AIRHEART - Tales of broken Wings のレビュー

長時間プレイ前提のシステムなのに墜落時のミスですべてリセットされる超マゾゲー。￥１００でも高い。見た目に騙された。 こんなのがTGSに出展されたとは・・

飛行機でチマチマお金や素材を集めて新パーツを買ったり開発したりして強くなっていき、最終的なボスを倒すゲームです。 とにかく残念な作品です。 ・パーツ開発がノーヒントという訳では無いのですが、可能性の総当たりを試して正解を探す様な、素材をごちゃごちゃ混ぜたら運よくパーツが出来たよ！みたいなシステムでアホみたいな内容です。攻略サイト等が必須といっても良いです。 ・武器がどれも癖が強すぎて気持ち良く使える武器がほとんどありません。 複数の武器を装備して弾幕ゲーが出来るというなら許せますが、一度に使える武器は1つだけです。 ・武器はゴミが多い為、強くなる手段は新しい機体パーツを手に入れる事だけです。ローグライグとしては物足りないかなぁ。 プレイヤーは飛行機なので静止は出来ません。動き続けないといけません。障害物を避けつつ、敵の弾幕を避けつつ、照準操作をしつつ、とっても忙しいです。特に最終ボスは障害物系の攻撃が多くとっっっっても面倒で大変です。もちろん回復アイテムなんてありませんし、機体ステータスを強化するなんてシステムもありません。 ちょっとお勧めはできないなぁ・・・

セーブはありますが墜落したら最初からやり直し チュートリアルでは語られていない事が多すぎて予期せぬ事で頻繁に墜落する。 ・ポリスっぽい勢力（見た目で判断難しい）、攻撃か接触で執拗に追い回されて撃墜される。 ・ヘルスっぽいものに接触するとダメージなどなど 墜落時に格納庫まで辿り着けたらリセットされないようですが、一切チュートリアルでは語られていません。 見た目的に気軽に出来るゲームかと思ったらかなりシビアだった。

2018/10/20追記 アップデートで以前よりも遊びやすくなりました。 カジュアルに遊びたい人は迷わず「イージーモード」を選びましょう。 多少はストレスが軽減されます。 ワークショップは、チュートリアルが追加されて、パーツ製作までの流れが一応、説明されるようになりました。 材料を推理して武器パーツ等を製作できる仕組みを理解すると、少し楽しくなってきます。 ちなみにセットした材料は製作失敗しても無くなりません。 少額の所持金だけが減るシステムなので、失敗を恐れず色々と試してみるのが良いです。 失敗した際に最下段に表示されている「今現在、製作できそうなパーツ」をよく見ると、セットした材料のどれが正解でどれが不正解か表示されます。 これチュートリアルで説明あったかなぁ？ （かなりあとで気が付きました、、、） アップデートでゲームをより良くしようという開発会社の姿勢は評価できると思います。 今後のさらなる改善にも期待を込めて。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 感想は他のレビューとほぼ同じ。 墜落＞データリセットはゲーム性と考えればギリ許容範囲だけど、 サルベージなどの救済はホントに無いのでしょうか？？ 購入した武装パーツなんかも壊れやすい。 とにかく説明不足がひどいゲームです。 鉱石とか集めてパーツを製作できるようだけど、 暗中模索すぎて手を付ける気になれない。 ものすごく慎重で根気強い人以外にはオススメしにくいゲームでした。