Arcade Love / ゲーセンラブ。 のレビュー

ミニゲーム集の極み。オンライン対戦モードとかあればよかったかもですね～。 あとは公式に記録されないドーピングモードとかあっても良かったかも？

（9/5　追記） アップデートにより長かったロード時間が改善されました。現在は起動時のイニシャライズ表示の数秒後はほぼロード時間を感じられずサクサクプレイできる状態となりました。 そのためおすすめシマスに変更しました。 コントローラーを用意できればローカル４人対戦まで可能。 一人でスコアアタックに勤しむには物足りないがパーティーゲームの一つとして所有しておくのには良いかと思います。 -------------------------- アーケードで可動している「ゲーセンラブ。」より３種類のゲームを移植したミニゲーム集。 内容に「ペンゴ！」が含まれていない事に注意。 ３種類のゲーム共に複数のミニゲームをプレイして、「～検定」では最終的にゲーマー年齢が発表される。 収録されているミニゲームは、昔なつかしいタイトルをオマージュしたものであり、元ネタを思い出したりするのもまた一興。 （「アクション～」の最後のやつ元ネタなんなんだろう。敵が途中からきつい追い上げをしてくるから「さんまの名探偵」のボートレース思い出した） 「シューティング技能検定」も同梱されているがこちらは「アクション～」版のであるため、いくつかのゲームはかぶっているがワイド画面対応、新規ゲームに入れ替え対応がなされている。 だがこのPC版はおすすめできない。なぜならばロードが長い為だ。 ミニゲームの間に10秒位は待たされる。 １つのミニゲームが十秒しない魔に終わってしまうこともあるのでテンポよくいきたいのにこれはきつい。 同社の「シューティング技能検定」はパッパとり替わりサクサクなのに。 「～検定」では登場するゲームがゲーム起動時から何回プレイしたかによって決定されるため、やりたいゲームをある程度は狙うことは可能。一度プレイしたゲームはスコアアタックでメニューから単体でプレイできるが一部ゲームはスコアアタックでのプレイができない。 （「もぐらたたき」と「ぶ○○ん」っぽいゲームがそれに該当。他のを飛ばしてこれだけやりたい） 値段設定もXbox360版から「ペンゴ！」が省かれ、サントラはDLCとして別売りになった分5000円近く安くなっているがお買い得感は少ない。 同社のSteamリリース作品のように単品に切り分ければ・・・となると今度は「シューティング技能検定」は・・・となるから難しいところ。 一人で何度も繰り返しプレイする種類のゲームではないため、同社の作品をすべて集めている人以外にはおすすめはできない。気になる人は稼働店を探してゲーセンでプレイし、気に入ったらロード時間が改善されるアップデートを期待して購入、もしくはお気に入りのゲーセンで20クレジット分（かそれ以上）プレイするとよいだろう。