Zombasite
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ゲーム内

120 😀     32 😒
72,58%

評価

Zombasiteを他のゲームと比較する
$19.99

Zombasite のレビュー

Zombasiteは、ダイナミックに進化するファンタジー世界を舞台にしたゾンビ黙示録アクションRPGで、Windows、Mac、Linuxに対応しています。
アプリID408960
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Soldak Entertainment
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, マルチプレイヤー, コープ, オンライン協力プレイ, LAN協力, クロスプラットフォームマルチプレイヤー
ジャンル インディー, アクション, RPG
発売日23 8月, 2016
プラットフォーム Windows, Mac, Linux
対応言語 English

Zombasite
152 総評
120 ポジティブなレビュー
32 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア

Zombasite は合計 152 件のレビューを獲得しており、そのうち 120 件が好評、32 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Zombasite のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 21267 分
Depths of PerilとDin's CurseとDrox Operativeをミックスして、ゾンビ要素を足したハクスラ。 このゲームのゾンビとは、ケアルで傷つき、レイズで昇天するファンタジーのゾンビではなく、噛まれれば感染するし、死後は新たなゾンビとして生まれ変わる、現代のルールに沿ったゾンビです。ロメロの映画のイメージといったところでしょうか。 ゾンビに関してはかなり力をいれていて、生者を仲間にしようと人間、モンスター、見境なく襲ったり、NPCの集落がゾンビ村になっていたり、フィールドのモンスターがいつのまにかゾンビに置き換わっていたり、などといったことがゲーム内で自然に起きるようになっています。また、既存のモンスターは前作からの流用ですが、ゾンビ化すると全てのモンスターが新しいデザインに生まれ変わります。 [b ]ゲーム内容 [/b] プレイヤーは自分のクランのリーダーとして、モンスターや、他クランから街を防衛し、時には、ダンジョンなどから生存者を自クランのメンバーとして迎え入れたりして戦力を増強していかなければなりません。仲間になるNPCはそれぞれ特技を持っていて、戦闘に長けた者、錬金術や料理といった非戦闘系のスキルを覚えている者など個性をもっています。仲間は一度に二人まで連れて冒険に出ることができます。 今回は、モンスターに加え、ゾンビという新たな脅威が加わったため、非常に厳しい世界になりました。物資は乏しく、NPC商人からポーションを買ってがぶ飲みして戦う。といったことは概ね不可能です。食糧事情も緊迫しています。クランのメンバーを増やしすぎると、すぐに食料問題に直結していきます。 まだEAなのでこのあたりのことは、改善されると思いますが、 Soldakにしてはスキルバランスが後半に行くほど崩壊していきます。 NPCクランと同盟を組めますが、こちらからNPCクランを助けにいくことはできても、彼らが助けにきてくれることはありません。 せっかくNPCに性格が設定されているのに、コミュニケーションの意味合いがほとんどないのは残念。 一度に戦争に人数に制限があること。どうせなら20VS20といった戦いをしたいです。 基本的に難易度高めなので、そういうのが好きな人ならおすすめ。ゾンビ好きでハクスラ好きもおすすめ。
👍 : 43 | 😃 : 3
肯定的
プレイ時間: 6033 分
本当はもっと長時間遊んでからレビューしようと思ったのですが、面白いゲームなので、もっとプレイヤーが増えるといいな(日本語の情報が検索しても全然ない)って思ったのと、語りたい欲求を我慢できなくなってきたので書きますw しばらくプレイして概ねゲームメカニクスは理解できましたが、ゲーム自体の特徴は他の方が丁寧に書かれているので、それ以外の与太話でも…。 [h1]ゲームのながれ[/h1]  自分の拠点にある掲示板から受けるクエストをこなしつつ、フィールドで生存者を見つけては拠点に呼び込みながら派閥を強化し、シヴィライゼーションのように探索中に出会った他の派閥と外交で同盟を結んだり戦争したりするのですが、面白いのはランダムプロパティのあるドロップアイテムで自分のキャラを強化するシステム、所謂ディアブロライクのシステムが採用されている部分です。包括的には4Xストラテジーの文脈で語られることの多いゲームデザインにもかかわらず、基本設計はハクスラであるところがこのゲームの個性的なところだと思います。  通常、4Xストラテジーでは、勝利条件を満たすか敗北した時点で、その試合の進行中に蓄積したデータは全部ゲーム終了とともにリセットされますが、Zombasiteでは自分のキャラのレベルやビルド、アイテム、そして拠点の状態は新しいゲームを開始しても、すべて引き継がれます。そのため、たとえ敗北しても、自分の育てたキャラはそのまま新しいワールドに持ち越すことができるため、キャラクターの育成とゲームの進行を切り離して考えることができ、たとえその試合に勝利できなくても、プレイ中に蓄積したデータは無駄になりません。他のタイトルで例えるならば、Terrariaと同じシステムだと思えばいいです。もちろんローグライクのように、死んだら全部ロストのハードコアモードにもできますし、他にも縛りを加えた設定にも色々できます。 [h1]難易度についての話[/h1] Soldakの独特なゲームデザインに慣れていないと、非常に厳しいものになっていますので、私がプレイしていてツライと思ったことを書きます。 [b]「ポーションは命より重い…!」[/b]  他のレビュアーさんも仰ってますが、ライフポーションが命より高い世界です。拠点には無限在庫の商人なんてものはいません。じゃあどこでポーションを手に入れるのかといえば、敵さんを倒してドロップを狙う(めったに出ません)か、危険を承知で拠点の住人を山菜取りに行かせて入手するしかありません。たまにポーションを売ってくれる商人もフィールド上にいますが、商品の在庫は少ないし、なによりボッタクリです。ゾンビ病に罹患すると、対ゾンビワクチンを飲むか、もしくは代替手段としてライフポーションを飲んで確率で治すしかありません。ゲーム設計上ポーション依存度が非常に高いのにも関わらず、入手手段が限られているので、そこが難易度(とくに序盤)を上げている所以です。 [b]「良い奴ばかりじゃないけど、悪い奴ばかりでもない」[/b]  拠点に住まわせることのできる住人には細かいプロパティが存在し、持っているスキルや性格もそれぞれに個性があります。ストレスをためればSAN値に影響して気がふれてしまうこともありますし、相性の良くない住人がケンカというか、ガチで殺しあうこともざらです。毎日食料を必要とするので、備蓄が乏しいのに住人の数を何も考えずに増やすと、食糧不足で内乱が起きることもあって大変です。  住人は最大2人まで冒険に連れていけますが、プレイヤーキャラと違って死んだら復活しません。さらに仲間が死んだことで大きなストレスがかかるのか、幸福度やSAN値に重篤なペナルティがつきます。いのちだいじに。ちなみにろくでもない住人でも、拠点から追放すると、やはりストレスがたまります。勧誘した時点では、その人物の詳細な性格が判明しないので、拠点への勧誘はある意味バクチです。とんでもない性格地雷だったりしても、一度仲間にした以上、容易には追い出せないのです。つらい。 [b]「帰還の巻物?そんなものは無い」[/b]  拠点への帰還は無制限に使えるディアブロなど違い、一試合中一度しか使えないので、帰るにはエリアごとに必ず一つずつ存在するゲートまで徒歩で戻らなければなりません。遠征中に拠点が襲撃されたりするので、たとえダンジョンを攻略中でも、常に帰還のことを考えておかなければなりません。 [b]「ゾンビはみんなの敵」[/b]  敵のリポップ速度が速く(ちょっと速すぎる)、行きに倒した場所も帰りにはもう別の敵が沸いていたりします。モンスターは基本的にプレイヤーや他の派閥に対して無差別に襲ってきますが、ゾンビ勢力とも対立しています。そのため、モンスターとゾンビが争っていることもよくあり、ゾンビが勝った場合は、倒したモンスターの死体を食べて全快した上に巨大化して強くなったりします。死体を食べまくったゾンビは規格外の大きさになったりして非常に手ごわくなります。 おまけ:マナバーンやめてください [h1]グラフィックとかの話[/h1] Q:10年以上か下手すればもっと昔のグラフィックレベルでは? A:前作品と比べたらこれでもキレイになったほうだし、ゲームの面白さはグラでは無い!  PCゲームは環境の違いで快適さが個人によって異なるのでなんとも言えませんが、動作は非常に軽いほうだと思います。エリア移動での読み込みがまったくなくて驚きました。このゲームはシヴィライゼーションなどのゲームのように、自分以外の派閥もAIが自分で考えてシームレスに活動しているのですが、それを感じさせないくらい軽いです。 [h1]あまりまとまってないまとめ[/h1]  Soldakのゲームはどれもメジャータイトルにはないインディーらしい個性に満ちた(悪く言えばクセやアクの強い)作品ばかりですが、Zombasiteは今までの同社のタイトルに採用されたシステムを全部入れたものに、さらにキャッチーな(?)ゾンビ要素を入れた闇鍋のようなゲームになっています。そのためこのゲームは無心にハックアンドスラッシュしてアイテムを掘ってはステータスを見てうはうはするだけのゲームではなく、常に拠点を安全にマネジメントしないといけません。いつもなんらかのショートタスクが存在するのでシヴィライゼーションのように「あと1ターン…」みたいな感覚でプレイできますが、反面仕事をしているかのように忙しいです。私は面白いと思いましたが、ハクスラしてアイテムを掘ることに専念したい人は王道のGrim Dawnなどのほうが良いかもしれません。 普通のディアブロライクにちょっと飽きたなって人にはおすすめです。
👍 : 37 | 😃 : 5
肯定的
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