Aegis of Earth: Protonovus Assault のレビュー

メニューにも出てこないしゲームの終了方法がわからないや 実績は未実装 実装しているように見えるのはフェイクです。 対応する気も無さそう。

まずテンポが悪い。ストーリー仕立てにしたいんだろうが移民船が来るたびに「指令移民船ダンデライオンが～」というシーンが入るし、チャプターなのかわからないが「チャプター〇〇」と書かれた登場全キャラと思われる絵がチョイチョイ入る。ストーリー仕立てにするならテンポを悪くしないように気をつけるべき。 あとタワーディフェンスなのに戦闘時の視点がクオータービュー。斜め見下ろしのせいで敵と自分のユニットの軸を合わせるのがややこしい。忙しい時なんてよく軸を合わせ損ねてイライラする。 ストーリー入れてテンポが悪いのと戦闘時のクォータービューのせいで馴れ合いを楽しむ中途半端なタワーディフェンス、といった感じに仕上がってる。こんなんだったらスマホでもできるIRON HIDEのKINGDOM RUSHシリーズの方が数倍マシ。 おすすめしません。

いいゲームですけど、PC版はお勧めしません。 ポーズ不可、マウス操作不可で、RTS要素というよりはアクション要素が強いTD。 2Dレイヤーはこれぞ日本ゲーという見易さで、遊んでいて楽しい。（少しP4に似ているね） 3Dレイヤーはこれぞ日本ゲーというショボさで、特筆すべき点は無い。 一番まずかったのは・・・ 私の環境（win10/64bits）ではとにかく落ちる。大体、3回くらいTD部分を遊ぶと落ちる。これは反復作業を求められるこのゲームではとても辛い。しかも、パッドプレイのゲームなのに最初のナレーションみたいなのすら飛ばすことができない(7/23訂正：最初のナレーションはパッドでも飛ばせました。)。こんなに落ちるゲーム初めて！

《まず最初に》 おすすめと書いてありますが後述する問題があるので、実際の評価は 「【おすすめする】65：35【おすすめしない】」です。ご了承下さい。 ----------------------------------------------- 概要： 昨年Vitaで発売し、後にPS3に移植された『絶対迎撃ウォーズ』の移植版。 Vita持ってなかったので早速ポチってプレイ。 発売当時のアキバズトリップの時はどのWindowsでもゲームクラッシュが頻発していたのだが、このゲームではそうなる事がなく（ただし10を除く）、思う存分本編に集中できる。 タワーディフェンス系ストラテジーなのに必需品と言ってもいい程にまで ゲームパッド推奨な部分が賛否両論を呼んでいるが、そこに目を瞑ればちゃんと遊べる。 このジャンルが初めての人でも飲み込みやすく、最初の都市が準備体操みたいなもので 2つ目の都市に行けるようになった辺りからが本番という感じに仕上がっている。 オペレーター同士のツッコミどころ満載のやりとりも面白い。エピソードログあり。 （何故、オペレーターの大半が個性ありすぎるんだと言ってはいけない） ゲームの主な流れはマクロ視点で通常フェーズと迎撃フェーズを交互に繰り返しながら、出されたミッションをクリアして本編を進めていく。 通常フェーズは移民の受け入れや税金回収から始まり、都市やオペレーターの管理をする。本編が進むと新たな都市を受け持つようになり、都市によってユニットが設置不可能な場所が異なるのでプレイヤーには対応できるような柔軟さも求められる。 迎撃フェーズは設置したユニットと環区の回転を駆使して、周囲8方向から迫ってくる雑魚敵を迎え撃ち、最終的には撃破率100%を目指すのが目的で、その時に条件が揃うとボスが出現する。同じ雑魚敵でもゲームが進むと出現のパターンが嫌らしくなったり、特殊な個体が出現するようになるから気が抜けなくなってくる。 主に問題があるとすれば戦闘中の選択している環区の点滅が薄くて視覚的にわかりづらい点・迎撃フェーズの演出や爽快感が薄めな点だが、それよりもPC版特有の問題点の方が大きく目立つ。 初めて遊んだ時には「ほぼ何も無いアプリケーションにゲームプログラムをそのままブチ込んでみました」なんて印象を感じたもので、あって当たり前なゲームを終了する機能がゲーム内に無い。これは×をクリックするか、AltとF4を同時押しして終了させるしかない。 他の方々も言っている通りマウスには対応していないのはやはり残念だと思う。もしマウスに対応したパッチがベータ公開されてたら使ってみたかった。 不具合と対応について： このゲームには困ったことにリリース当初から一切の実績が解除されない・Windows10でクラッシュが起きやすい不具合がある。 アクワイアにメールを送ってもアキバズトリップの時と同じく、ノーサポート＆パブリッシャーに任せきり。 肝心のAksys gamesにもメールを送ったのだが全く返信無く、対応してくれるかどうかすら怪しい。 これには...、もう何も言うまい...。 終わりに： 簡潔に言い表すと劣化移植とも言えるので既に他機種でプレイ済みなら素直にスルーした方がいい。 未プレイだから触ってみたいという人でも、セールで半額以下になるまで待つのが無難だろう。

このゲームはマウス操作には対応していません。 以下、キーボードでの操作性についてのみ述べます。 　キーアサインはゲーム起動時のみ可能で、ゲームが立ち上がってしまうと変更できません。また、ゲームコントローラー未接続であっても、ゲーム序盤に表示される操作案内は全てゲームコントローラー向けのみとなります。ゲーム中でのキーボード向けの案内表示は一切ありません。 　デフォルトのキーアサインは非合理的であり、直感的でもありません。キーアサイン画面は「メニューを開く→キーボードのAキー」ではなく「コントローラーのAボタン→キーボードのAキー」という、あくまでゲームコントローラーとの対照表示であるため、事前に何らかの見当をつけてアサインしておくこともできません。したがって現状では、操作に詰まった段階でゲームを一旦終了して起動時のキーアサイン画面を確認し、プレイ再開後に操作に不都合を感じたら(恐らくすぐに感じるでしょう)再びゲームを終了して合理的なキー配置にアサインした上でプレイを再開……という作業を、新たな操作が出尽くすまで繰り返すことになります。 　プレイを続行したいという積極的な意志は(今のところ)残っているので、この問題が解決されれば「おすすめ」に変更したいと思います。しかしながら現在の仕様は、ゲームコントローラー必須と呼べるほどにキーボードプレイヤーに対して不親切なものであり、おすすめすることは到底できません。ゲーム内容に触れておらず恐縮ですが、購入にあたって参考になれば幸いです。 ----- 　追記1:キーアサインの初期化について 　キーボードで試みたものの、やっぱりゲームコントローラーを調達してきちんとプレイを続けたいという(私のような)方のために追記しておきます。 　現時点で「キーアサインを初期値に戻す」機能は実装されていません。キーアサイン情報の保存場所は、レジストリ「HKEY_CURRENT_USER\Software\acquire\Aegis of Earth: Protonovus Assault」キーです。「__Input Key」で始まる名前の値を全て削除することで初期化が可能です。セーブデータの削除やゲームのアンインストールは必要なく、またこれらの操作でキーアサインを初期化することはできません。 　レジストリの編集には細心の注意を払い、自己責任にてお願いします。 ----- 　追記2:その他、購入にあたって注意してほしいこと ・動作OSについて 　システム要件の推奨/最低どちらにも、Windows10は含まれていません。同OS環境でのクラッシュがレビュー欄およびフォーラムにて多数報告されていますが、購入前に確認できるシステム要件を根拠に対応されない可能性があります。 ・パブリッシャーの対応について 　このタイトルを提供しているAksys Gamesは、Steam上で他に2タイトルを提供しています。本作を含む3タイトルいずれにおいても、フォーラムでのユーザーからの質問には一切応答していません。バグ修正パッチをリリースした実績はありますが、修正内容やタイミングともに告知は一切行っていません。 　また、Aksys Gamesが昨年に提供した1タイトルについて、先に述べたキーボード操作の不便と同様の問題が報告されていますが、現在に至るまで改善されていません。以上より、本作においても改善は望み薄と考えられます。このパブリッシャーのスタンスに留意してください。 ・その他のバグについて 　リリース後から2016/07/26現在に至るまで、「Steam実績」が機能していません。こちらについては、パブリッシャーが事前に約束したサービスを提供できていないという、我々およびValue社に対する明確な契約違反であるため、上記二点よりは改善に期待できると考えられます。 ----- 　追記3:攻略環境、ゲーム難易度について 　PS3およびVita版の人気が今ひとつだったためか、国内国外ともに目立った攻略サイトや攻略Wiki等は確認できません。2016/07/26現在ではSteamコミュニティガイドも存在せず、情報共有が難しい状況にあります。少なからぬキャラ要素のあるゲームでありながら、Steam外でもファンアートをほとんど確認できない、極めて注目度の低いタイトルです。 　また、タワーのDPS、クールダウンタイム、装甲(ダメージ軽減)値といった数値をゲーム内で確認する手段はなく、それらに代わる試射機能もありません。その一方で、タワーの移設はノーコストで何度でも可能です。10時間弱プレイしたところ「多少の配置のマズさは操作でカバー、火力が足りなければタワーを強化、WAVEのパターンを覚えてきたら配置でさらに楽に」というスタイルに落ち着いています。緻密な計算に基づく配置で最高効率で迎撃……ではなく、それよりもずっとアクション寄りのゲームです。 　難易度は三段階、ゲーム開始後に変更可能、難易度変更にも難易度そのものにもペナルティはありません。任務(物語の進行)を無視して延々と稼いで強化に専念することもできるため、この先も攻略に詰まることはないように思います。 ----- 　コンシューマ版に比べれば、Steam版の価格は非常にお手頃です。しかしながら、この移植品質はあまりにも低いと言わざるを得ません。問題はそれに尽きると思います。タワーディフェンスというジャンルであれば何でも飛びついてしまう私はプレイを続けていますが、やはりおすすめはできません。 　本当にネットのどこにも情報がないために伝えたいことが多くなり、つい筆に熱が入りました。レビューは以上です。