NOSTALGIC TRAIN のレビュー
■■第22回文化庁メディア芸術祭、審査委員会推薦作品に選出■■ 人が消えた田舎で記憶を失って一人目を覚ました私。 「夏霧」と書かれた駅。 単線の鉄道。 夏霧の記憶を巡った果てに私が目にする、ある真実とは……。 少し切なく幻想的なウォーキングシミュレーター。
アプリID | 801260 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Tatamibeya 畳部屋 |
出版社 | Pujia8 Studio, Tatamibeya 畳部屋 |
カテゴリー | シングルプレイヤー |
ジャンル | インディー, アドベンチャー |
発売日 | 12 6月, 2018 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, French, Italian, German, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese, Spanish - Latin America |

113 総評
83 ポジティブなレビュー
30 否定的レビュー
賛否両論 スコア
NOSTALGIC TRAIN は合計 113 件のレビューを獲得しており、そのうち 83 件が好評、30 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、NOSTALGIC TRAIN のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
162 分
※ストーリーモードクリアしたので更新
■ストーリーモード
ネタばれになるので詳しくは書けませんが、
絶対に一度は通してプレイしてみて下さい
他のレビュアーが書いてらっしゃる通り
表現にやや拙いところがあります
しかしストーリーを終えないと、
このゲームの真の良さはわからないと思います
私はストーリーモードを終えて初めて、
このゲームがただ単に田舎風景を綺麗に見せるだけのものではなく、
日本そのものを再現しようとしていることに気付かされました
それだけスケールの大きなことを、
この小さな箱庭の中で体験させる工夫がされています
繰り返しになりますが、絶対に一度は通してプレイしてみて下さい・・・!
■フリーモード
描写がリアルで日本っぽさをこれでもかと味わえて素晴らしいです
フリーモードではまだ出くわしてませんが、
ストーリーモードで出くわした夜の描写が秀逸なので、
オプションで時間指定ができたらいいなぁと思いました
その他、天候設定、電車の運行頻度、時間の流れ方、マウス感度、音量など
オプション設定が充実すればもっと郷愁に浸れると思います。
電車は見た目と音を楽しむものです
運転出来て楽しい、みたいなのは期待しちゃだめです
■結論
日本人(特にオッサン)は買いです
👍 : 25 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
124 分
ストーリを1周した感想。
丁寧に描画された誰もいない村の探索は、郷愁というよりはゾクゾクとした恐怖を感じてとても良かった。
2時間あれば読み終わる量なので気軽にできる。
起動時、一番上にフリー(ウォーキング)モードになっているが、ストーリを一周してからフリーに行ってほしい。
[h1]概要[/h1]
記憶を失った主人公(プレイヤ)が誰もいない村を探索し、村の記憶に触れていく。
誰もいないのに動く電車に乗り、少しずつ村の運命に介入していく。
介入すると言っても、移動して記憶(光るモヤ)に触れるを繰り返すだけで話を進められる。
グラフィックに意識が行きがちだが、ストーリにも力が入っている。
ウォーキングシミュレータというよりは[b]歩けるサウンドノベル[/b]と言っても良い。
[h1]操作[/h1]
キーボード+マウスのみ。キーバインドは現在変更不可能。WASDで歩く、Sfhiftで走る、普通の設定。
バツイチコントローラは、左スティックで移動はできたが右スティックに視点変更が設定されていないので不可能。
「照準を合わせて調べるボタンを押す」というのが無いので、ゲームパット対応してくれたら快適だと思った。
[h1]その他[/h1]
[list]
[*]起動時はWindowモードでFHDサイズ(たぶん)。F11で全画面にできる。
[*]右クリックを押すと、短時間だけ光るモヤが可視化される。何度も押すのが少し面倒。押しっぱなしOKにしたかった。
[*]モヤ回収直後に進みすぎると、次のモヤが出現(可視化)前に通り過ぎてしまうので焦らないほうが良い。
[*]村はそこまで大きくないので、モヤを見失っても1周してくればなんとかなる。また、Tabキーを押せばヒントが表示される。
[*]章の終わりはテキストが表示されないが、クリックしてページめくりをしないと次に進まない。うっかり「何も進まないな…」という瞬間が存在する。
[*]文字はフェードイン・フェードアウトするのでペラペラテキストを読みたい人には不向き。雰囲気を楽しんで焦らないほうが良い。
[*]オートセーブ。章ごとではなく、モヤごとにセーブされている(気がする)。再開時は初期位置の駅から。
[*]フリーモードでは村の設定を見ることができる。クリア後推奨。
[*]天候に合わせて音が変わって良いが、「曇り空、雨の降る音。でも雨粒は見えず、地面で水もはねない」というのは残念だった。
[/list]
👍 : 16 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
101 分
第三章相当のところまでプレイしましたが求めていたものと違うと判断しました。
ウォーキングシミュレータというよりも、背景が3Dのサウンドノベルです。
よくできたウォーキングシムは世界を味わうためのオブジェクト、例えばオカルトなら儀式の跡、サスペンスなら事件を匂わせる小物などを世界に溶け込ませ、目や耳で感じられるように配置してくれています。しかしこのゲームの場合、それらの多くがテキストの中にしか存在せず、文章の表示中はバックが暗く網掛けされる事も相まって本当に背景がただの背景です。主人公に見えているはずのものが画面に映らないため、はじめは消失バグかと思ったほどでした。
そういった手法が悪いわけではありませんし途中でやめた以上物語の評価も保留ですが、少なくともウォーキングシムに視聴覚の優れたデザインやインタラクトの楽しみを求めているならば本作はオススメできません。
👍 : 20 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
140 分
ストーリーモードをある程度やった時点でのレビューです。
端的にいうと雰囲気は良いがこの価格だして買うには人を選ぶと考えています。
世界観や風景、BGMについては期待通りであり大変満足しています。
しかし、
・期待よりも動き回れる範囲が狭く天候も不安定。
・ストーリーの内容も田舎の風景を楽しむ、懐かしむ気分とは少し異なった心に来る哀しいものが多い。
・キーコンフィグなどの設定がほぼいじれない。
など、気になる点が少なからず見受けられました。
総評すると、フリーモードで雰囲気を味わうことが目的の人やノベルゲーが好きといった人にはおすすめいたします。
しかし、単にゲームが好きな人やぼくの○つやすみを理想としている人には2000円を出してまでの購入はおすすめいたしません。
特にぼくのなつ○すみを待望しているひと、あなたは田舎や夏を求めているのではなく、友達と朝から夜まで遊んでくだらなく1日を浪費することを求めているのではないでしょうか。
私はこのゲームをプレイしてその事に気が付きました。
👍 : 109 |
😃 : 28
否定的
プレイ時間:
221 分
待ちに待った発売日!STEAM側のトラブルで発売日に販売されませんでしたが、現在は普通に購入できます。
発売、おめでとうございます!
以下、フリーモードのみプレイした感想となっておりますのでご注意ください。
私はこのゲーム、田舎の背景が欲しかったので購入。かなり細かく、綺麗に描写されており満足満足。
ただ、操作面で融通が利かない部分があるのでいくつか指摘させていただきます。
【1・音量調節・センシ設定が無い】
ゲーム内の設定で音量調節、センシ設定が無いため些か不便です。
【2・マップがちょっと狭いかな?】
私はトンネルに突っ込んだり神社の参道を眺めたり楽しんではいるのですが、ちょっとマップが狭く感じます。こちらの方は、順次アップデートされるかもしれないので今後期待してます。
以上の事が気になる所。ですがゲームはとても綺麗ですし、ストーリーモードもまだやっていないので、アップデート等もしあれば期待してます。
何度も言いますが、ゲームはとても綺麗ですし、田舎ってこんな感じだなぁとノスタルジーに浸れるこの作品、ご興味のあるお方は是非どうぞ~
👍 : 36 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
138 分
雰囲気だけを味わうなら、買ってもいいと思うんですけど、ゲームとしてみると辛い部分が多いなと思います。
村の広さは、スカイリムで例えるとホワイトランの風地区と雲地区を合わせた程度の広さですから、すぐにマップ踏破してしまいます。
また、ストーリーモードは、田舎生活のいやらしい部分というか、闇の部分が嫌ってくらい見せられるので、老後は田舎でスローライフをとか考えている人は絶対にやらないほうがいいと思う。
テキストも適当なところで区切ってくれないので、一度始まると結構長い文章を読まされるのでかったるいです。
スカイリムとか音声会話中にAボタンを押してスキップするようなタイプの人、広大なマップで冒険がしたい人などには、絶対にお勧めできません。
👍 : 26 |
😃 : 7
否定的
プレイ時間:
34 分
好きな人は好きだと思います。
私はすぐリタイヤしましたが…
その理由やこのゲームのとらえ方の一例を書き込んでいきます!
●リアリティのある『どこか懐かしい街』を探検できる!
≪よい点≫
とてもリアリティのある、古き良き街を探検できます。
『込み上げてくる憧れ』と同時に『なぜか行ったことのある』感覚の両方を味わうことができます。
何か忘れかけているモノを見つけに行くという感覚を味わうことができます。
≪イマイチな点≫
反対にいえばそれだけ。
ひたすら、お使いをさせられる気分。
昔ながらのお店や学校、神社などはあるが、中に入ることは基本的にできない。
とても悪く言うと『張りぼて』感があります。
●内容の込んだストーリー
≪よい点≫
ストーリーの内容はなかなか手の込んだ仕上がり!
夏の不思議な体験を味わえます。
≪イマイチな点≫
とりあえず、会話文や話しの内容が長い。
けっこう疲れてきます。
上記のことがプレイヤーの方のとらえようの違い方だと思います。
これから書き込むことは私が感じた不満点です。
もうしばらくお付き合いくださいませ。
≪ここがイマイチ≫
●ところどころ、謎の制限を受ける。
これは、ほんの一部ですが、序盤の駅周辺の探索のシーン。
駅周辺を探索していると、『今は駅周辺を調べよう』的な表示が。
なので、駅に向かおうとすると、再度『今は駅周辺を調べよう』的な表示が出現し、通せん坊状態に。
結局、目と鼻の先にある駅に向かうのに、迂回して戻るということがありました。
●歩き回ると気持ち悪くなる。
数々のゲームをやってきましたが、いままでゲーム酔いしたことがありませんでした。
が…
酔いました…
≪まとめ≫
この世界観は大好きだったので少し残念でした。
世界観は簡単いえば『ぼく夏』に似ています。
しかし、そこに『どこか不気味な雰囲気』があり、たまらなく好きでした。
一番ネックな点は、やはり『字幕の長さ』
会話自体がおもしろいだけに、とても残念でした。
いま、長文を書いている私が言えることではありませんが…
👍 : 42 |
😃 : 2
否定的
プレイ時間:
87 分
発売前から大変楽しみにしていました。とくにフリーモード。
オープンワールドではないとのことだったのでマップの広さについては期待とかはしていませんでしたが、フリーモードであるきまわってもちょっと狭いかなと感じてしまいました。
雰囲気はとても良くグラフィックもきれいです。
天候が変わるところも良かったです。
スクリーンショットなどを見てこの景色を見たいと思ったら購入してみてもいいかもしれません。
個人で制作なされた作品のようで作り込みなどからこだわりを感じました。
しかし「ゲーム」としては2000円は個人的には高いかな・・。
外にでなくても夏を味わえた気分になれる作品です。これをプレイして暑い夏は外に出たことにしましょう。
👍 : 45 |
😃 : 5
肯定的
プレイ時間:
55 分
ストーリーモードを一時間ほどプレイしてみた感想
【良い点】
・雰囲気が良いゲームで、ふらふらと景色を見ているだけでも楽しい。
・舞台となっている夏霧で人と触れ合うのではなくそこで起こった出来事を文章で追っていくストーリーとなっているのでノスタルジックな気分に浸れる
【改善が見込まれる点】
・音量、感度、キーバインドが一切変えられない
・ストーリーとその文章表現が惜しく、なろう作家のようなむずがゆさを感じるところがある
👍 : 118 |
😃 : 12
肯定的
プレイ時間:
475 分
どこか懐かしい田舎の風景を
高精細なUE4で表現されているためかなり没入感は高い
雰囲気ゲーが好きな人にはもってこいのゲーム。
ストーリーモードが終わったらまた感想を書くが
ただ一点残念なのは
「チャプター機能がない」こと
物語一つ一つの最初に戻れないため
一度読んだ話を振り返りたい場合
また最初からプレーしないといけないのが辛い
アプデではチャプター機能を追加してほしい
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ストーリーモードを終えて(追記)
登場する人物のうち主要な3人の人物像は掴めたが
伏線を回収しエンディングを迎える部分
それも含めてやはりもう一度ひとつひとつの
ストーリーを読み返したい気持ちにさせられた
小説だったら途中読みができるのだが…。
…とそこまで考えて
やはり、アプデではチャプター機能を追加してほしいと思った。
玲姫より。
👍 : 88 |
😃 : 1
肯定的