Brink of Consciousness: The Lonely Hearts Murders のレビュー

前作「ドリアン・グレイ症候群」の前日譚的エピソードです。 前作未プレイでも問題ありません。逆にプレイ済みの方が「は？」ってなるかも。 あいかわらず日本語訳が上手ですし、目立った誤訳もありません。 ストーリーの「転」の部分に雑さを感じるところもありますが、「よくあるヤツだわ」と許容できる範囲かと。 ファストトラベルがありませんが、章立ての構成で、各章で移動できる場所が限られているため、それほど苦にはなりませんでした。 初見、ノーヒント、ミニゲームスキップなし、ボーナスエピソードまでやって5時間ほどかかりました。 おすすめできると思います。 なお、クリア後に再度プレイするにはプロファイルを変えないと駄目みたいです。 ※　実績、トレカはなし ※　高難易度でもミニゲームのスキップ可

前作とは違って街の中で起こっている連続殺人の犯人を追うという話なので、進行上何故か容疑者の部屋の仕掛けに必要な装置が刑事の部屋で見つかったりもするがそこはゲームだと思って割り切ろう。 今回は前回のモードに加えて更にユーザーフレンドリーなカジュアルモードも追加されている。 実績もないため特にこだわり等なければこちらでプレイした方が余裕をもって遊べると思う