PEG のレビュー

同じようなことの繰り返しで、高速で飽きる。あと操作感がちょっと良くない。

ペグソリティアと言われる盤上に並んだ駒を一定のルールに従って取り除いていく古典パズルに、独自の要素を追加したパズルゲーム。通常のペグソリティアは駒が1色のみで最終的に駒を1つ残せばいいが、こちらのゲームでは駒が2色（赤・青）あり、最終的に各色の駒を1つずつ残す必要がある。隣接する駒を飛び越える際、同じ色同士なら飛び越えられた駒は消えるが、違う色同士だと飛び越えられた駒は消えないで残ったままになる。これらの特性を活かしてパズルを解いていく。 ゲーム内容は非常にシンプルなので、プレイしてみればルールはすぐに理解できる。一応チュートリアルもあるが、言葉による説明が一切ないのでやや分かりにくいかも。 ステージ数については、7種類のボードにそれぞれ10〜32のレベルがあり、トータルで127レベル。それに加えてデイリーパズルが毎日配信されるので、120円と低価格ながらボリュームは申し分ない。ただ、デイリーパズルを解放するにはメインモードのパズルをかなり解く必要があり、やや敷居が高いと言える。ボードの種類も三角形や星型などバリエーション豊か。ボードの形によって解き味が異なるので、同じことの繰り返しで飽きるというのはそうそうないかなと。と言っても、ゲームを進めてもギミックが増えるわけではなく、ゲームの根幹は最初から最後まで同じなので、長時間やり続けているとさすがに飽きるかも。簡単なレベルはあっさりクリアできるが、難しいレベルになると1時間以上長考することもあり、ゲームバランスも非常に良い。不満点があるとすれば、パズルをプレイ中にレベルナンバーが表示されないことぐらい。 オプションではバックミュージックや駒が動くスピードなどの変更が可能。駒のトータル移動回数やデイリーパズルのクリア回数など、プレイ履歴も閲覧できる。 シンプルでそれなりに歯ごたえのあるゲームを求めている人や、3DSで発売された鬼トレの飛石課題が好きな人に特にオススメ。 [table] [tr] [th]難易度[/th] [th]やや難しい[/th] [/tr] [tr] [td]スコア[/td] [td]10点満点中9点[/td]

難しい。 wikiを見ると、標準的なペグソリティアのルールとは違うようだ。 ３時間も試行錯誤を繰り返した面もあったが、コツを憶えたらそれなりには進むようになった。だが全クリは10時間以上かかりそうな気がする。

パズルゲーム。 同じ色のピンを飛び越えることで飛び越えられたピンが消えることを利用して、各色のピンを1つだけ残るようにしていくルールのパズルだ。全127レベル＆デイリーレベル。 シンプルかつ奥深いパズルだと思う。後半から難しくなっていくが盤面によって解き方に特徴が出ているような印象だ。シンプルでじっくり考えるパズルをプレイしたいのならオススメのパズルだ。

ペグソリティアという有名な古典ゲーム。 棒は隣接する棒を１本だけ飛び越えて空いている穴に移動出来る。 このゲームでは棒が２色あって、飛び越えた棒が色違いだと移動のみ、同色だと消せる。 最終的に赤青１本ずつにするとクリア。 色々なパターンのステージが用意されていて、ちょっとした時間に気軽にプレイ出来るし安いのでお勧めです。