MECCHA ZOMBIES のレビュー

頑張って高さ50mの壁を乗り越えたら次は500mの壁が控えてるんで頑張るゲームです

マシンガンの絵がどう見ても精子なプチプチ潰しゲーム。 大量のゾンビをひたすらに撃ち殺すだけの全方位シューティングに、クリッカーのアップグレード的な底なし沼を足しただけ。 周回前提の完全に人を選ぶゲームだし、バリエーションも申し訳程度にステージの障害物が変わるくらいだし、面白いと感じる時間がプレイ全体の10%もないと思う。 しかし、それで十分だ。 単純作業が好きな人なら共感してもらえると思うが、プチプチ潰しは面白いからやるのではなく、自分でもなぜやっているのかわからないけど手が止まらなくなるのだ。 俺に言わせりゃ大量のゾンビ（特に走らない系）の存在意義はプチプチと変わらない。 つまり面白かろうが面白くなかろうが、そこにゾンビがいれば手が止まらなくなるわけだ。 本作にはゾンビをひたすらに撃つ以外にやることはないし、Co-opだのサンドボックスモードだの余計なものも一切ない。 だから余計なことに意識を向ける必要がなく、ひたすらにプチプチ潰しに没頭できる。 ただまあ、定価分の価値があるとは正直思えない。 レベルデザインが雑で退屈なステージが多いし、難易度曲線とアップグレードの要求額の上昇も急すぎてはっきり言って苦痛だ。 BGMもくっそダサいのが1曲しかなく、5分もすれば意識から追い出されて鳴っているのか鳴ってないのかすらわからなくなる。 というわけで、単純作業が好きな人が半額くらいを狙ってセールで買うならおすすめ。 あ、それと現時点（2019/05/02）で500万体のゾンビを倒した実績を持つプレイヤーは全世界に一人もいない。 しかも本作の実績は3億3千万体まである。 レア実績コレクターのそこの君、チャンスだぞ！

全ての人におすすめできるかというと、絶対にNO. ただし、私みたいなひたすら同じ場所を回って強化していくのが好きな人間にはおすすめしたい。 地球防衛軍やダイナマリサが好きな人はわかってくれるだろう。

Smash T.V. meets Killing Floor feat Splatoon(床に肉片が散らばって血で赤くなるあたり)といった感じのツインスティックシューター。 World War Z並みの物量のゾンビをひたすら撃っていく。 ゾンビを倒す度にお金が手に入るので、そのお金で装備やキャラを強化して次々と進んでいく。 1ステージ300〜2000程度のゾンビが出てくるが、最初から決まった数の場合や途中で追加で増えていったりする。 ダイナミックにステージ構造が変わっていったり、ゾンビもバリエーションがあり、アンロック要素も豊富、ステージ数も膨大でゲームのボリュームはかなりある。 死ぬと所持金の1/3が没収されるが、途中でステージ退出(入り口から出て行く)すると所持金そのままでやり直せるので、危ないと感じたら逃げるのも手。 進行していく度にゾンビが少しずつ固くなっていくので、きっちりお金を稼いで強化していく必要があり、ただ単に何も考えずに銃をぶっ放して無双していくだけにならないのが良い。 トレーラーを見てピンと来たら是非！

大量のゾンビを吹き飛ばし爽快感を得るゲーム・・・・ではない 有効な範囲攻撃の手段が乏しく、100体以上のゾンビ相手にひたすら引き撃ちを繰り替えすのみ 資金稼ぎも効率のいいMAPを何十回も繰り返し、ようやく武器の攻撃力を１レベル上げられるが １上げたところで次回のMAPが安定する訳がなく、ひたすらこの作業の繰り返しで飽きる 同じ作業の繰り返しが苦でない人は楽しめるのでは無いだろうか。

ゲーム内達成度100％のレビューです 序盤は楽に進めることができるが中盤から終盤に掛けては頻繁に同一のＭＡＰを繰り返す必要がある 単調な作業が苦痛な人にはお勧めしない 終盤で手に入るソンビを倒すとＧが手に入るスキルを入手すると難易度は大幅に低下する 空いた時間でやる分には申し分ない出来だと思う