EVIL POSSESSION のレビュー
SURVIVAL HORROR in first person. We incarnate an investigator of paranormal events that only with the help of a paranormal activity detector (EMF DETECTOR) and a small oil lamp, we will try to perform an EXORCISM.
アプリID | 620700 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | 2DragonsGames |
出版社 | 2DragonsGames |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, フルコントローラーサポート |
ジャンル | インディー, アクション, アドベンチャー |
発売日 | 16 5月, 2017 |
プラットフォーム | Windows, Mac, Linux |
対応言語 | Portuguese - Brazil, German, Spanish - Spain, Simplified Chinese, Japanese, Russian, English, French |
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2 総評
1 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
賛否両論 スコア
EVIL POSSESSION は合計 2 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、EVIL POSSESSION のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
149 分
グラフィックをウルトラから高に変更し、とても低いに変更すると動作がとまりアンインストールしても起動しなくなりました。
👍 : 9 |
😃 : 4
肯定的
プレイ時間:
120 分
[h1]あなたは鬼ごっこ好きですか?[/h1]
Unity製
機械翻訳気味だが日本語対応
難易度ノーマルでクリアした感想です。
怪奇現象の調査で来てみたら幽霊がいたよ!なゲーム。
価格を考えればよく出来ています。
アセットを並べただけ、未完成というデジタルの排泄物が低価格帯にひしめく中で一応ちゃんとゲームになっているのは好感が持てます。
しかし個人的な評価は”おすすめしない”にさせていただきました。
その理由は以下のとおり。
1,早々に尽きるホラー要素
まず最初に述べておきたいのはこのゲームはストアページが謳うようなホラーではないということです。
この手のゲームで驚かし要素は重要だと思います。
明かりはついているけれども薄暗く不気味な雰囲気。
ホラーなのだからそこでプレイヤーは何かが起きるのを期待しますし、起きれば怖いし驚きます。
それが醍醐味だと思うんですが、開発者は違うと考えたようです。
いきなりテレビがつく。
不気味な人形が動く
ドアを調べると大きな音がする。
他には?
…ありません。
ネタが尽きてしまったのか最初から考える気がなかったのか、どちらにせよびっくり要素はこれ以上無いためにそれらを体験してしまえばもうこのゲームには次の理由に挙げる鬼ごっこ要素しか残りません。
ちなみに幽霊に捕まるとデスメタル歌手ばりに頭をヘッドバンギングする幽霊のドアップが見れます。
最初はビクッとしますが、何度も何度も死ぬとその演出がうざったくなってきてイライラしました。
2.早々に尽きるホラー要素と単調な鬼ごっこ
では肝心の鬼ごっこは楽しいのかと考えるとNOです。
生き残るために追跡者から逃げつつアイテムを回収&脱出するゲームというとクロックタワーやフリーゲームの青鬼、洋ゲーで言えばOutlastを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
それらには広いマップのオブジェクトや仕掛けを使って撒いたり隠れたりということが出来ました。
ですが、このゲームには逃げる以外の行動がありませんし、追いかけてくる幽霊の少女がどんなに逃げても時間を稼いでも消えません。
家の中を常にプレイヤーを追って徘徊している状態です。
マップが館ではなく小さな家なので1階と2階しかないためにひたすら階段を上り下りするだけ。
出入り口が一つしかない部屋でいつの間にか追いつかれて死亡ってこともよくありました。
プレイヤーに走る以外できることがなくて戦略性は皆無なのが残念。
例えばですけど、せっかく家内に暗い部分と明るい部分があるんだから明かりのある場所に行ったら幽霊が消えるとか、もっと思考と操作で工夫できる部分があったほうがいいんじゃないかなと思いました。
3.シンプルすぎる
短編とストアページに書いてあるとおり、ストーリーの展開はありません。
デキスト類もないので幽霊とその家族、悪霊化した原因についての考察は何もできません。(せめて写真とか…)
エンディングすらありません。
だからクリアしても何も心に残りませんでした。
いいからとにかく鬼ごっこだ!
4.煩わしい油補給
主人公は幽霊探知機(?)とオイルランプを両手に持っています。
オイルの残量は数字で1、2としか表示されず、メーターはなし。
しかもすぐ切れるので、無限に油が取れる入れ物から定期的に補給しなければいけません。
使用時間に制限がある明かりはホラーで定番ですけど…それにしたってすぐ切れ過ぎだと思いました。
5.鬼ごっこメインが故のいびつな作り
ノーミスノーデスの実績を見れば分かる通り、あえて家内を何回もひたすら周らせるデザインなんですよね。
幽霊を見つけたあと除霊が始まるわけですが、その工程もひたすら1階と2階を繰り返し往復させるだけのもの。
Ⅰ.ろうそくを探すために家の中探してね
↓
Ⅱ.聖書が[spoiler]玄関[/spoiler]にあるから戻ってね
↓
Ⅲ.道具を各部屋に配置してね
↓
Ⅳ.じゃあ各部屋にまた行って儀式してね
↓
Ⅴ.[spoiler]十字架[/spoiler]ないからダメだわ [spoiler]地下室行こう[/spoiler]
と道具は最後まで現地調達でⅢとⅣ分ける必要ある?と疑問に思う工程の意味不明さ。
鬼ごっこが怖がらせるための一要因ではなく主目的になってる時点で私はゲームデザインのミスなんじゃないかなぁと思いました。
6.つまらない連打と探索
先にも述べた通り、主人公は除霊を試みますが、その中でスペースキーを打をしなくてはいけない場面が6箇所あります。
主人公が短いお祈りを唱え終わる前にゲージを満たすというものなのですが、連打していても一定時間経過するとゲージがどんどん減っていく上にお祈りが終わってしまうと初期化されるのです。
相当のスピードの連打を要求されるので連打ツールを使わないと一つも成功できませんでした。
そんな中でも幽霊がこっちの事情なんか関係なく常に近づいてきます。
除霊の後、鍵の探索があります。
探索といってもランダム配置されるものを見つけるだけ。
しかもゲージが一杯になるまでマウスを押しっぱなしにしないと成功と失敗の判定がされません。
そんな中でも幽霊がこっちの事情なんか関係なく常に近づいてきます。
この2つの工程で何度も何度も死んで滅茶苦茶ストレスが溜まりました。
良くも悪くも価格相応といった感じです。
ハードモードや取得難しい実績がありますが、私は一度クリアしたらもういいかな…ってなりました。
鬼ごっこ大好きなかたはどうぞ。
👍 : 5 |
😃 : 0
否定的