Back in 1995
87 😀     44 😒
62,64%

評価

Back in 1995を他のゲームと比較する
$9.99

Back in 1995 のレビュー

『Back in 1995』は忘れられている時代のゲームを忠実に現代に再構築したアドベンチャーゲームです。 コンクリートで覆われた不気味な世界で、プレイヤーは崩壊した都市と自分自身についての謎を解き明かします。
アプリID433380
アプリの種類GAME
開発者
出版社 KOMODO
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, フルコントローラーサポート, テレビでリモートプレイ
ジャンル インディー, アクション, アドベンチャー
発売日28 4月, 2016
プラットフォーム Windows, Mac
対応言語 English, Japanese

Back in 1995
131 総評
87 ポジティブなレビュー
44 否定的レビュー
賛否両論 スコア

Back in 1995 は合計 131 件のレビューを獲得しており、そのうち 87 件が好評、44 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Back in 1995 のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 137 分
1995年ごろのゲームを意識して作ってるだけあって、実際に雰囲気はよく当時のゲームを思い出してこんなだったなぁ…と懐かしめてとてもいい作品だった。 ラジコン操作という点や独特な世界感があり、サイレントヒルやバイオシリーズを彷彿とさせる。 ストーリー自体は基本的に一本道で迷うことがなくストーリーに集中できるのもまたよかった。(これには賛否ある) PSやSS、DCなど、当時のゲームが大好きだった自分からしたら、サクッと懐かしめて感傷に浸れるいい作品だったと思う。 当時の作品の雰囲気が好きだったり、よくやってた人にはぜひプレイしてみてほしい。
👍 : 1 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 340 分
まさにPSやSSをプレイしていた時の「面倒くさい」操作感。 マップの見づらさなど色々な事をしっかりとゲーム内部で再現している作り。 最初の時点での導入もポリゴンでのアニメーションはしんどくかつ動画を作る。と言う訳で無いからこその手抜き感。 全てにおいて、「あぁ、こんあ感じでしたよね」って言う作りになってました。 ゲームが進むにつれ明らかになる部分と明らかにならない部分。 どうなる…と思いながらプレイをさせられて。 是非とも起動時のロゴ。起動時の画面。そこからこのゲームが全て始まっている事を、EDで理解してみてはいかがかと思いました。 [spoiler] 言われている通りで確かに最後のメッセージはインゲームで訴える必要があるかな?と思いましたし、最後のロゴが変わって「未来だ。今だ!」って思わせてくれている余韻に浸るヒマが無かったのは原点でした。 しかしながら「そういう事を伝えたいんだろうな」という答え合わせのようなメッセージで自分はその演出を含めて嫌いでは無かったと感じました。 いやはや、今の時代のゲームをプレイして、過去のあの時代のゲームも分かるからこそ。響く物もあるのかなぁと。思いましたね。 すっごい個人的に褒めたいけど世代によっては一切刺さらないし、演出が臭いのが苦手な人も一切刺さらない。 でも当時のゲームじゃないけど。「万人に受けるゲーム」じゃなくてそうじゃないゲームもきっとあって良かったと思うから。 なんか忘れたぐらいにまたやりたくなるゲームでした。お粗末様でした。 [/spoiler]
👍 : 5 | 😃 : 1
肯定的
プレイ時間: 268 分
1995年頃当時のゲームをあえて再現した3Dアドベンチャーです PSやサターンでよく見かけたポリゴンで表現された3Dゲーム 荒いグラフィックや不自由な操作性、わかりにくいカメラ視点 あの頃の不便なゲーム性と、雰囲気の再現に注力しています それだけ聞くと苦痛なだけのケームに思えますが、今遊ぶと意外と楽しめます 難易度も低くプレイ時間も短いので、飽きる前にクリアできるとも言えます 95年前後のゲーム体験を懐かしめなければただのめんどくさいゲームですが 私はゲーム自体の懐古感を堪能しました ただ当時のゲームの再現がメインなためか ゲーム内ストーリーは投げっぱなしになってます ここはもうちょっとはっきりさせてもよかったと思いました とにかく昔のゲーム再現というコンセプトに惹かれるものがあるならば プレイしてみても良いかと思います 制作者のメッセージは各自で解釈してください
👍 : 2 | 😃 : 0
肯定的
プレイ時間: 111 分
操作性も含め、PS1初期の雰囲気を感じられるゲームです 当時の状態を出来るだけ再現しようとしたためか、 最近のゲームに慣れてるとキャラクター操作などで 若干ストレスを感じる部分はあるかもしれません。 当時の雰囲気を懐かしみたい人は遊んでみると それなりに楽しめるのではないでしょうか?
👍 : 11 | 😃 : 1
肯定的
プレイ時間: 398 分
他では味わえない余韻が残るゲーム 何というか、懐かしの味を売りにするお店に入ったら 「過去に囚われるな」「未来を見ろ」と延々と店主に説教された気分というか……良くも悪くも斬新な後味だなと思いました。 [spoiler] [strike] でも最後のアレは「くぅ~疲れましたw これにて完結です! 」みたいでちょっと…[/strike] [/spoiler]
👍 : 6 | 😃 : 3
肯定的
プレイ時間: 134 分
「不自由で無骨なあの頃のゲーム」 「新鮮さに没頭し手探りで進めていたあの頃の記憶」 そんな気持ちが思い起こさせられるゲームです。 人それぞれ多少の違いはあるでしょうが、自分の過去の思い出と共鳴する部分があるんじゃないでしょうか。 PS1風の独特の3Dマップに定点カメラ特有のあの見え方、そして思うように動いてくれない主人公と虚しく空を切る工具を見てニヤニヤしましょう。 [spoiler]全実績解除までのシナリオは2時間程度です。 シークレット実績はうっかりしたら気が付かないかもしれません。 真エンド(?)目指してがんばってください。[/spoiler]
👍 : 25 | 😃 : 2
肯定的
プレイ時間: 203 分
発売前から結構楽しみにしていました。 作者が同世代という事もあって懐かしく感じました。 が、グラフィックに関しては100点満点でしたが、ゲーム内容に関して言えばちょっと単調過ぎるかと思います。 もちろんそれも含めて当時の大味さを表しているというのであればそれまでですが。 ノロ過ぎる敵や単純な謎解きなど、盛り上がる部分が0でした。 現代のゲームに慣れてしまっているという事を考慮してもこの起伏のなさは商業作品として問題かなと思います。 事実PS1のバイオハザードなどは今プレイしても面白いですし。 同時に当時と現代で比べてもプロの集団が作ったゲームと、インディーズの個人製作では出来に大きく違いが出るのだなと再認識しました。 各書類や人物など、何か主人公の謎に関わっているのかと思いましたが、特にそういった伏線が回収されている訳でもなかったです。 作者の方はゲーム制作を始めて3年程度らしいので、とりあえず形を作ることができているのは素晴らしいですが 次回作は雰囲気だけでなく、ゲームの内容に関しても考え直していただきたいかなと思います。
👍 : 35 | 😃 : 1
否定的
プレイ時間: 183 分
製作者の方が最低限ゲームを以て語られたので、私もまずはゲームの感想にて応じさせて頂きます。 『Back in 1995』はタイトル通り1995年辺りのビデオゲーム群の再現演出に重点を置いた作品です。 関心を持った方の目的が当時の雰囲気であれば、『Back in 1995』はそれに十分に応えるでしょう。 風景やシステム・人物・テキストのローリソースによるシンプルさ、全てのそっけなさと寂しさが 醸し出す独特の不穏さは、確かにあの頃のプレイステーションやセガサターンといった3Dポリゴン 過渡期の魅力(と原始的な部分)を表現できています。 ですがクリーチャーとの戦闘や謎解きはシンプルの極みですので、このような世界を歩くにあたっての エッセンスをそういった部分にも求める方には、正直物足りないかもしれません。 以下はゲームクリアによる私見となります。 『Back in 1995』を最後までプレイしてメッセージを受け取った上で申し上げますが、 制作者の方の現代ゲーム業界に対する観念には、些か視野狭窄で偏った部分があるように思います。 ゲームファンは当時は当時、今は今でその時代のものをそれぞれの楽しみ方をしているに過ぎません。 今のファン達が何を楽しみ熱中しているかの可否は、当時を基準に定義するものではないはずです。 だいいち雰囲気を除いたこの作品の内容で、果たしてゲームへのノスタルジックな幸福や未来への希望が湧いてくるでしょうか? 冷たい言い方でしょうが、私が興味があるのは「それがどんなゲームでどう遊ぼうか」であって 「作った人が何を考えているか」ではありません。ゲームと向かい合う時は、ゲームプレイによって 自然と伝わってくることにだけ集中したい。メッセージがあるならプレイヤーがゲームを遊ぶ過程で、 これも自然にそれぞれ答えを導くようにしてほしい。 ゲーム外から言葉にするような事情は大概、ゲームの中の世界にとってはどうでもいいものですから。 それが心からゲームを楽しめているということではないですか?
👍 : 60 | 😃 : 8
否定的
プレイ時間: 114 分
何故か1995年の廃墟と化したビルにいる自分、何故ここにいるのかを突き止めていく旧バイオシリーズのようなゲーム感覚の3Dアドベンチャーゲーム 歪むポリゴン・フィルタリングなしのテクスチャ・低解像度と初代PlayStationを思わせるグラフィック、不自由ならラジコン操作、特定場面でしかできないセーブ、場面切り替えの度に発生する微妙なロード時間。 ゲームの中の主人公と同様、プレイヤーもあの不自由だったあの頃へと戻ることとなるゲーム。 ただ、何か、何か足らなさすぎる。あの頃のゲームってこんなに簡単だったっけ?数十個も回復アイテムが転がっていたっけ?銃弾も余るほどある。初期装備のパイプが一度ヒットすれば反撃できなくなるほど強力過ぎるせいで、ピストルすら使用する機会が無い。不自由な操作性を強調しているけど、昔はラジコン操作に手間取っている最中に殺されていたのに、今は全く殺されることが無い。ゲームオーバーを一度も見ることなくゲームをクリアしてしまった。 戦闘を難しくすれば投げ出してしまう人もいるのもわかるけど、あの頃のゲームはその不自由な環境を乗り越えた先に待っている思い通りにフィールドを駆け抜けることができる快感を得られるという絶妙なバランスを取られていた思い出がある。あの時の達成感も感じることが無いまま終わってしまう。 最後に致命的な問題点があるけどネタバレなので反転 [spoiler] ところどころ落ちている新聞の内容や話せる登場人物に直接的な主人公と関係するような話が無いのが残念。 また新エンディング中に開発者からのメッセージが流れるが、「こういう風に作りました。どうでしたか?」と延々と流れるのは正直厳しい。 それがかえって2016年のゲームであることを認識させてしまう。昔に戻るゲームなんだからゲームそのものでプレイヤーに訴えるべきだった。[/spoiler]
👍 : 128 | 😃 : 21
否定的
プレイ時間: 142 分
日本発のインディー作品として コンセプトに惹かれるものがあり 期待してプレーしました。 クリアーしたところ、 失望感が大きいのが正直な感想です。 このゲームの良い部分は その明確な 「1995年のゲームを再現する」 というコンセプトが、プレーしてると きちんと伝わってくように出来ているところだと思います。 RPGの歴史を早回しで伝える、「EVOLAND」というゲームもありますが、 このゲームはもっと直接的に サイレント・ヒルを、そして 「その当時の、ローポリだけど3D空間で遊ばせようとしたゲーム」 をちゃんと思い出させてくれます。 一方でゲーム部分がまるで面白くないのが悪い部分です。 鍵や数字による謎解き、 大ざっぱな戦闘など それは当時の再現にしても、純粋に出来が悪いと思います。 作者はゲームをプレーするプレーヤーに対して あるメッセージをゲーム中で突きつけてきますが、 年をとったり、ゲームをやりすぎて飽きてしまったから、 ではなく、このゲームは純粋にゲームプレーがつまらないものと感じました。 見た目やスタイルにかけては、ああ、これはよくあったね、と まるで友達とゲームの昔話をしているような気分でプレーでき 良い体験でした。 しかしゲームをしようとプレーしていると、 いくらあの頃と言えど、楽しませようという仕掛けが薄味に感じ、 あの頃のゲームを、もっと言えばゲームの持つ面白さという部分を なめてるんじゃないか?という憤りを感じました。 当時は確かに意欲的な、粗削りでヘンテコなゲームが多かったですが それは楽しませようとしていたからだと思います。 インゲームでメッセージを突きつけられたのですから、 プレーヤーとしては感想をもって返させていただきました。
👍 : 114 | 😃 : 4
否定的
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