Xmas Zombie Rampage のレビュー

[h1]買ってはいけない[/h1] 2018年1月1日にまさかの続編発売。 スクリーンショットとPVからはわからないようにゲーム内ではUIが非表示で巧妙に偽装されているが、あの[b]GameGuru[/b]製。 クリスマス的な雰囲気に惹かれて全く気づかずに買ってしまった。 強制フルスクリーンとお馬鹿な敵AI、よくわからない武器の判定を含め迫力と緊張感の全くない戦闘はまさにGameGuruならでは。 ゲーム内容もただひたすらゾンビを撃つだけというスペースインベーダーやパックマン並のシンプルさで ゾンビを撃つ=楽しい 色々な武器がある=楽しい はずなのにプレイ中に猛烈に眠くなり、あと何ステージあるんだ早く終わってくれという苦痛を常に感じていた。 それは最後まで代わり映えのしない雪山の景色が続くからなのか、同じようなゾンビをただ撃つだけの退屈さのせいだったのかはわからない…。 先に述べたようにUIがゲーム内ではクロスヘアしか表示されないため残弾が分からず他のGameGuru製ゲームよりも弾の管理が難しい。 武器の種類がそれなり用意されているとはいえ、手に入る弾は非常に少ないので弾無限でクソ判定のショットガンを多用することになる。 あんのじょう、どの武器も音とエフェクトがショボい。 ちなみに最終面ではロケットランチャーが手に入るが、同じく最終面に登場するバイオハザード3の追跡者のような敵は無敵(もしくは超耐久)なので意味がない。 結局何故主人公は雪山にいてゾンビと戦うのか？ Loading画面やタイトル画面に出てくるお姉さんは一体何なのか？ 一切説明されない。 実績もカードもない。 通常99円、セール時50円でプレイ中脳細胞が死滅してるんじゃないかと思うほどの単調さが欲しいなら買うべき。 追記 どんな神経してるのか何を考えたのか分からないが2017年冬セール終了後まさかの値上げが行われ、通常価格が約10倍に。 999円、約10ドルというユーザーを舐めた価格にしやがった。 さすがにこんなボッタクリ価格で売ることを許してはいけないだろう。 良作とかクソゲーとかとかそういう次元の問題ではない。 続編に至っては約20ドルですよ。 別の良作買えるってばよ！