Emergency 2012 のレビュー

時は2012年。人類滅亡説が噂される危険な年を舞台にプレイヤーは緊急救急部隊としてありとあらゆる災害に挑まなければならない…。火災は当然、嵐、豪雪、飛行機事故だけではなく、同時に巻き起こる爆発事故や災害現場に便乗して犯罪を行う集団の鎮圧や設備の修復など色々な任務に挑まなければならない。まさにカオスゲームと呼ぶに相応しい一作である（大げさ）

この手のゲームが好きな人には楽しめるが万人にお勧めできる出来ではない。細かい繰り返し作業（たとえば汚染された人を除染車に突っ込む作業や、スナイパーが狼をスナイプする作業とか）が自動化されてなく指示が面倒だったりすることもままある。消火だけでなくミッションは暴動鎮圧やら雪山救助やら多岐にわたりそこは評価ポイント。全12ミッションあるが、開発がModを推奨してないのでカスタムマップは出ないかもしれない。もったいない。またシステムによって起動できない不具合があるのでデモで確認したほうがいいです。