SilverFrame(纯白星原) のレビュー

可変戦闘機で超時空要塞っぽく戦えるゲーム。 無数のミサイルや砲撃が飛び交ってアラート音と警告表示が止まらない中を動き回り避け続けながらミサイル撃ちまくる――っぽい感じの忙しい戦闘が好きなら値段分は楽しめる。 グラフィックはシンプル過ぎるが、操作性はPSの名作マクロスゲーのVF-X2に近い（バリアブルビューはないけど） おおまかな操作 W＝降下、S＝上昇、A・D＝左右ロール 　（それぞれ2回押しでバレルロール） I＝加速、K＝減速、O＝ブースト？ 　（それぞれ2回押しで戦闘機・ガウ◯ーク・バト◯イドに変形） U・J・L＝武装 　（弾数はあるが豊富でチャージ式、弾切れになると補給機がやって来る。機銃は回復するENの消費型なので無限。Lはフレアやスナイパーライフルのスコープ） プレイ中にXキーで全画面 Cキーでカメラ変更（通常、コクピット、第三者視点を分割追加） スペースでターゲット変更、キー変更は可能 平面的なレーダーはなく、敵の方向は矢印で示される。目視圏外の敵はその方向を向くとHUD（左右の枠のところ）に表示がつくので機首を巡らして探す必要あり 各形態の特徴 戦闘機 高速で武器は機銃（少しだけオートエイムされる）とミサイル ガウォ◯ク 強力な単射や拡散の砲撃など バトロ◯ド オートエイムの砲撃（撃つ瞬間に二次ロック外れる）と機銃（武装は機体によって違う） ずっと戦闘機で戦うより距離に応じて頻繁に変形して戦った方が強いし燃える。というかバトロイ◯形態だと移動するだけで熱が溜まるので本当に燃える（戦闘機は加速し続けた場合だけ熱が溜まる） JoyToKeyなどでコントローラーでも遊べるが、中盤以降は敵の砲撃やミサイルが増えてバレルロール連発で避けないとキツいのでキーボードの方が遊びやすいかも。 操作性は軽快だし、これでXbox360のプロジェクト シルフィードくらいのグラフィックがつけば神ゲー。HDUの表示ももっと情報過多なくらい派手だと嬉しい。