Wait! Life is beautiful! のレビュー

私は男性です。 自殺を考えた事は無いですがストレスで何かしら身体に不調が出てきている様な感じがします。 自分的にストレス解消方法は好きなことをする、好きな人と会って話しをする、ドライブに出かけることです。 病で苦しんでいる人、人間関係、精神的ストレス、その他、自殺の原因は色々とあると思います。 一人で悩まず信頼できる人に相談をする、このゲームはそんなゲームだと思います。 悩みをため込まず嫌なことが有ったら相談する、これだけでも気が楽になると思う。 人生良い事ばかりではありません‼ 生意気な事ばかり書きましたが・・・ このレビューを読んで頂いて1人の命でも助かれば幸いです。 追記 メッセージの指示時間が速い気がする、長い文書は最後まで読み切れないです。 セーブはオートである程度、物語が進まないとセーブされないみたいです。

同じことを繰り返すだけの毎日を投げ出した主人公ウィルとして、"自殺橋"で自殺志願者を説得するアドベンチャーです。 ドットながら夜の冷たい空気をしっかり感じられる画面や、音楽、環境音の演出も魅力的な作品でした。 日本語訳もほとんど問題ありません。 ストアページや起動後の画面にあるように、あらためて「考える」きっかけになる作品だと感じました。序盤、ウィルは仕事を辞めますが、それほど上手くいっていなかったわけではないし、仕事終わりに駄弁る友人達もいます。刺激はないものの、ある意味で安定した生活です。 また、橋を訪れる人々の三者三様な死にたい理由や、自由に死ぬ権利を主張するカルト教団の存在など、説教臭さ無しに色んな角度からプレイヤーに問いかけてくる作品だと感じました。

会話内容の選択によるゲーム進行がベースのマルチエンディングな心理スリラー 物語は「仕事を放棄した主人公が自殺志望者が集まる橋で、自殺を止めようとする」と言った流れ。 自殺を題材にしてるだけあってゲーム内容は大変暗く、プレイしていて楽しいものではない、 特に、説得に失敗して相手が橋から身を投げた時は胸が沈むような感覚を感じるし、プレイしていて気分が暗くなる。 ただ、自殺の悲しさが伝わってくるとても優れた作品である事は確かで、一見の価値があると思う。 ボリュームはエンディングまで大体2時間位で、 基本的に周回プレイする様なゲームではないため、唯一の欠点を上げるとすればボリュームの少なさだが、 映画一本分だと思えば十分なので、それでもいいと言う人にはお勧め。

仕事を放り出して無職になった主人公が自殺者を呼び寄せる橋の上で自殺を止めようとするお話。 主人公もよい人間ではない、選択肢が腑に落ちないものも多いし、おそらく実績も機能してない。 それでも生きることは美しいのです。