Memories Off のレビュー
*This game is only available in Japanese, Traditional Chinese, and Simplified Chinese. 「メモリーズオフ」シリーズ1作目 1999年に登場した恋愛アドベンチャーゲーム「メモリーズオフ」をフルHD移植。
アプリID | 675610 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | MAGES. Inc. |
出版社 | Spike Chunsoft Co., Ltd. |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, 部分的なコントローラーサポート |
ジャンル | アドベンチャー |
発売日 | 31 1月, 2024 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | Simplified Chinese, Japanese |

94 総評
90 ポジティブなレビュー
4 否定的レビュー
非常に肯定的 スコア
Memories Off は合計 94 件のレビューを獲得しており、そのうち 90 件が好評、4 件が不評です。総合スコアは「非常に肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Memories Off のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
756 分
絵柄に釣られてプレイ.pure版以外は全キャラ攻略済み(唯笑ルートが二つあるらしいのだが,色々やった上で辿り着けなかった.両方のルートともに内容が大して変わらないしいため,攻略を割愛した).中身は既にレビューにある通りで,ヒロインたちの設定は古典的である.典型的な美少女ゲー.目新しさはない.恐らく,大半のオチも読めてしまうだろう.でも,私はこのゲームが結構好きである.
まず,主人公が好き.2000年前後のノベルゲーギャルゲー特有のオラオラ感?がこの主人公にもある.変に下手に出ないのがいい.最近の美処女ゲーム(アニメ等でも)の主人公には,デフォルトでモテないや陰キャラ属性が付いているのに辟易としているからこそ,こういう昔のゲームの良さが際立つ.ちょっと上から目線の主人公による日常の小話も,クスっと来るものは多い.この辺は,好みが分かれる.
物語の核となる[spoiler]唯笑[/spoiler]の扱いも良かったと感じる.某うぐぅが好きな人は刺さりやすいと思う.他ルートに進んでも,[spoiler]唯笑[/spoiler]の反応が描かれるのは好印象である.この手の美少女ゲー特有のカルマを感じる時が一番幸せを感じる.特に[spoiler]みなも[/spoiler]ルートの時の[spoiler]唯笑[/spoiler]は,激烈に切ない.やはり,複数ルートが存在する美少女ゲーはこうでなくては.
ヒロインの個々のルートについては,ネタバレ回避のために詳細な言及を避ける.個々のエンドに関する感想は,どっかのブログで殴り書きしているから,ネットサーフィンして探してほしい.全体を通して言えるのは,Cパートが欲しいと思う.『ここで終わるの!?』っていうエンドがいくつかある.製作者が意図的にリドルストーリーにしたルートも存在したが,大半はそうじゃないから,物足りない感が拭えない.今でも通用するシナリオは2,3つである.
総評:美少女ゲーが好きならやっても良いと思われる.攻略に大した時間はかからない.ただ,目新しを求めたり,ギャルゲーとして遊ぶとツマラナイと思うだろう.
レビュー主的に好きだったルートをランキング化する.ネタバレじゃないけど,一応見えないようにしておくと,
[spoiler]みなも > 唯笑 > 詩音 > かおる > 小夜美[/spoiler]
[spoiler]小夜美[/spoiler]は,あの後に1時間くらいのシナリオが続いていたら[spoiler]2,3位[/spoiler]を余裕で狙えたくらいには好きだった.実に惜しい.
システムで悪かったと思う点は,選択肢が地味に難しいくらいである.
親切に選択肢の横にヒロインのアイコンが出てきて,好感度のUP/DOWNを表示してくれる.しかし,アイコンで登場したヒロイン以外の好感度も恐らく上下しているため,狙ったヒロインのルートに行くのが難しい場合が存在する.
👍 : 0 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
1208 分
メモリーズオフシリーズ初見プレイです。ジャンルとしては恋愛アドベンチャー。選択肢・ルート分岐が多いため狭義のビジュアルノベルというよりはアドベンチャーに寄っています。
良かった点
・ボリューム多め。共通ルート7,8時間、各ルート1,2時間程度。クリア後要素含めてトータル20時間程度遊べる。
・好感度UP・DOWNの選択肢がわかるように演出されているので初心者でも遊びやすい。(演出ない方が面白いとも思うので諸説あり)
・クイックセーブ枠、シナリオショートカットが充実。UI面での文句はほぼなし。
気になった点
・共通ルート長め。個別ルートに入った後の展開が急で、また一部ルートは物足りなく感じる人もいるかもしれない。
・唯笑2エンドの任意発生が難しい。
ファンタジックな要素なしに高校生の恋愛をよく描いていて、これが1999年初出というのは凄いと思いました。2ndも買ってみようと思える作品でした。小夜美さんAfterほしい!!!
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
4229 分
使われたトリックの効果が甚大すぎて、ヒストリア7作中でこの作品のみ「恋愛シュミレーション」と呼ぶのを躊躇する。
「ヒストリアの中で何番目に好きか?」と問われても、他と性向が違いすぎて答えようがない。
「初代なのに番外」というのは、それだけで興味をそそられる現象であり、プレーする価値は十分に存在する。
👍 : 3 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
2040 分
シリーズの初代として、プレイヤーに深い印象を残しただけでなく、何世代ものプレイヤーに美しい思い出をもたらしました、雨の後に晴れた空を誰も見るできます。
As the first generation of the series, it not only left a deep impression on players, but also brought beautiful memories to generations of players, everyone can see the clear sky after the rain.
👍 : 8 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
2152 分
共通ルートは長く、無意味な選択肢も多く、立ち絵は少なく、イベントスティルも少なく、声優陣も(当時は)新人さんばかり。(田村ゆかりさんはデビュー3年目、間島淳司さんはこれがデビュー作)
世にあまた送り出されたギャルゲーの中においては、けして斬新なシナリオや手法があったわけでもない。
平凡なギャルゲーとして生まれた本作が、それでも根強いファンから支持を受けている理由。
ノスタルジックな音楽、繊細なストーリーテリング。
そして強烈なパーソナリティを持つ主人公の存在だろうか。
本作主人公『三上智也』は、一見テンプレートに沿った鈍感系ヤレヤレ主人公に見えます。
が、カキコオロギ、七不思議、カメ吉など、イカれた虚言癖でプレイヤーの共感をバイバイさせたかと思うと、一転して年頃の繊細なティーンエイジャーとしての感性で、強烈な過去の後悔と不安をモノローグで語る。
その姿は私たちプレイヤーの現身と言うよりも、ヒロインたちと同列に語られるべき登場人物に近い。
こうした主人公像は「感情移入ができない」と批判を集める結果となった一方で、「各ヒロインたちが持つ問題」と、「主人公の問題」の二つを軸に進む、ストーリーの厚みを支持する声も多くありました。
(主人公の問題はどのヒロインとのルートであっても一定であるため、いくつかのルートをクリアすると、物語の結末が予想できるようになってしまうのは弱点と言えば弱点か)
一応、正史としてはメインヒロインルート(トゥルー)が採用されている作品が多いようだ。
能天気でふざけ倒した共通ルートから、各個別ルートでは一転してシリアスで重苦しい雰囲気が漂い、ギャルゲーというスタイルを期待して入ってくると、面食らうかもしれない。
しかし、過去と向き合い、ヒロインたちと向き合う主人公の苦悩の姿を、その雨が上がる時を、一人でも多くの方に見届けていただければ、いちファンとして、これに勝る喜びはありません。
UIまわりはアップデートを重ね、遊ぶにあたってストレスは少ないと思われます。
プレイ時間も、最初の1ルートは5~6時間程度、以降共通ルートをスキップしながらであれば、全ルート制覇もさほどの労力はないかと思われます。(古いゲームなので、全スティル回収はちょっと大変)
ぜひ、古いゲームだなあという先入観を捨てて、遊んでいただければと思います。
👍 : 7 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
183 分
知る人ぞ知るかきコオロギの元ネタはコレです。
そしてネオジオポケットカラーで発売しているPureもついてきます。
一応家庭用でもコンプリートだったかな?に移植もされていますが。
などと懐かしみながら20数年ぶりにプレイ!
桧月彩花のテーマBGMであるEternityが流れてきた瞬間涙腺がブワッとしてきました…。
これでいつでもPCでメモオフ1が出来る!本当にありがとう!
クリアしたら2も買います!ほたる待っててくれ~!
ずっと1と2やりたかった本当に発売ありがとう!!
👍 : 33 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
787 分
[quote]・1999年に発売されたメモオフシリーズの原点、フルHD対応
・副題は『かけがえのない想い…みつけた』
・共通パート長め、ヒロインとのイチャラブシーン少なめ[/quote]
メモリーズオフ”シリーズの第1作目、発売されたのが1999年…ということでいい意味でも悪い意味でも古い。スマホどころか携帯も出てこないし、テレビはブラウン管でビデオは標準録画とかそういう時代背景。各ヒロインの絵柄もどこか時代を感じるが、そこは好みが分かれるところか。
シナリオも正直言って、たくさんのギャルゲーが出されつくされた今ではそこまで珍しいものでもない。所謂、[b]「共通パートが長い」作品[/b]であり、各√後の展開は(昨今のギャルゲーに比べると)薄め。まあ、発売当時はCD-ROMで発売されたわけで、ボリュームのみで評価できるものではないが、淡泊な内容と感じる人も一定数いると思う。ヒロインとのイチャイチャが始まる前に終わってしまうので、そのあたりは期待しない方がいい。
ヒロインの相手役となる主人公像だが、昨今の周りのヒロインの個性が強すぎて振り回される「やれやれ系」主人公ではなく、周りよりも「ぶっ飛んでる系」の主人公。色々とあったのか、続編の2nd以降の主人公は基本的に落ち着いた主人公になった。
定価1,600円はかなりコスパがいいとも言えるが、話の大筋はどの√でも似たような感じ。まったく同じ物語ではないものの、ヒロインとの山あり谷ありの展開が似ていて、最後のオチが読めてしまう。CG総数も昨今のゲームと比べると少ないし、立ち絵のパターンもそこまで多くない。仮にフルプライスで販売されていたら、正直いって物足りないと感じる。
メモオフシリーズとして考えると、本作から遊ばないと続編が楽しめないわけではないので、絵柄と惹かれるヒロインがいるかで決めてもいい。ちなみに思い出補正もあるのかもしれないが、公式のメモオフ20th記念で行われた[b]ヒロイン総選挙の1、2位は本作に登場するヒロイン[/b]だったりする。後のシリーズ作品にも本作のネタがちょいちょい出てくるので、本腰を入れて本作から最新作まで駆け抜けるのも良いかもしれない。
~個人的おすすめ攻略順~
好きな順で構わないが…最後に[spoiler]今坂唯笑[/spoiler]だと綺麗に終わると思う
👍 : 73 |
😃 : 4
肯定的