RFLEX のレビュー

あんなにやることが少ない、ただただ失敗とリトライを繰り返すだけのSuper Hexagonがなぜ優れたゲームであったのか。 それは「身体的な反射神経」と「思考的な反射神経」を同時に、複合的に求められるゲームであったからだ。 迫り来る障害物を見てどのパターンであるかを判断し、それに対してどのように動けば避けられるのかを考え、実際に避ける。 この一連の反射をどれだけ素早く正確に行うことができるかを競うゲームだったからだ。 ゲームとはなにかを突き詰めていったとき、たどり着く答えのひとつがこの「身体的・思考的反射神経」を問われ、それが足りない時にいかにトライ＆エラーで乗り越えていくか、というものではないだろうか。 それをプリミティブなビジュアルで極限まで単純化したからこそ、誰もが瞬時にハマれる優れたゲームだったのだと考える。 本作RFLEXもまさにそういったゲームであり、ならば必然的に優れたゲームである。 ただし、操作レスポンスにおいて若干の癖があるのでそのつもりで。

DEATH-WISHを見ると分かるのですが、３種類ほどのパターンが方向を変えて向かって来るのは慣れると避けれるようのなれます。反射神経は後半になってくると必要ですが冷静に流れを見てるとパターンで流れてくるブロックを避けてるだけっていうのに気づきます。ランダムに流れてくるのかと思ったのですがそこが残念です。個人的にはDEATH-WISHが面白いです。モード選択時のブロックが流れてるのを見るとだいたい流れを把握できます。反射神経が必要だけどパターンのところは覚えれてしまうのがで避けるのは難しいとは思いませんでした。でも　ハマります。

時間が進むに連れて迫ってくるスピードがどんどん上がっていくので 完全に反射神経の勝負になってきます ヘキサゴン的な爽快感とは違ったストイックな感じ 10秒タイムを上げるのも相当つらい・・・ 己の反射神経の限界を高めたい方におすすめ