
👍 : 0 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 149 分
複雑なシステムや、煩雑さを削ぎ落とし極限までシンプルに弾幕の美しさを表現したゲームだと思います。 東方シリーズや、ケイブ作の弾幕ゲームよりクリア自体の難易度は低いので、誰でもその美しさを目にすることが出来ます。 スコアなどのシステムも無くやりこみ要素は比較的薄めですが、ボスの撃破に掛かった時間やデス数、所謂雑魚敵の撃破数はリザルトで確認できる為、やり込もうと思えば幾らでもやれると思います。 更に、エンドレスモードも有る為、1000円の価値は十二分に有ると言えます。 弾幕ゲーが好きな方には、とてもおすすめです。
👍 : 0 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 160 分
とにかくシンプルかつエレガントなシューティング。 BGMとSEをぼーっと聞きながら、なんとなく撃って・避ける、それだけで十分に楽しい。
👍 : 0 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 354 分
プレイするドラマCD。 敷居の低い弾幕ゲーを媒体にして、 SEとBGMで漠然としたストーリー、感情の道筋を表現した作品。 立ち込めた雨雲を払う様なイメージの流れを、 全4面の弾幕、BGM、SEで徐々に盛り上げて表現している。 弾幕STGと言うよりは、 抽出した弾幕ゲーのテイストを素材としたインタラクティブアニメ。 その為、手応えのある弾幕STGを求める人には余り向かない。 (時間や被弾回数の減少、エンドレスモードのやり込み要素がある程度) 弾幕物は苦手だが興味がある初級者の人、インタラクティブ表現を求めてる人向け。 繊細だが力強いストーリーが表現されている。
👍 : 5 | 😃 : 1
肯定的
プレイ時間: 54 分
シンプルな画面で弾幕を眺め、敵を撃ち、イイ感じの音楽を聞いて 効果音を楽しむSTG。 その画面のシンプルさ故に敵の討ち漏らしが気になり 必死になって追いかけるも、そもそもこのゲームにはスコアの概念も ないんだった…私は何をやってるんだ。 STGの常識に囚われてはいけないのですねと思わず呟きそうになりました。 (ステージクリア毎にミス回数や撃破数のリザルト表示はあります) これより難易度を上げるとボムが欲しくなるかな、きっとショットも 強化したくなるよなとあれこれ想像してしまい、難易度は絶妙なバランスだと思います。 ステージ数ややり込み要素も少ないので物足りなさもありますが、これはこれで。 不満点としては低速移動の速度です。個人的には遅すぎると感じました。 *追記 2018年10月4日のアップデートで高速・低速移動ともに設定で 調整できるようになりました。
👍 : 3 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 146 分
白黒二色の、シンプルさを追求した弾幕STG。白黒だと味気ないのかと思いきや、デザイン誌に載せられそうな絵面で、弾幕が美しい。難易度は、東方よりも体感で弾速は速めだがむずかしすぎずといったところで、CAVEみたいに殺しにきていない。演出も一貫性があり、弾幕の描く幾何学パターンに惹かれる向きには非常に楽しめると思う。
👍 : 8 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 93 分
美しいSTG。 弾幕、SE、BGM、それによる展開と演出がどれも素晴らしい。 ボリュームは確かに少ない。1クリアまで30分かからない。 ほぼ無限に近くなる残機もあって割と雑にプレイしても1クリアにストップもほぼかからない難易度の低さ。 でもそれはそれとしてと置いておけるほど、とても惹き込まれ、満足できました。 BGMもSEも、クレジットに名前も場所も全て書いてあり、全てその公式から拾えます。 気になったら拾いに行きましょう。
👍 : 6 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 337 分
縦スクロールタイプの弾幕STG。ただし、自機が持つ武器はノーマルショットのみでパワーアップが無い、更にボムも無い。それどころか、プレイヤーも敵もボスもキャラクターは全て四角形のみ、映像はモノクロで、ゲーム中はスコアや残機など情報の表示も一切無し。 画面に見えるのは、白い背景の中でうごめく四角形のキャラクター達、その「動き」のみで全てを作り出すという、究極なまでにストイックなゲーム。 [h1]☆「魅せる」弾幕[/h1] 1ステージの序盤、敵はプレイヤーに向かってまっすぐ直線的に弾を撃ってくるが、速度が速いものや遅いもの、その両方が混じり合うなど、最初は速度の組み合わせでバリエーションを持たせている。 それが1ステージ終盤から2ステージでは、敵の周りから弾が放射状に、まるで花火が連続で打ち上げられるかのように発射され、3ステージでは、広がった弾が一度静止してからプレイヤーめがけて放たれるなど、飛行中に軌道や速度が変化する弾も出現する。 最初は単純な攻撃から、直線と曲線、低速と高速、狙い撃ちと放射状など、ステージを重ねるごとに少しずつ種類が増え、かつ複雑な動きになる。 その弾幕は、流れるように「描く」映像としても美しく、バックに流れる音楽は、敵の攻撃が激しくなると速いテンポのメロディになるなど、ゲームの進行や攻撃とシンクロするように演奏される。 そして各ステージの終盤はボスとの一騎打ち。ステージ中で見せた、狙い撃ちや放射状に広がるものものなど様々な攻撃でプレイヤーを襲う、まさにステージの集大成を見せてくれる。 [h1]☆「遊びやすさ」が引き出す、弾幕の魅力[/h1] この弾幕攻撃に対して、プレイヤーは一切被弾せず避けるのは難しい、特にSTGに慣れない人は全く手が付けられないだろう。 だが、このゲームはライフ制なので、被弾してもライフがゼロにならない限りゲームは続行され、更にショットで敵を一定数破壊するだけでライフが増加するシステムとなっている。だから、弾を恐れず撃ち込む、だが連続の被弾だけは避ける、それに集中さえすればゲームオーバーを回避することができる。 遊びやすく続けやすい難易度とシステム、弾幕を魅せるための映像と音楽、そしてあらゆる要素を排除してミニマム化したおかげで、プレイヤーが考えることは「弾幕を避けて撃つこと」のみ、それによってSTGの破壊や弾避けを「味わう」ことができる。それがゲームのコンセプト、そして最大の魅力だ。 その中に映像や音楽が合わせられ、ゲームの操作感覚と一体となることで、弾幕を味わい・感じ取り・感動する。それはもう、弾幕を体感する一種のアート、という視点で捉えるのも、楽しみ方の一つだと思う。
👍 : 8 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 40 分
ノーマルモードをクリアし、クレジットを見た時点でレビューを書かなきゃいけないと思った。 通してプレイしたのは30分に満たないほどだが、それでもこのゲームは大きな衝撃をもたらした。 限界までシンプルに構成され、モノクロで描かれる世界は単調に見える。 弾幕もCAVE作品や東方シリーズに比べれば簡単だろう。どこかで見たことあると思うかもしれない。自分は思った。 ステージも四つしかなく、エンドレスモードがあるとはいえ1000円で買うにしては割高に感じるかもしれない。 だが、このゲームの真価はBGMとステージレベル構成にある。 1ステージ目でBGMに聞き入ったなら、もうこのゲームの引き込まれているはずだ。 静かな始まりからボスに向け激化していくBGMと弾幕。 シンプルなゲーム部分を、穏やかで激しい、複雑なポストロックがカバーするかのように響く。 そしてステージをクリアした後の幕間で流れるSEが、次のステージの戦いをより印象強くする。 最終ステージをクリアしたときは大作RPGをクリアしきったような爽快感に満ちていた。 総じてこのゲームは弾幕STGの形を借りたアート作品だ。 被弾が気にならないシステムもあって、ミスでゲームが途切れることもない。 弾幕STGが好きな人だけでなく、ゲーム音楽が好きな人、ポストロックが好きな人、心を揺さぶられたい人にお勧めしたい。 普段レビューなんて書かないので参考になれば大変うれしい。 そしてサウンドトラックが発売されることを祈っています。
👍 : 24 | 😃 : 3
肯定的
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