Metacell: Genesis ARCADE のレビュー

This action packed sci-fi match three shooter is an homage to the classic arcade games we grew up with.
アプリID602240
アプリの種類GAME
開発者 , ,
出版社 Products for Robots
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, フルコントローラーサポート, スチームリーダーボード
ジャンル カジュアル, インディー
発売日19 8月, 2022
プラットフォーム Windows
対応言語 English, French, Italian, German, Spanish - Spain

Metacell: Genesis ARCADE
1 総評
0 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
否定的 スコア

Metacell: Genesis ARCADE は合計 1 件のレビューを獲得しており、そのうち 0 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。

最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 67 分
[h1]◆はじめに◆[/h1] 一度プレイすれば十分のパズルボブルもどき。 モードも一つしかなく、難易度も1種類。とにかくぬるいので最後まで簡単に辿り着けるが、1回1時間かかるという長さがつらい。 [h1]◆どういうゲーム?◆[/h1] パズルボブルというゲームがある。詳細は省くがあれは上画面にのみ破壊対象があり、それをすべて破壊するとステージクリアだ。 本作は画面中央を中心点として次々と同色オブジェを3つ以上並べて消していくパズルゲームとなっている。中心点には本作唯一の敵がいて、たまに攻撃してくるようになっている。オブジェ消しの緊急回避としてはボムがあり、使用すると直線に放ち着弾箇所を中心にブロックを消す効果がある。 [h1]◆操作性◆[/h1] マウスとゲームパッドで遊べるが、移動は左アナログスティックであとはボールの射出とボム射出の2ボタンしか使わない比較的シンプルな構成。 [h1]◆遊びやすさ&利便性◆[/h1] 日本語非対応だが、触ればわかるつくりなので特に不便は感じなかった。 [h1]◆グラフィック(アートワーク)◆[/h1] ボールオブジェ、敵の攻撃、アイテム等の視認性は特に問題なし。アートワークについてはアートワークというほどのグラフィック性はない。 [h1]◆難易度◆[/h1] 初見でオールクリアできるぐらいにはぬるい。 敵の攻撃は  ・触手の叩き付け  ・ミサイル発射  ・回転レーザー の3種類あり、触手はプレイヤーの現在地に出現して横方向にも当たり判定が発生するので慣れないうちは当たりやすい。ミサイルは軌道があらかじめ見えているので普通にやっていれば当たることはないが、必ず一度停止するので焦っていると停止タイミングで直撃する可能性がある。回転レーザーは最初に着弾後、動き出すがレーザーから離れていればまず当たらない。これらはゲームレベルが上がることによって攻撃頻度、射出数が増えていくが、かわしかたがわかっていれば慌てない限り、そうそう当たるものではない。 ボールオブジェについては3マッチ式で消せるわけだがボールの射出先が常時表示されることもあって狙ったところに投げやすく、そもそもが非常に易しい。逆境に追い込まれてもボムがある上に、2つ繋ぎをたくさんつくっておけば逆境になるほどまとめて消せるチャンスが得られる。 [h1]◆遊び心地・触り心地・体感的なもの・感想◆[/h1] ずれているな、と開始数分で気が付いた。何がずれているかというとゲームデザインとBGMがだ。 最初はプレイヤーが慣れるための配慮としてのんびりやれる易しさだが、BGMはハードロックでちぐはぐ。ゲーム進行に応じて曲が変わるが大半はハードロックでほぼ激しいものしかないあたり「制作者のBGM押し」が嫌でも伝わった。でもゲームのテンポはゆったりなんだわ。忙しくなって激しいBGMと合うようになるのもせいぜいがゲーム終了間際だ。 そんな風にBGMの自己主張が激しい割には常時ループではなく、曲が終わりが存在して、リピートまでの途切れ目があったりストアページにサントラが販売されているわけでもなかったりと何をやりたいのかよくわからない。難易度の低さも「楽曲を聴かせる」ためにぬるくしているのかと邪推したくなるぐらいとにかくBGMアピールがしつこい。 ゲーム自体も相当ぬるいのでプレイ体験は退屈である。操作はそれなりに忙しいのに、だ。「死ぬまでとりあえずやるか」と続けてみるもぬるいのでなかなか死なず、触手に叩きつけられてやられても気が付けば残機が回復しているので一向にゲームオーバーにならない。救済措置のボムも便利だが使うほど難しくないので使いどころがなく、ライトユーザー向けのゲームバランスのように感じた。 そして気が付けばゲームクリアとなっていたが1プレイ1時間は長すぎ。単調で遊びがいもないのに疲れるというのはまさに徒労だ。 [h1]◆総括◆[/h1] ゲームを楽しんでもらいたいのか、BGMを聴かせたいのか、コンセプトがはっきりしない作品。猛プッシュしているBGMも別に印象に残る出来ではなく、ゲームバランスもぬるすぎる割に1プレイが長いのではっきり言えば魅力のない作品だ。 値段は520円と比較的安価だが、ゲーム単体で見ると300円レベル。 「ぬるいパズルボブルもどきをやりたい」という人以外はおすすめできない。
👍 : 9 | 😃 : 2
否定的
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