CALENDULA のレビュー

これはちょっと凄いですね……。 セール待ちをオススメしますが、これはちょっと凄いです。とても凄い。 不気味系のゲームだと思ってトレイラーも何も見ないで買うのをオススメします。

ただしセールでなら こいつぁ前衛アートとしか言いようがない [spoiler]スクリーンショットの羅列がこのゲームのすべてを物語っている[/spoiler]

[h1] 果たして、この「ゲーム」はプレイできるのか？ [/h1] ネタが命なので詳細は避けるが、半ばバグったようなゲームの起動画面をあれこれと操作し、謎を解き明かしていく一種のパズルゲーム。 時折再生されるムービーが、リングの呪いのビデオのような趣きで、実におっかない。 エンディングまで1時間程度の短い作品だが、なかなかに強烈なインパクトがあって面白かった。 エンディングを見た後、それまで無意味に思われた描写やキーワードがすべて「あること」を象徴していると分かるのも面白いところ。 It is not your fault.

ひたすらメニューをいじくりまわすゲームです。 メニューをガチャガチャしてるとパスワードが出てきてloadgameする loadgameした後は良くわからん映像を見てまたメニューをいじくりまわす。

ゲームをプレイする為にシステムエラーと戦うゲームです。 コンセプトと不可思議なビジュアルに惹かれて購入しました。 ゲームの大半は暗号探しです。暗号を解除することで内蔵されたデータにアクセス出来ます。そして短いシークエンスの後、再びタイトル画面に戻されます。そして再びゲームをプレイする為のヒントを探す…その繰り返しです。 ゲームの構造自体はシンプルですし、クリアするまで1時間前後とボリュームも少ないのですが、演出と断片的な言葉、映像。 それらをクリアしてから振り返ると、ひとつひとつの要素に込められた意味を考えてみたくなりました。 荒削りではありますが、余韻ある体験をさせてくれる作品です。

雰囲気や試みは面白いと思うのですが…… トレーラーにも出てきましたが、普通にプレイ始めようとするとエラーコードが出てくるので、適当にオプションまわりをいじってみましょう。 ホラーゲームだ！と思って開発するとちょっと後悔します。 英語は簡単な単語ばかりなので、あまり気にせずプレイ出来ます。 スムーズに進めば初見でも１時間かからずクリア出来るかと。 正直価格の割にはボリューム不足感が否めないですね…… 良い部分もありますが、悪い部分が勝ってしまい、オススメし辛い、そんなゲーム？です。

いわゆる脱出ゲーム。 ゲーム画面のコンフィグ操作を利用して謎解きをしていきます。 ヒントは下部の目をクリックすると出てくるものと、NEWGAMEで この設定がダメ。と言われる物とかです。 ホラー要素はほとんどありませんが、サイコな雰囲気はあります。 全体的なテーマとして、若い人にはなんの事やら？とあまり実感が わかないかも。 ２０代後半ぐらいからかなぁ。あー、うーん、そういう事ね…… みたいなやや哲学的なテーマです。 それなりの年齢でセールの時にでもどうぞ。って感じです。 残っているアチーブメントは放置で３０～６０分という事なので パスしてしまいました。