Miles & Kilo のレビュー

オンラインランキングが地味にあるから頑張って上位に入りたい。

この手のプラットフォームゲームはジャンプする動作が自分の感覚に合うか合わないかで印象が全然違ってくるので自分がこうだと感じてレビューしても他の人の感覚では変なジャンプの動作だなと思われるかもしれない。 あくまでも自分のプレイ感覚で… ピョンと跳ねて着地するジャンプの感覚に妙な違和感もなく、走って止まるときの挙動もそれを強く意識していないと駄目ってワケでもない。 ゲームを始めてみると、なぜそこに敵やワナが配置されているのか、なぜそこにだけ足場がないのかのデザインが良い意味でいやらしい。半キャラ分のズレで落下死や地形ワナに接触してミスとプラットフォームアクションなら珍しくはない数多くの障害も「初見なら一度は罠に引っかかってもらいましょう」みたいな意地が悪いもののではなく「なぜそういう配置やデザインになってるのか」がわかるだけに「引っかかる方が悪い」という感じだ。 敵に接触すると一発死だが元がスマホのゲームなのかステージが短いので何度ミスして最初に戻されてもそれほどストレスを感じることはない。死んでジャンプのタイミングや障害物の位置を覚えてクリアしていく。上手く切り抜けられたらCool!って言葉が頭に浮かぶ操作感とゲームスピードはボタンを押すタイミングがズレるとミスというか音ゲーに通じるものを感じた。 youtubeなどでプレイ動画を見ればわかるでしょうけど上手い人のプレイを見てるとすごく面白そうに見えるでしょう。 しかし序盤からジャンプのタイミングを強く求められるのでストーリーモードをクリア出来そうにないです。（苦笑） ただ強制スクロールのステージ以外はあまり制限に追われることもなく自分のペースで駆け抜けることができるのでステージをクリアしたときのスコアやタイム、評価を気にせず死に覚えゲーに徹すれば案外簡単かもしれませんが。 体験版があればレビューよりもずっとわかりやすくこのゲームが理解できると思うんですけどね。