Carrier Deck のレビュー

めっちゃ楽しい。

タワーディフェンスの要素をベースにした航空管制ゲーム。 敵の接近情報を元に対応した迎撃準備を整え、空母が攻撃を受ける前に発艦させるゲームです。 1面ずつクリアしていくキャンペーンモードでは使用できる機材や敵の攻撃の種類が限定されていますが、 パズルゲームのような難所が仕込まれているので、パーフェクトクリアを目指すといい難易度になります。 低予算ながらしっかり遊べる良いゲームでした。

マウス１つでフライトデッキオペレーションを指揮してキミもエアボスになろう。 空母オペレーションの雰囲気を保ちつつ楽しいパズルゲームに仕上げてあります。 このゲームを極めれば、貴方もフライトデッキの最高責任者であるエアボスになれるかも知れません。

途中からバグでステージが進行しなくなったり出現する航空機が出たり出なくなったりする

次々と迫りくる脅威に対し、各航空機に適切な武装を施し、自空母が撃沈される前に全ての脅威を撃退する事が目的のゲームです。 各航空機には対応可能な脅威の種類が決まっており(機種によって若干重複します)、発着艦、燃料補給、武装、修理、任務設定等々は全て手動で行う為、敵の攻撃密度や空母の狭さも相まって中々忙しいゲームです。 キャンペーンのミッションに於ける敵の出現パターンは固定なので、難しいミッションでも数回挑戦すれば完勝(空母の損傷無し)は然程難しくないと思います。 最も難しいのはサバイバルモードの最高難易度Admiralで、敵の出現パターンや自空母への増援部隊がランダムになります。 キャンペーンの各ミッションは1、2回の挑戦で完勝出来たのに対し、サバイバルモードでは約10回の挑戦で30分の生存(実績)が達成出来ました。 日本語は非対応ですが、チュートリアルは視覚的にも分かり易く、ゲーム中は分からなくても殆ど問題の無いブリーフィングと通信音声以外に英語はありませんので、何回か遊べばルール等をすぐに理解出来ると思います。 ゲームについてですが、欲を言えば、他の空母や航空機が使えたり、ミッションエディターがあったり、ワークショップに対応していたりすればより遊ぶ事が出来ただろうと思います。 しかし、内容量、奥深さ、映像、音声等々は値段相応という印象で、私にとって初めての時間管理ゲームでしたが、十分に楽しむ事が出来ました。

PV見ればなんとなくわかると思いますが、一言でかけば「ぼくは航空管制官」の空母版です。 ちょっと暇つぶしでやってみようと思ったら、徹夜で６時間ほどやってしまいました…面白い(*'-') 対空（赤）・対艦（青）・対潜（黄）・対地（緑）の４パターンを基本に偵察と攻撃を行いつつ 輸送（紫）やECM？（水）、レスキュー（橙）など、それぞれの機体に燃料と武装を装備し 迫りくる驚異に向かって発艦させるのですが、修理で格納庫に降ろしたり、甲板上で整理したりと だんだん忙しくなってきます。 対空で偵察機を飛ばしているときは余裕があるので、偵察を出していない対艦装備のホーネットを カタパルト上で待機させておいたりと、実際の空母運用とは違うのでしょうがいろいろ対策をひねり出して 行く過程も楽しめます。 基本英語になりますが最初のステージがチュートリアルになっており、最初に書いた色を覚えて 同じ色の敵にぶつければいいだけですので、そんなに迷うことはないと思います。 （英語ができる人のメリットは、どんな構成の敵が多いかのステージ説明文くらいでしょうか） ルールと操作はシンプルなのに奥が深く、空母や航空機に詳しくない方でも楽しめると思います。 欲を言えば、CIWSでミサイルを撃墜したり、潜水艦からの魚雷（だと思う）に対して 近くを航行している駆逐艦が何もしてくれないなど、ゲームのシンプルさを重視した部分も スキルツリーややりこみ要素であると面白いかなと…あと他国を選べたりとか もっと大型の空母で、役割を割り振った協力プレイや 相手の空母に対して艦載機を飛ばす対戦プレイとかもできるといいかもしれませんね お値段もお手頃ですしPVを見て気になった人や、「ぼく管」の好きな方は ぜひプレイしてみてください。

タイムマネージメントゲーム。空母だから狭いし事前に燃料補給しておかないといけないし忙しい。まぁそういうゲームです。輸送機は形でわかるんだけど、輸送ヘリと哨戒ヘリが見た目わからなくてちょっとゲーム性が損なわれているのでそのあたりが注意だけど、まぁ面白い。

そこのあなた。ちょっと空母運営してみませんか？ という軽い感じで取り掛かって見たら、楽しい♪楽しい♪楽しい♪ レガシーホーネットがいるは、スパホ(スーパーホーネット)がいるわ、果ては、 対地上戦にアタックチームを編成して送んないといけないわ、 もう、大忙し。 でも、楽しい♪

[h1]ラストシップ（空母）[/h1] [b]パズル？タイムマネジメント？ゲーム[/b] 空母から艦載機を繰り出して偵察して敵を見つけたらその敵に合わせて機体に武器と燃料を補給して出撃させる。それをクリアまで繰り返すゲームです。 キャンペーンモードではシナリオに応じて出てくる敵や艦載機の種類等のイベントがある程度決まっているのでそれに合わせて最適解を見つけるパズルゲームの要素もあるゲームです。 一方でランダムな要素（機体の損傷など）で予定通りに行かないこともあるので修理に要する時間や駐機する場所選びや確保などリアルタイムでマネジメント要素もあるゲームだと思います。 [b]自分との戦い！？サバイバルモード[/b] サバイバルモードでは完全にランダムに出現する敵に対して対処してどれだけ空母を守り抜けるかというモードですが最高難度ではどう考えても艦載機に対して過剰な敵が出現して完全に空母を沈めにかかってきます。そしてそれに対してプレイヤーはどうすることもできません。それでも『運』も含めてどこまで空母を守れるか高みを目指して最適解を見出しつつ状況に応じてどこまで戦い抜けるか自分の能力との戦いに挑むことができます。 [b]まとめ[/b] ストーリーモードは適度なランダム性とパズル要素に空母から多くの艦載機を同時に管制する楽しさを存分に感じることができます。 その一方でストーリーモードを終えてサバイバルモードを遊ぶくらいから物理的に超えられない壁に当たることになってしまうので人によってはストレスを溜めるだけで楽しく感じないかもしれません。 ゲーム自体は面白いですがストーリーモードを終えると一気に楽しいと感じるコンテンツが少なくなるのでそれも加味しつつセールを待つなどして購入するのが良いかもしれないです。

簡単に言うならエアボス（航空管制）シミュレーター プレイヤーは航空機に燃料補給、兵器搭載を指示し、迫りくる脅威に向けて航空機を飛ばして空母を守るのが目的 日本語がありませんが、兵器と対応してる任務を覚えればOKです 甲板上は狭いので、同時に航空機を動かそうとするとヘッドオンしてしまって身動きが取れなくなったりします そんなところに着艦機が突っ込んできたり、敵への対処が間に合わず甲板で爆発炎上、大惨事に…なんてことも どれだけ時間をかけずに甲板上を整理するのか、そんな楽しみもあります 兵器に関しては現実兵器への理解が深いほど引っかかる要素があったりします 例えばF-18SはF-18と同じく、対地・対空・対艦任務ができるけど、電子戦任務も可能だったりします（そこグロウラーの任務じゃないんか） A-6は対地攻撃ができず、対空・対艦・電子戦と恐ろしくややこしい事になってます（いつもこいつで間違える） またレーダー範囲もF18やAV8B、SH60は短く、A-6やS3は中距離、EC2は長いという風に分かれているので、哨戒任務にどの機体を充てるのか考える必要もあります ゲームの操作性はやや悪く、出撃する機体を選択する際、機体のアイコンをクリックして機体を変更するのですが、たまにクリックしても反応しないことが しかもキャンセルしようにも脅威は接近し続けるので間に合わなくなることがチラホラ 他にも機体を動かそうとしても判定がやや甘く、隣の機体を選択してしまったり、スポットポイントを間違えたり 全体的には値段の割に内容はしっかりしています キャンペーンをクリアしてしまった後も、ランダム生成のクイックミッションやサバイバルで無限に遊ぶことができます