She and the Light Bearer のレビュー
She and the Light Bearer」は、ポイント&クリックのアドベンチャーゲームであり、詩であり、おとぎ話である。色鮮やかな森の中を旅し、愚かな生き物に出会い、穏やかな民族音楽に耳を傾け、物悲しい秘密を発見しよう。
アプリID | 658590 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Mojiken |
出版社 | Toge Productions |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, 部分的なコントローラーサポート, 携帯でリモートプレイ, タブレットでリモートプレイ |
ジャンル | カジュアル, インディー, アドベンチャー |
発売日 | 17 1月, 2019 |
プラットフォーム | Windows, Mac |
対応言語 | English, Japanese, Simplified Chinese, Russian, Traditional Chinese, Indonesian |
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1 総評
1 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア
She and the Light Bearer は合計 1 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
256 分
🧚
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
222 分
独特のかわいい絵柄のアドベンチャーゲーム。典型的なポイント&クリック方式。トレーラーを見て惹かれるものがあったならプレイしてみて損は無いかと。概ね2〜3時間で終わる分量。
特に印象的だったのがテキスト。
まず、キャラの発言が全て “ORCHID GREETED” “FIREFLY PUZZLED” “MUSHROOM EXCLAIMED” 等の形で統一されています。立ち絵の変化だけでは伝わらない細かい動きや振る舞いが簡潔に表されており、全体として絵本を読み聞かせているかのようなテイストになっています。
また、随所に言葉遊びが仕込まれており、押韻を活かしたテキストも沢山あります。クレジットやitchにあるデモの更新履歴から察するに原文は英語だと思われるので、英語が読めるなら英語でプレイするとより楽しめると思います。
日本語対応しているので英語が読めなくても安心。
自分は英語で一通りプレイした後に日本語で序盤をプレイし直してみたのですが、先述の特徴を踏まえた翻訳になっているだけでなく、日本語テキストのフォントに英語版のフォントと似た雰囲気のものが選定されており、なかなか好印象でした。
原文の言葉遊びも可能な範囲で訳されており、何なら原文では言葉遊びになっていない箇所でも日本語ならではの言葉遊びを仕込んでいそう。なので全体的な言葉遊びの分量は結果として原文に近くなるようになっているのかも?
強いて難点を挙げるとすればアニメーションの多さによるテンポの悪さ。
或る場所から別の場所へと移動する時は「Fireflyが出口へ飛んでいく」「Fireflyが入り口から飛んでくる」動きの両方が入り、どちらもそこそこ時間が掛かります。初めて行く場所の場合は気にならないのですが、話の流れであちこち往復する必要が出てきた時はこのテンポの悪さが目立ちます。
NPCとの会話の始まりや終わりも若干アニメーションがあり、これも殆どの場合は気にならないものの、謎解きのヒントを度忘れする等でNPCの話を何度も聞き直し始めると若干ストレスになります。
このゲームは2〜3時間で終わるボリュームですが、それでもこのテンポの悪さは気になったので、もし倍以上のボリュームだったら途中でコントローラーを投げ出していたかも……
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
849 分
カラフルで温かな絵柄の絵本のようなポイント&クリック式アドベンチャー。Steam Deckで快適に遊べる。
ストーリーは1本道でどの選択肢を選んでも詰まることはない。むしろハズレを選んで会話を楽しむのをおすすめしたい(進行する選択肢には"→"がついている親切設計)。キャラの表情、状況変化によるテキスト差分がとても多い。丁寧に作り込まれていて、 遊んで良かったと思える良作。絵柄や雰囲気が気に入ったなら楽しめると思う。
普通に遊んでいると取りこぼす実績がいくつかある。エンディングクレジットをボケーっと眺めていてはダメなのです…。
1ヶ所進行不能バグのようなところがあったが、そのままセーブ&ロードで解決した。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
214 分
幼児向け(?)かと思うほど簡単な2Dポイントクリックゲーム。
おとぎ話の絵本のようなふんわり優しい冒険物語ですが、あまりにも単純すぎて印象にすら残らないので、ゲーム性やドラマチックな感動を求める人には不向きです。
内容:
おばあちゃん、なんでメンドクサイお祭りの準備しなくちゃいけないの?→かつて蛍ちゃんが世界を救ったのじゃ、感謝せよ!
今からその物語を追体験するのじゃ‥理解したらちゃんと働け。
操作:
・ポイントすべき場所のヒントや道は全部画面上にあります
・左下バッグの中のアイテムはスライドしてヒントの所に置きます
・全部適当にクリックしていれば詰まることはないでしょう
(とある池の場面ではしばらくクリックしないのが肝心ですが)
・やり終えた場面も後で戻る必要があるのは多少面倒
所要時間:
初見で実績を気にせず適当にクリアで2時間。
エンディングでキャラが操作できるのに途中で気が付き、「これ実績要素だろ!」とあわててゲームを強制終了してやり直しました。
オートセーブですが手動セーブも3か所できるので、完了主義者のかたは2番目に途中までのデータ、3番目にエンディング直前のデータをセーブすると実績完了が容易になると思われます。
「隠された4つの彫刻を見つける」の実績は順番があるようです。
蘭がいる画面→ラフレシアの場面→きのこの所でメイン通路があいた直後→木の枝に話す前の順番。バグかもしれませんが1周目のデータではできなかったので最初からやり直して取りました。
見どころ:
とても丁寧な日本語訳、童話的な内容に似合う翻訳文で全く違和感がありません。絵本の読み聞かせに使いたいような言い回しが多く、ノベルゲームでもよかったんじゃないかと思いました。
感想:
かわいいけど単純すぎ、BGMはフリー素材のごとくどこかで聞いたような感じ、移動のテンポは微妙にのろくて爽快感にかける、きのこのダミ声がうざい‥等々でクリアしてほっとしました。
一番気に入ったのはエンディングの歌と雰囲気。
全体的にかわいくて無難な内容ですしグロシーンもないので幼児と一緒に遊んでも大丈夫でしょう。
セールで300円でした、簡単なゲームを探してる人におすすめ。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
513 分
インドネシアの幻想世界が舞台という非常に珍しいゲーム。
ゲームそのものは普通のポイントアンドクリック型アドベンチャーです。
難易度はかなり低め。クリアまで4時間程度で、まず詰まることはないでしょう。
日本語翻訳済みです。
ストアページでは日本語音声にも✔がついていますが、日本語はしゃべりません。
登場人物の音声は(たぶん)全部ハナモゲラ語です。
ゲームそのものは普通…と言いましたが、ゲーム内で描かれる世界のすばらしさはまったく普通じゃありません!
亜熱帯の森の登場人物(ほとんどは植物ですが)たちは皆、姿かたちも性格もとても…というかヤバいくらい可愛らしい連中です。
トレーラーを見て引っかかるものがあったら、ぜひプレイしてみてください。
裏切られることはないでしょう。
👍 : 22 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
229 分
明日にお祭りの日を控えた夜、子供たちは焚火を囲んでお祭りの準備・お手伝いをしていました。
寝ている子は寝息を立てて、真面目な子は一生懸命に、食いしん坊な子はつまみ食い、怒りっぽい子は「俺たちもうくたくただよ!お手伝いはここまででいいでしょ!」と怒り出しました。
そこにお婆様がやってきて「明日はあなた達のための大事なお祭りだよ」・「なんのお祭りかって?」・「じゃあ、お話をしようかね」と”光の運び手のホタルとマザー”のお話を始めました、そして・・・という尻尾の先に炎を灯したホタルが全ての最初の始まり”マザー”を探して森の中を彷徨う、ポイント&クリックの2Dアドベンチャーゲームです。
面白かったです。
キャラクター達は可愛くて日本語翻訳も完璧で文字は見やすく分かり易く、BGM・背景はとてもオシャレで綺麗で、ゲーム全体の速度は絵本を読んでいるかのようにゆったりとしていて、プレイしていてとても癒されました。
プレイ時間は全実績解除まで3時間半程でした。
ただ、私は文字を読む速度が遅く画面全体を何かないかとクリックしまくっていたので、これぐらいかかっていますが恐らく普通にプレイした場合は2時間半程で全実績を取得できると思います。
「このゲームの良いところ」
・キャラクター達が可愛い
絵本調の絵で、子供たちもお婆様もホタルも森の仲間達もとても可愛いです。
一部ボイスが付いていますが、そのボイスは造語になっていて、それも可愛いです。
・背景が美しい
全編通して凄くオシャレな絡繰り絵本を見ているかのような綺麗な背景で、とても癒されました。
この演出・背景を見れただけでも、このゲームを買って良かった~と思いました。
・ホタルの移動が凝っている
光の運び手のホタルが移動をすると、ホタルの周りが光に照らされています。
細かいところで凝ってるな~、と思いました。
・BGMがオシャレ
BGMがアコースティックな、インドネシア風?アジア風?の音楽でとても良かったです。
エンディング曲もすごく良かったです。
「このゲームの悪いところ」
・ホタルの移動速度が少し遅い
場面転換をするとホタルが画面中央まで移動してからお話が進むようになっています。
この「ホタルが画面中央まで移動する」速度が少し遅く、そのせいでテンポが悪くなっているように思えました。
絵本の頁を捲るような速度で場面転換をして欲しかったかな?(でも、それだとちょっと味気なくなってしまうかも。う~ん、難しい)と少し思ってしまいました。
おばあちゃんが昔話を子供たちに語る、絵本のような短編物語です。
たまにはのんびりとゆっくりと綺麗な絵を眺めながら絵本のページを捲っていきたいお方や、静かにBGMに耳を傾けながら可愛いキャラクター達の物語が見たいお方にお勧めです。
👍 : 12 |
😃 : 0
肯定的