A Magical High School Girl / 魔法の女子高生 のレビュー
"魔法はアナタが知っている。" 魔法の女子高生は「魔法を創る」ダンジョンRPGです! 魔法の世界に迷い込んだ女子高生、個性豊かなマモノたち、 そして正体不明の魔女たちとその集落──。 この残酷で魅力的な世界で生き残れるかどうかは、 あなたの「創造力」に掛かっているのです!
アプリID | 555630 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | illuCalab |
出版社 | Sekai Project |
カテゴリー | シングルプレイヤー, 部分的なコントローラーサポート |
ジャンル | カジュアル, インディー, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 22 11月, 2016 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese, Korean |

200 総評
149 ポジティブなレビュー
51 否定的レビュー
スコア
A Magical High School Girl / 魔法の女子高生 は合計 200 件のレビューを獲得しており、そのうち 149 件が好評、51 件が不評です。総合スコアは「」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、A Magical High School Girl / 魔法の女子高生 のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
29 分
[h1] 注意:箱コンで方向キーを設定する時は必ず十字キーを指定してください [/h1]
間違ってもスティックで設定しないでください
キャラクターが斜めにしか動けなくなります
ゲーム内容はローグクローンベースのローグライ「ト」です
ローグライクではないですしトルネコの大冒険みたいなのを期待すると損するので注意
とりあえずDemoやってみて面白かったなら買ってもいいかと
ただ個人的には単純につまらなかったのでこの評価です
以下良いところと悪いところ
[b]良いところ[/b]
[list]
[*]逐一キャラメイクする手間が無い
[*]本家に比べてアイテムが使いやすい・分かりやすい
[*]本家に比べてキャラを操作しやすい(ゲームパッドも可)
[/list]
[b]悪いところ[/b]
[list]
[*]死んでもレベルがそのままでマップだけ戻されるローグライトでレベリング目的のゲームになっている
[*]マップが簡素過ぎて余計にレベリング目的要素が強くなっている
[*]単調過ぎて飽きる(地味にこれが一番の天敵)
[/list]
👍 : 11 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
79 分
好きな魔法を作って戦うローグライク
MPとHPが共有なため、攻撃の為にはHPを消費し、接敵して殴り合うのは現実的でなはい
このゲームの肝は自由に命名した魔法を駆使するのだが、特定のワードを入れると属性が追加されたり、特別な魔法が出来る。例えば「マダンテ」と入力すれば全てのMPもといHPを消費するクソ魔法が出来るし「クイック」が入っていれば消費が軽い魔法が出来る
有効な魔法を作るのが重要で、ローグライクの拾った道具の取捨選択を好むプレイヤーにはあまりオススメは出来ない
👍 : 2 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
2476 分
すごくいい。戦闘システム自体はシレンやトルネコといったダンジョン系をややシンプルにした感じ。
しかしメインはあくまで魔法。魔法を作るのがすごく楽しい。
定番の魔法の名前を入れてみたり、狙った効果を出すためにそれっぽい単語を並べてみたり。
そしてそれを育てたり合成したりしてさらにいろいろと作れます。
低mpの実用的な魔法や、いっぱい特性を備えたロマンを追い求めた魔法、かっこいいエフェクトの魔法などなど。
そしてそれらを作り上げてダンジョンで使っていく楽しさ。
悪い点としてはコントローラーまわり。キーコンフィグ回り。
XBOXコントローラーは使えないです。
キーボードにも慣れてきましたが、魔法を打つボタンと選択肢を決定するボタンが違っていまだに自分の中では厄介です。
👍 : 16 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
442 分
UIが不親切な部分が多い。魔法の合成では合成元と完成品を並べて見せてほしいし、魔物の情報が提供されてもどの見た目のキャラクターを指してるかわからない。攻撃=体力減少というのも好奇心を妨げるような仕組みで、コスパの良い技でチクチクする動きになるため遊んでいて爽快感がなかった。
👍 : 4 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
3674 分
自分の考えたワードで魔法を作れるのはよかった、しかしおすすめは出来ない、理由として
・マップが拡大縮小出来ない
・一部魔法が無いとやってられないバランス(マップ表示魔法)
・視界が狭すぎる(マグナゲート並)
・披ダメバランスの悪さ(序盤から1発5割)
・足踏み/足元/倉庫無し
・いちいちダッシュが止まる(敵が近くにいると止まるらしいがオンオフ切り替え不可能、壁の向こうに敵がいても止まる、雑魚から逃げる場合は連打が必要)
・雑魚が画面内、最悪主人公の隣に普通に沸く(前触れ無しで急に沸く)
・威力が0で範囲が自身の魔法を使うと1ダメージ喰らうことがある(HPギリギリの状態で逃げるためにワープ魔法等を使うと死ぬ)
・稀にスリップダメージで死ぬ
・充実したオプション(音量調整のみ)
・セーブデータ削除の面倒くささ(ローカルファイルのセーブファイルを消す必要がある)
・異常な確率でかかり、ストレスを増してくるデバフ(即死も含む)
・ゲーム中盤から身内ノリレベルで当たり前のように飛んでくる即死攻撃
この即死攻撃は例えば白キノコが画面外からいきなり飛ばしてくる事がある(一応確率で猛毒のみになったりする)。メッセージも「即死効果発動!!」とやたらテンションが高いのもストレスを溜めさせる。[アンチアイテムサーチ]でマップを表示しておかないと回避不可能である(していても赤点が動いたかどうか常に見ていないと駄目)仮にマップ表示状態でも、[ダイブ][エスケープ]等の移動呪文が無いと回避不能な場合が多々ある。というかこれらの魔法がある前提のバランスの為タチが悪い。
死んだ場合君アイテム全ロスね、ちなみに即死攻撃は根性無効
ラスボスも即死攻撃を最初のボスと全く同じ範囲、詠唱速度で飛ばしてくる、道中のカエンドリという敵は自身を中心とした5*5に999ダメージと追加効果が即死の攻撃を飛ばす。ゴーレムは通常攻撃が即死攻撃、白キノコは追加効果が即死
マップの拡大縮小は後々改善される可能性があるが、身内ノリレベルのゲームバランスは改善されないだろう。デフォで1残って耐えるぐらいでないとプレイ時間の大半が戻し作業となってるのが現状である
👍 : 31 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
597 分
[h1] 概要 [/h1]
不思議のダンジョン形式のRPG。
武器作成、合成に変わって魔法を作ったり合成したりできるのが特徴。
ゲームクリアしたので感想として良かったところ悪かったところを箇条書きで載せます。
[h1] Good [/h1]
[list]
[*] 作れる魔法のバリエーションが豊富
カタカナの名前の組み合わせで技を作成する
魔法を作り、合成し、さまざまな特徴をもった魔法が作り放題
プレイヤーの語彙力が試される
[*] かわいいグラフィック(イラスト・ドット絵)
[*] 豊富な魔法エフェクト・アニメーション
[*] レベルアップを実感できるバランス調整
[*] ゲームの雰囲気にマッチした音楽
[/list]
[h1] Bad [/h1]
[list]
[*] ストーリーが投げやり
舞台となるダンジョンが主人公に関係しているのはわかったけれど、結局一番最初に主人公が助けた魔女が何者だったのか、主人公以外の魔女が何者なのか、なぜ魔物やボスがいるのか
それらは不明なまま完結した
もしかしたらクリア後のダンジョンでわかるのかもだけど、ちょっとそこまではやろうと思わない
[*] MP管理がかなりシビア
このゲームのMPはHPも兼ねていて、技を使うたびにMPを消費する
敵の攻撃を食らってもMPが減少するので、
残MPがギリギリになるように魔法を発動して倒しそこねると弱い攻撃も戦闘不能になってしまう
これが戦闘のスパイスになっていることは確かだけれど、楽しい魔法作成の自由度を狭めてしまっている印象もあって、私は好きではなかった
[*] 超強力な何でも合成したあらゆる特性をもつハウルの動く城のような魔法は作れない
もてる特性は5つまでで、実質のHPを兼任するMPコストの関係で強力な魔法を作りにくい
[*] 一部強力な召喚魔法がある
ラスボスもある魔物を3体くらい召喚して自分は逃げ回るだけでノーダメで倒せる
正攻法で倒そうとしたらラスボスが1ターンに2回攻撃する敵を2体+補助魔法を使う魔物2体召喚してきて1ターンで戦闘不能になった
腹がたったので召喚魔法を解禁したら逆に超ヌルゲーになってさらに呆然とした
[*] いわゆる倉庫的な機能が一部しか存在しない
戦闘不能になると消耗品はすべてロスするので地味にきつい
特に最終ダンジョンの後半階層に出現する赤い敵の攻撃が強烈で魔法で防御力を強化しても即死級のダメージを食らってしまう
到達ずみなら4階層おきに移動できるのが救いだが、失ったアイテムは戻らない
[*] 魔法の整理機能が貧弱
習得できる魔法の数に上限がないのか、いくらでもストックできるものの、習得済みの魔法の並べ替えは手作業で行うしかない
名前順、属性、MP消費量、魔法レベルソートやお気に入り登録とかが欲しかった
[*] アイテムの一括処分、売却などがない
それ自体はそれほど問題ではないが、このゲームではアイテムの売却を行うたびにセリフが挟まり、一度メニューが閉じて、再びアイテム一覧に切り替わるといったステップが挟まってしまい不要なアイテムを手際よく処分できない
[*] 拠点がない
魔女の広間は拠点とはまた違う印象
ゲームオーバーになって復活してもダンジョン内から開始される
安全な拠点で装備を充実させて、倉庫で温存したアイテムをひっぱりだして云々ができない
[*] マップのバリエーションに乏しい
[*] それなりにバグがある
魔女の広間のグラがダンジョンの床に張り付くバグとか、ダンジョン内のBGMが無音になったりがあった
そのうち修正されるかも
[/list]
[h1] 総評 [/h1]
セール時に購入しましたけれど、定価で買ってもいいと思います。
ボリュームは10時間ほど。1,000円ならお値段以上の価値があると思います。
ただ魔法作成は100時間も遊べるほどのやりこみ要素ではないです。
10時間でゲームクリアに合わせたくらいのやりこみ要素だなと感じました。
ちょうど良かったと思います。
同人ゲーということで不満点もそこそこありましたが、続編がもしでるなら遊んでみたいと感じる作品でした。
👍 : 16 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
1512 分
※2017/09/06追記
魔法を拾ったり作ったり合成したりして、色んな魔法を駆使して攻略するローグライク。
ストーリーはちょこっとした程度。
大体10時間ぐらいでストーリーのEDまで行けるボリューム。
とはいってもそっからまだまだまだまだ続けて遊べるダンジョンがありますが。
このゲームのHPはスタミナみたいなもんで、MPが実質のHPです。
スタミナ無視して戦えるゲームでもないので、HPもMPもちゃんと管理しなければなりません。
あるアイテムで名前を入れると、その単語に合った魔法が生成できる。これが序盤中盤で楽しい。
あの単語どうかなーと想像するのがとっても楽しい。
法則を見つけ出すのも楽しい。
合成でいかにMPを増やさず威力を上げていく方法を考えるのも楽しい。
どの魔法が優れているか、どの魔法を中心に使っていくべきか、考えていくのも楽しい。
とにかく魔法周りが楽しいです。
途中で死んでもレベルや魔法、一部アイテムお金等継承され、途中から最高到達階層付近まで飛べたりと、あまりストレスを感じない設計になっています。
途中で倒されてもまたやり直しかーだるいなーって感じは全然なかったのは良かったです。
本当のローグライク好きな方にはこの辺りは微妙かもしれませんが。
ただキーコンフィグ無いことと、キーボードのキー配置が微妙なのが辛かったです。
Z決定Xキャンセルは分かる。でもDCでの操作とSメニュ―はおかしい。
せめて操作はAS、SD、CVな感じにするか、キー数を増やすかにして欲しかったです。慣れるまでかなり苦労しました。
もう一つ、Xダッシュ中に敵に接近すると止まってくれるのは非常にありがたかったんですが、罠に対してもある程度反応して欲しかったです。
なまじダッシュでの停止が良い機能なだけに多用して、これでやらかしてしまいがち。
自分で撒いた罠に凄まじい勢いで突っ込んでババババッとMP0に逝くのはシュールで笑えますが。
もし罠を使うならどこに置いたかきちんと把握して走りましょう。
まだまだ遊びますが、ED迎えて少し進めた程度のこの時点でも、値段以上に楽しめたと思っています。
2017/09/06追記
Twitter等で見るとよく勘違いしてる方が居ますが、このゲームにおいて無銘のマ石は、
別ゲームの魔法の名称を入れるとそれに沿った効果を発揮するもの、では決してありません。
拾った魔法の名称と効果から、どのキーワードがどの効果を持つかを推測し、実際に無銘のマ石を使用し確認して、必要な効果を持つキーワードの知識を高めるための研究アイテムです。
このゲームは他ゲーの魔法効果で遊ぶ面白ゲーではなく、経験・知識を段々に高めてプレイしていく一般的なローグライクゲームです。
ネタでネタ名称を突っ込むのも一つの楽しみですが、これは余裕ができたときにやらないと非常に苦労します。
エンドコンテンツとして名称を弄るだけのマ石もあるので、名称で遊ぶならそこかと。
また即死効果を持つ攻撃に対して分かり易い表示が追加されました。
カエントリの危険性が見た目に加えて更に露骨に分かるようになっています。
魔女ダンジョンが追加されました。
魔女と交流だったり色々すると四種の魔女ダンジョンをプレイできるようになります。
今まで作った魔法、所持しているアイテムは全て持って行けず、レベルはダンジョンによってバラバラなものの、まっさらな状態で始まります。
無銘のマ石が拾いやすいため、今まで蓄えたキーワード、敵への知識が試されるダンジョンとなり面白い。
クリアできなくても、ダンジョン内で作った魔法はそのまま戻った際に所持魔法に追加され、入る前まで持っていた魔法・アイテムは全部戻ってきます。
クリアするとダンジョン内で手に入れたアイテム、バッヂが手に入ります。
ノーリスクなので気軽に入れる上に、本編も進みやすくなるので非常にありがたいですね。ちょっと進みやすくなりすぎな気がしますが。
ただクリアすると問答無用でバッヂが与えられ、更にバッヂが捨てられないということもあり、あんまりクリアし過ぎると大変なことになります。
どうしてもクリアできない!難しい!って人は私の製作した優秀キーワード一覧を見ると一気に楽になるというかクリアまで一直線でいけると思います。
ただし、このゲームの最大の面白さはこのキーワードの研究にあると私は思っているので、ゲームの最大の楽しみを削ることをご了承の上でご覧ください。
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=931903613
👍 : 22 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
344 分
少し変わったシステムを採用したローグライク系RPGです。
・HP(満腹度)・・・行動するごとに徐々に減ってゆき、0になるとMPが回復しなくなる。
また、MP回復などの魔法を使用する際にも大きく消耗する
・MP(HP)・・・魔法を使う際に一定量消耗する上、敵からのダメージはMPが減少する。
そして、MPが0になったら倒れてしまうので、MP(HP)管理は他のゲーム
以上に考える必要がある。
・攻撃手段・・・攻撃に用いる魔法はランダムドロップと、自前で命名するものがある。
属性、効果、威力などには法則性があるのでそれをうまく使いこなすことが
攻略のカギとなります。
・自作魔法の一例・・・ディバインバスター
(聖属性の1マス直射魔法。ピンク色のぶっといビームがでます)
スターライトブレイカー
(1ターンチャージ後に聖属性の3マス直射魔法。全力全壊です)
エターナルフォースブリザード
(相手は死ぬ。嘘です、確率死亡の露(氷)属性凍結範囲魔法です)
マダンテ
(MPを全消費して最大威力の攻撃を敵に浴びせる!・・・あれ?)
全滅後はアイテムの大半をロストするも、レベルおよび取得魔法は保持なので、シレン等を
プレイしている人にとっては難易度はそれほど高くないでしょう。それでも自分は序盤の
チュートリアルで何回も夢オチしましたがw
まだまだ序盤もいいところなのでこれ以上の評価はできませんが、1000円分は楽しめるのではないでしょうか?
👍 : 24 |
😃 : 5
肯定的
プレイ時間:
112 分
不思議のダンジョン系。
主人公が魔法使いで、初期状態から遠距離攻撃手段があったり、生命力とMPが一本化されていて大魔法を使うとそれだけ消耗してピンチに陥るなどのシステムがおもしろい。
このゲームで目玉となるのは魔法作成システム。 割とちょくちょく手に入る無属性のクリスタルに、適当に名前をつけることでオリジナルの魔法を作ることができる。 [strike]昔スーファミのゲームでこんなのあったね。[/strike] ファイアだのアイスだのそれっぽい単語や他ゲームやマンガの魔法名をつけるとわりと期待通りの魔法ができるのがおもしろい。
……が、このシステムがこの手のゲームの最大の喜びを殺してしまっている。 というのも、慣れてくるとある程度使い勝手のいい望む魔法を好きに作れるようになるので、強いレア武器(魔法)を拾った喜びが非常に薄い。
それに伴い、遠距離攻撃はデフォとして広範囲攻撃やバッドステータスの付加等も容易なので、ダンジョンの進行もひどく平坦な印象。
また、魔法の成長や合成(威力増加、属性やバッドステータスの付加)もあるが、同様の理由であまり有用なものでなくなっている。
それにダンジョンの合間合間にちょっとしたシナリオも進行するのだが、内容がダンジョンの攻略とほぼ無関係なため、本当にどうでもいいものになってしまっている。
これらの点で他の同種のゲームよりかなり飽きが早い。
グラフィックはすごくいいよ。
👍 : 21 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
4358 分
シンプルなローグライク。
プレイしたことがある人は「トルネコ2の魔法使いダンジョン」を想像してもらうと分かり易いです。
主要な特徴は「独特のMPシステム」「魔法の作成と合成」「カワイイキャラ」の3点でしょうか。
・MPについて
このゲームではMPが一般的なゲームのHPを兼ねており、
魔法を使っても敵に殴られてもMPが減り、MPがゼロになると死にます。
このため、このゲームでは敵に殴られること自体が判断ミスであり、
ダメージ効率の良い有利な属性の魔法や補助魔法を的確に使っていく必要が有ります。
・魔法の作成と合成について
このゲームではダンジョンで拾える「マ石」を使うことで新しい魔法を習得しますが、
「無名のマ石」に任意の名前を入力することでその名前に対応する効果の魔法を入手することが出来ます。
ゲームによくある英単語などを適当に入れてみると大体それっぽい効果が付くので、
「次に無名のマ石を入手したら○○という名前を試してみよう」という好奇心をそそります。
また、入手した魔法はトルネコやシレンの装備品のように合成して強化も出来ます。
強化と言っても単に攻撃力が上がるというだけではなく、
「聖と闇の属性を併せ持ち画面全体の敵の行動速度を下げつつ眠らせつつダメージを与える魔法」とか
「HP(=このゲームにおける満腹度)を消費して瞬間移動しつつMPを回復する魔法」とかいった具合に
特殊効果を組み合わせて役立つ魔法を作ることが出来ます。
ただし強過ぎる魔法は消費MPの大きさで自滅してしまうので、コスパを考えた魔法作りが重要になってきます。
・キャラについて
カワイイ外見のキャラが妙に砕けた態度で会話し、独特な雰囲気を作っています。
セリフ回しのセンスが光ります。
倒れてもレベルはそのままなこともあり、難易度は控えめですが、
萌え系ローグライクとしてなかなか楽しめる作品だと思われます。
👍 : 53 |
😃 : 2
肯定的