Steel Rain のレビュー
アプリID | 387240 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | PolarityFlow, Adrian Zingg |
出版社 | PolarityFlow |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, マルチプレイヤー, PvP, コープ, フルコントローラーサポート, 共有/分割画面協力プレイ, 共有/分割画面, リモートプレイテゲザー, 共有/分割画面PvP, スチームリーダーボード, Steam トレーディングカード, 統計, スチームワークショップ, レベルエディターを含む, スチームターン通知 |
ジャンル | カジュアル, インディー, ストラテジー, アクション, RPG, アドベンチャー |
発売日 | 3 12月, 2015 |
プラットフォーム | Windows, Linux |
対応言語 | English, German, Portuguese - Brazil |

1 総評
1 ポジティブなレビュー
0 否定的レビュー
否定的 スコア
Steel Rain は合計 1 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 件が好評、0 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
2093 分
[h1]どんなゲームなの?[/h1]
横スクロールシューティングに、育成・強化を行うSLG / RPG的な要素が
付随したゲームです。ただ、これは本当におまけ程度のものなので、
育成面での深みのようなものを期待してはいけません。
[h1]シューティングゲームとしてはどうなの?[/h1]
[list]
[*]自機の判定が見た目より大きめ
[*]残機制ではなく体力制で、一撃食らった程度では死なない
[*]敵の雑魚ですら妙に硬く、ある程度撃ち込まないと死んでくれない
[/list]
という、今の日本における標準的なシューティングとは異なった文法に
則って作られているので、人によっては合わない可能性があります。
ただ、自機の操作性が悪いだとか敵弾が見えにくいだとかいった、
STGとして致命的な欠陥があるわけではないので、
こういうシューティングもありなんじゃないのと思えるならば、普通に楽しめるでしょう。
横STGですが地形要素は一切無いので、攻略要素は
敵配置パターンへの対処のみとなります。また特徴として、
どの敵がどのパワーアップアイテムを落とすのかが一切ランダムである
ことが挙げられます。このため完全なパターン化をすることは難しく、
わりとアドリブ対応を求められる場面が多くなります。
特にメインショットが6種類もあり、かつそれぞれがかなり異なった性質を持っているので、
ショット切り替えアイテムへの対処はかなり悩まされることになるでしょう。
とはいえそこまで難易度が高いわけではなく、
さすがに最終ワールドの各面は歯応えがあるものの、基本的には爽快感重視で、
ひたすら撃って避けてだけで突き進める感じです。
あまりSTGが得意ではないという人の方に、むしろお勧めかもしれません。
[h1]育成要素はどんな感じなの?[/h1]
ステージ中で敵が落とすお金や経験値アイテムを取得することで、
お店で強化装備を買ったり、レベルを上げてショット性能を強化したりできます。
また、エリアボスを倒した惑星に入植を進めることで、一定時間ごとにお金が得られたり、
技術研究をしてもらって様々なメリットを得られたりします。
一応、入植のところはSLGのような感じになるのですが、実際にやることと言えば、
グリッドで区切られた大して広くもないマップ上に、数種類しかない建物の中から
何か選んで敷き詰めていくだけという程度のものです。
本筋はあくまでSTGで、合間合間の息抜きになるかならないか程度です。
人によっては、単なるプレイ時間の水増し要素と感じられるかもしれません。
逆に、そこまで手間を取られるものじゃないので、
STGパートの邪魔をしてないという見方もできますが。
[h1]欠点はないの?[/h1]
あからさまに駄目な点として、しばらく起動していると、
かなりの高確率でメモリリークらしいエラーで強制終了します。これはダメ、絶対。
また強化・育成要素のうち、レベル上げの部分だけボリューム感がおかしいです。
店で売っている装備品を使うためには必要なレベルが設定されていて、
最強クラスの装備は25~30程度のレベルを要求してきます。
また、全てのショット性能を最高まで強化するためのスキルポイントを得るには、
レベルを42まで上げる必要があります。実績には、レベルを50まで上げる
なんてのもあります。これに対して、自分が最終面をクリアした時点のレベルは11でした。
よって、これらの要素を楽しむためには、クリア後も延々とステージを繰り返して、
経験値アイテムを回収する作業が必要になります。
難易度を細かく変えてプレイし直せるようになっているので、
エンドコンテンツとして意図した設計なのかもしれませんが、
それにしてもバランスが若干悪すぎる感があります。
ちなみに、レビュー執筆時点で最終ワールド以外の全ステージを
最高難易度でクリアするところまでやっていますが、レベルはまだ19です。
やっぱりなんかおかしくないかこれ。技術研究の方は、
ゲームクリア時には自然と終わるくらいの分量だったのに。
それからステージエディット機能が搭載されていて、
作ったステージはシームレスにスチームワークショップに投稿できるようになっていて、
それ自体はとてもいいと思うのですが、残念ながら機能が弱すぎます。
地形要素が無いので敵配置の創意工夫でしかステージを作りようがないのですが、
本編において重要なアクセントになっている
[list]
[*]後方から敵を出現させる
[*]敵が出現時にシールドを纏っているように設定する
[*]複数の敵の動きを連動させて編隊を組ませる
[*]この敵を倒したら次の敵が出てくる的な条件設定
[/list]
といった凝った設定が一切不可能で、ひたすら敵機を自機前方から垂れ流すことしかできません。
これはちょっと遊びがいがなさすぎますね。
[h1]まとめ[/h1]
あまり深いやり込みを必要としない、お手軽で爽快感のある
横スクロールシューティングを求めている方なら、そこそこ楽しめると思います。
また、STGで作業ゲーをやりたいという方にもいいかもしれません。
ただ、世紀の傑作とかそういう代物ではありません。過大な期待はしないでください。
👍 : 41 |
😃 : 2
肯定的