Lost Chronicles of Zerzura のレビュー
異端審問官によって連れ去られた兄の一方は、監禁されている弟を自由にするための答えを探さなければならない。驚くほど美しく、細部まで作りこまれたロケーションを探索し、パズルやミニゲーム、その他のチャレンジをユニークな組み合わせで解決していくうちに、あなたはすぐに非日常的な探検に没頭することになる。
アプリID | 308330 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Cranberry Production |
出版社 | Viva Media |
カテゴリー | シングルプレイヤー |
ジャンル | アドベンチャー |
発売日 | 10 7月, 2014 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English |

120 総評
102 ポジティブなレビュー
18 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Lost Chronicles of Zerzura は合計 120 件のレビューを獲得しており、そのうち 102 件が好評、18 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Lost Chronicles of Zerzura のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1325 分
ストーリーが長大で楽しめます。
英語が分からないとつらい部分もありますが、なんとか攻略法などなしで解きました。
ヒントシステムは、カーソルのモーション変化だけ。ギミックは直感で解けるものが大半ですが、中には長考するものもあります。
グラフィックや効果音は秀逸です。
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
857 分
まず初めに、
[b]※ストアページの日本語説明は まったく違うゲームの説明が使われてしまっています。
(執筆時)[/b]
日本語説明にあるようなファンタジックな感じではないのでご注意を。
簡単に言ってしまえば
インディー・ジョーンズのような秘宝・秘境探索モノの二番煎じといった感じです。
けれどストーリーは結構良い出来なのでその手の作品が好きな人は気に入ると思います。
ジャンルとしては、カメラアングル固定のよくあるポイントクリック型探索ゲームです。
探索で手に入る様々なアイテムを工夫して組み合わせ、問題を解決していく、といった感じです。
[b]・ストーリー・[/b]
時は16世紀初頭、母親を20年前に魔女狩りで失った二人の兄弟がスペインのバルセロナで暮らしているところから始まります。
兄・ラモンはエジブト文明の遺物研究に没頭し、弟・フィドールは発明家として成功を夢見ながら生計を立てています。
プレイヤーは弟のフィドールとなって発明の材料を集めるために、町の人々の頼みを聞き、その問題を自慢の発明の腕で
解決して報酬を貰ったりとしていくのですが……
ある日突然、異端審問官が家に押しかけてきて兄・ラモンがなんの説明もなく逮捕され、兄弟は離れ離れになってしまいます。
連れ去られてしまった兄を助けるため、プレイヤーはスペインからエジプトまで、様々な場所を旅することになり、
その途中で異端審問官の野望や、自分たち兄弟の秘められた過去などが次第に明らかになっていく……というお話です。
[b]・良かったところ・[/b]
・ストーリー
二番煎じながらも飽きない展開の連続で、友情、裏切り、ロマンス、そして兄弟の絆、などが詰まってます。
・アイテムの組み合わせ・解法
あくまで「現実的な」工夫で解決するところ。(終盤の一部の解法を除く)
例:[spoiler]真鍮を石のフィギュアにメッキして高く売れるようにする[/spoiler]
[spoiler]錆びたカトラスを金具でわざと傷つけてのこぎりにして牢屋から脱出[/spoiler]
[spoiler]兵士の見張りの目を遠ざけるために日陰を作る(兵士が日陰で休もうとするため)[/spoiler]
・親切機能
ミニゲームのスキップやクリック可能箇所を表示するなどの親切機能がある
・意外とボリュームがある
謎解きの早さにもよりますが、クリアに10時間前後かかります。
・[b]ハッピーエンド[/b]
[b]・悪かったところ・[/b]
[b]・英語オンリー[/b]
ある程度英語が読めないとまったく理解できないと思います。有志による日本語化もないようです。
さらに言えば、ある程度ヒアリングも出来たほうが良いと思います。
というのも、ゲーム内には雰囲気を出すために手書きのメモや手紙が頻繁に出てきて、
かなり読むのが難しい、くだけた書き文字で書かれていたりしています。
製作者もその点を認識しているのか、
ほぼすべてのメモなどにそれを補うためのボイスがついています。
・主人公の移動が遅い
慣れればそれほどでもないけれど、やっぱり遅いです。
(マップの移動はダブルクリックで瞬間移動できます。)
・キャラのモーションがちょっと粗い
特にクライマックスあたり、ちょっと気になります。
・ちょっとバグがある
ミニゲームのスキップ確認がずっと表示されるなど、いくつかありました。
[b]・まとめ・[/b]
長々と書いてしまいましたが、
そもそも日本人でこのゲームのストアページを訪れる人がどれだけいるのか?って疑問もありますが
セール時に気まぐれで買ってみたら思いのほか良作だったのでレビューを書いてみました。
インディー・ジョーンズものが好き、アイテム組み合わせての脱出、探索ゲーが好き、英語の勉強がしたい人、など
セール時にでも手にしてみてはいかがでしょうか?
👍 : 15 |
😃 : 0
肯定的