Beyond Blue のレビュー

視聴者の声 良い点 癒される 良BGM 腰つきが良い 作り込まれたモデリング

3人の海洋学者グループの一員となり、クジラの子供とそのグループを追いかける物語です。 ドキュメンタリーを自分で操作し追いかけられる……といったような塩梅です。 派手さのないゲームですが、当方には非常に刺さるゲームでした。 今まで種々の海洋系ゲームを遊んできましたが、モデルの美麗さはピカ一です。 また「研究者がどのようにしてクジラを追っているか」という点で得られる知識が非常に多く、知的欲求を大いに満足させてくれました。個体の見分け方とか。 クジラの鳴き声にも焦点を当てており、聴いていればクリック音で「マッコウクジラ！」と即座に判別できるようになるなど、自分の成長も感じられて非常に楽しめました。 登場する生物の種類はこの手のゲームにしては少なめですが、その分モデルが美麗であり、スクリーンショットが捗ります。 他作品では見られないクジラの休眠や食餌行動など見る機会があり、F12キーが止まりませんでした。 作中に登場する参考映像も実際の学者の方のインタビューによって制作されており、短くまとまっていて非常に勉強になりました。 本作にゲーム性はありません。 しかしそのおかげで、サメもシャチもこちらを襲うことはありません。 スーパーダイビングスーツのおかげで4000メートルの深海もゆうゆう楽しめます。 美しい景色を堪能し、イルカとともに海に遊び、クジラの歌に耳を傾ける。 そんな体験がしたい方は、是非ともご購入ください。きっと後悔はしません。

日本人のプレイヤーです。 このご時世で、水族館へ行く事が難しい時代になり水族館の静かな空間に恋しくなり、このゲームをプレイしました 深海、環礁、外洋に住む魚達をコンプリートするだけでなく、ゲーム内にある「ドキュメントを全て鑑賞する」や「ラジオに流れる曲を変える」という小ネタを探すのも、このゲームの実績の一つです ただ、ドキュメントに関しては魚だけではなく、海洋の研究者達が見た現代の海に関する問題など深い内容があるので、実績コンプするには苦が無い内容となっています 素敵なゲームをありがとうございました。以上です。

雑にレビュー ・メッセージ性が強い。クジラ好きじゃないと飽きるかも。 ・出てくる生体の種類は多くない。映像は良いがあまり進歩は感じられない。 ・勉強になったような気がする。子供にはさせるといいかも。 ・ゲーム性はほぼない。CGの海中を鑑賞できるようなソフトウェアでもない。 ・音楽（歌）は良かったけど、好みは別れそう。

クジラの調査を行うゲーム サメやシャチも襲ってこないし酸素ゲージもなし 映像はすごく綺麗で癒されるがゲーム性は皆無 3時間でクリアまでいけるくらいのボリューム 悪くもないが良くもない

・良い点 グラフィックがキレイ ・いまいちだった点 単調。 目標に近づいて調査して、次の目標に向かってまた調査する 試行錯誤が有るわけではなく、指示された対象をクリックするだけ。 素直な感想として「海洋で行うお使いゲー」と感じました ストーリーに引き込まれればよかったのですが、自分には響きませんでした。

海洋生物好きにはおすすめ。 それ以外はちょっと考えてみたほうが良いかも？といったところ。 海洋探索アドベンチャーといった体だが、あまり探索要素はない。 基本的に指示されたところに行って生物観察をするゲームであり、「やるドキュメンタリー」といったほうがしっくりくる。 グラフィックは決して美麗と呼べるレベルではないが、生物の造形と行動様式や海中の表現はそこそこ凝っているので海洋生物好きは楽しめるはず。 ストーリーのメインがクジラ中心なのでクジラ派の人は特におすすめ。 あとはイカ・タコもいい感じで絡んできてくれるので頭足類好きにもまあまあおすすめ。 しかしゲームとしての楽しさはそこまで強くないので、海洋生物に興味がない場合は楽しめない可能性が高い。 特に、こちらのアクションで生物がリアクションしてくれるということに乏しく「観察」一辺倒になるのでゲームとしてはかなり薄味。 その観察も1つの生物が色々な動作をしてくれるわけではないので、じっと眺めるのはやや辛かったり… やはりお気に入りの生物が出てくるだけで楽しくなるような人じゃないと苦しいと思う。 ストーリーも用意されているのだが、劇的なものにはなっていないのでストーリー目的でプレイするのもおすすめしない。 ただ内容は悪いものでは決してなく、ほどよく次の探索を促進させるスパイスとしての役割は十分に果たしている。 プレイ時間はストーリークリアとムービー閲覧で3時間ほど。 さっくりと海洋ドキュメンタリーのような世界を体験したい人にぜひおすすめしたい。 -------------------------------------------------- (20/06/13 実績コンプしたので追記) ストーリー終了後、実績解除の作業は2時間かからない程度だった。 実績解除作業の大部分は生息している生物ひとつひとつを丁寧にスキャンする作業に当てられる。 一応スキャンしてない生物はマップ上で薄っっっくマークされているので難しい作業ではない。マークが非っっっ常ぉぉぉに見づらいのが難なだけ。 ただ、難しくはないけれどもスキャン作業は退屈。 スキャンをしたことによる特典はその生物の解説が見れるようになるというものなので、ご褒美感が薄くてただ作業をしている感が積もる。 というか、生物の解説は果てしないスキャン作業の末じゃなく1回スキャンしたら閲覧できるようにして、ゲームの海中で生物を眺めながら解説を見て、その生態に思いを馳せることができるようにしてほしかった… あと、スキャン作業をしているとストーリー中は大して気にならなかった生物種の少なさと行動の種類の少なさはどうしても目立ってしまう。 前述の通り生物のモデリングと動きは良いので個人的には泳いで生物眺めているだけでそれなりに楽しくて好きなゲームだけど、やはり物足りなさも感じてしまう。 次回作があるなら生物種の増加と行動の多彩さを増やしてほしい…

Subnauticaのような海洋オープンワールドを期待していたのですが、あちらよりは全体的なデザインがもっと地味で寂しいものでした。 Subnauticaをアサシンクリードに例えるなら、Beyond Blueは同タイトルのディスカバリーツアーといった趣です。 しかし海洋生物をスキャンしたところで特に何の解説もないので、ディスカバリーツアーに及ぶような興味深い体験もできません。 主人公は遊泳中に酸素が尽きることはないですし、攻撃的な海洋生物もいないので死の危険はありません。 癒やし系の海洋シミュレーターと言えるかもしれませんが、それゆえにメリハリがなく移動は退屈で単調です。 風景などのデザインについてはリアルさを追求したのかもしれませんが、リアルさとゲームの面白さは特に比例するものではありません。もう少しオブジェクトの密度を上げて賑やかにしても良かったと思います。 せっかくゲームとして作るのならば中途半端に留めず、キャラクター育成・ビルド・クラフト要素など取り入れたらもう少し遊び甲斐があったかもしれません。 返金を受けて別タイトルのゲームを探そうと思います。

-おすすめできる方 海洋生物が好きな方や海洋ドキュメンタリー系を見ているのが好きな方 -おすすめできない方 subnauticaやエバーブルー等のゲームを求めている方 (オブジェクトなどもないのでアクアノートのようなゲームを求めている方も物足りないと思います) 雑感ですが エアー・体力などのゲージもなく、ストーリーに沿っての移動や生物のスキャンをして体験・観察していく、自分で動かせる海洋ドキュメンタリーといった感じで他の方も書かれている通りゲーム性は殆ど無いものでした。 ストーリーは3時間程度、その後は映像を見たり残りの生物のスキャンや実績の解除をしています。(実績全取得までで現在の6.9時間程度になりました。) マップはストーリー進行で領域が何箇所か増えるので一応1つではなかったです。 生物の造形や海中の雰囲気などは大変良く、海洋生物ドキュメンタリーとして楽しめました。 また、収録されている映像や音楽も私は楽しめました。 (アップデートで追加されたストリーマーモードで配信者の方用に音楽を無効にできるようです。) スキャン実績はマップの薄い白円がスキャン対象が居る場所ですのでスキャンモードで白円の場所を根気よく探すことで終わると思います。

なんと言えばいいのか・・・・。まず言える事は、水中探索、アクアノートの休日の様なゲームを期待しているなら、絶対にお勧めしません。生物の種類が少ない上に、景観も良くない。 海中を泳いでいる間は、クジラと環境問題の話を延々聞かされ、潜水艇に戻れば主人公の家庭事情や仲間の研究話ばかり、それの繰り返しで、要するにクジラに託けて環境問題を訴えているだけの作品にしか思えない。癒しや発見などを求めてやろうものなら、間違いなく会話の内容と目的地まで行け的なクエスト形式でストレスしか感じません。 クリア後にフリーで泳げるようですが、クリアした後にあのＭＡＰと生物では、泳ぐ気にはなれませんでした。