Diastone: Memories のレビュー

進行不能になったので評価が難しい。全体的によく出来てるが、まだ作りかけなので現時点で買うのはギャンブル・・・・値段が値段なら間違いなくバッド評価にしてました。とはいえ５００円ということで甘めのグッド評価という感じです。 このゲームは１９１０年のトランシルヴァニア（ルーマニア）が舞台のゲームで主人公が家に帰ったら上の階で両親が夫婦喧嘩をしていて、そしたら家の中の電気が急に落ち、両親を探しに屋根裏を目指すが・・・・というところから始まります。 自分は英語ができないので、途中の両親の会話などが聞き取れなかったですが字幕が下に出てなんとなくわかった部分もあるくらいな感じです。グラフィックや家のオブジェクトの作りこみがなかなかよかったです。そのうえかなり精神的に来る怖さがあります。 途中まではかなりいかにもホラーの演出が続き楽しめたのですが、残念ながらオブジェクトに引っかかって移動することすらできないという事態に二度陥りました。（必ずしも引っかかるというわけでもない。） 普通ならところどころセーブしてこういう事に備えるのですが、セーブ機能がなくてなんと最初からになってしまいました。心が折れたので断念しました。セーブ機能実装してください。あと箱コンでは一部出来ない動作があったのでキーボードでしましたが、中途半端にコントローラー実装するならフルコンサポートしてほしい。あとVRゲームでもないのにsteamVRが勝手に立ち上がる謎現象も起きました。 不満は山のようにありましたが、この価格帯に多発するいわゆるクソゲーゴミ底辺B級ホラーゲームではなく、Outlastやhome sweet home などのA級ホラーゲームになれる可能性を感じさせられる出来。深夜にヘッドホンでやったせいか死ぬかと思うほどびっくりすることが何度かあり、５００円分は怖がれたので今後に期待しておきます。