VR SUSHI BAR のレビュー

ボーナスのときにしばらくするとクライアントがフリーズしますね・・・。 ちょっと残念ですが、楽しいです

特に何も言うことなく、VR寿司職人になれるゲーム。 ゲームの内容は至って簡単 お客さんが指定するSushiを作って、時間内に提供するだけ。 そして、提供する寿司の数が一定以上に達するとフィーバータイム！！ SushiをBuddhaに撃ち続けポイントを稼げ！ 間違った寿司を提供することや、指定時間内に間に合わないとお手付きとなり、ゲームオーバーにつながるので、要注意だ！！ マグロやサーモンなど通常はシャリにネタを乗せるだけでいいのだが、玉子はシャリと出汁巻き玉子を海苔で括ったり、いくらやウニはシャリに乗せた後に海苔を巻かなければならない。 そして、鉄火巻に至っては海苔の上にシャリを敷いて、トロを乗せ、海苔を巻く、包丁で5つ以上に切り、提供しなければならないのだ。 しかもそれだけじゃない、お客の注文は寿司だけでなく、あがりもあり、回転寿司で見かけるようなお湯の蛇口に湯呑みを設置し、お茶を注がなければならないのだ。 これが結構曲者で、PVにもある通り、一定時間が経過しないとお客さんに提供できないのである。 そのため、お客に提供できる時間が限られ時間におわれる寿司職人は、あがり注文読みの湯呑みセットで、溢れ出ている湯呑みを提供するぐらいでなければならない。 更に、寿司職人には清潔さも重視される。 軍艦などの海苔はネタの用に、箱に入っているのではなく、種類ごとに用意されている海苔召喚ボタンを押すことでノリが召喚され、間違った海苔を召喚してしまうと、使いたい海苔が鉄火巻用海苔の下に隠れてしまったり気づけば全く別の寿司が完成仕掛けてしまうという始末。 加えて、鉄火巻を作るために”包丁で”切る必要がある。そう、包丁を使うのだ。海苔やこぼしたネタで散乱したまな板の上に包丁が乗っており、的確に包丁をつかむことでやっと包丁が使えるようになる。 無論、この包丁を一度落としてしまうともう大変。足元であれば、屈伸する程度のロスタイムで済むが、足元には小さなゴミ箱の様な箱があり、その中に落ちてしまうことがよくある。こういうゲームではよくあるようなブラックホールゴミ箱ではなく、ただの一般的な細長い箱だ。包丁が消えることはないが、当たり判定に邪魔され、お客からは注文を急かされ、もう包丁は取り出せなくなったと言っても差し支えはないだろう。 そう、迅速にSushiを作るだけでなく、無駄な操作なく的確にSushiを作り、Samuraiをおもてなしする必要もあるのが寿司職人の辛いところだ。