The Wind and Wilting Blossom のレビュー

和風FTL。 有名な武将になって、日本を旅して妖怪退治をする。 イラストや音楽などが非常に凝っていて、雰囲気が非常に良い。 また、使う武将によって戦略がかなり異なるので、戦い方をいろいろ試すのも面白い。 難易度が一つしかなく、自分もまだ1度しかクリアしていないが、やりごたえは十分に感じた。 日本語訳がつくことを期待します。

日本語 はサポートされてませんが、Capture2Textで翻訳できました。このフォントなので一部読み込めないところもありGoogle翻訳ですが。最初は何もなしでやっていたのでこれで満足です。 難易度は３段階あり、苦手な方もうまい方も安心。 Leaderは９種類、部下は１５種類、武器は２０種類、Charmは２６種類あります。 自分は今のところ７/9 11/15 10/20 15/26　unlockしました。 すべてunlockすれば、Leaderは９人に部下装備が３種類選の27パターンでスタートできます。ここが一番気に入りました。 道中は九州から北海道までで毎回同じですが、分岐で四国or中国地方を通るか選べます。 ボスの行動も見られるので、ある程度何をしてくるか判ります。 面白いと思ったLeaderはステルス可能なKajiwara。配置やいつ姿を現すか戦略が楽しいです。 強力と思った部下はCourtMusician。２マスの味方に２ダメージ吸収は有力。 有用と思ったCharmはBloodstained。敵を倒すごとにexpの書がもらえます。 unlockがなかなか大変なところもありますが、解除するほど幅が広がっていくので楽しいです。

FTLの戦闘だけヘックス移動のターン制ストラテジーにした感じ、序盤しかプレイしていないが楽しい。 日本語はないがXUnity.AutoTranslatorで機械翻訳しながらプレイは可能、選択肢の表示位置が固定なのかフォントサイズ的にテキストがかぶったりするが概ねプレイに支障はなかった。

2年ほど放置したのち再開し、全実績解除まで行ったのでレビュー修正（2023.11.17）。 もろもろの達成度に応じて武器・手下ユニット・主人公（初期装備違いや別キャラ）などがアンロックされていく周回前提仕様。 平安時代の日本を舞台に、大宅太郎光圀が滝夜叉姫を倒すため、その配下の妖怪や他の人間どもと戦いつつ日本縦断していくお話。 侵攻ルートは行けるマスを選んでいくタイプ。 各マスはストーリーイベントや店といった固定のものもありますが、基本ランダム。 この点は運に左右されるゲーム性でした。 戦闘パートは ・自ターン・敵ターンを繰り返すターン制 ・遠距離攻撃は確率で外すことがあるものの、近接攻撃は必中 ・敵からの攻撃対象は、味方ユニットのヘイト値で設定 ・Armorが削られてからHPが削られる と、決まっているため、きっちりダメージコントロールしていけば何とかなる詰将棋風。 そうはいっても、ユニットやCharm、主人公特性によってはしんどいことになりますが。 UNITYのassetを見てみると、どうやら日本語とロシア語への翻訳計画があったようなので、ぜひ公式日本語化してもらえればと思います。 この種のゲームが好きならおすすめかと。

時代設定やデザインが好みにあっていたので購入しました。ストラテジーをあまりやりなれてない者ですが、双六感覚で気楽に楽しめる面白いゲームだと思います。日本語対応されていないので、文言の細かいところは理解できず、選択肢も運まかせでやっているのですが、サクサクと進められて楽しいです。 （追記） v0.6.11現在、ラスボスまでは進めないようです。途中の中ボス戦でMainMenuに戻されます。ですが、十分に遊べるボリュームです。