
2
ゲーム内
3 😀
2 😒
54,17%
評価
$31.49
アパシー 鳴神学園七不思議 のレビュー
アプリID | 2939490 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | SHANNON, mebius. |
出版社 | mebius. |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, フルコントローラーサポート |
ジャンル | アドベンチャー |
発売日 | 16 8月, 2024 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | Japanese |

5 総評
3 ポジティブなレビュー
2 否定的レビュー
賛否両論 スコア
アパシー 鳴神学園七不思議 は合計 5 件のレビューを獲得しており、そのうち 3 件が好評、2 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、アパシー 鳴神学園七不思議 のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
2204 分
始めに行っておくと、私は「学校であった怖い話」がとても好きで、とても大切な思い出の一つでもあります。
アパシーシリーズ以降、継続する歴史の中では様々な変化が生じてきたわけですが、その中で最も大きく変わっていった要素のひとつが、語り部たちの印象の変化でしょう。【暴力、陰湿、狂気】、そんな性格の歪み、特に負の側面が強調されていることがデフォルトになり、「クラスに一人はいるかもしれない、変わった生徒」から「なにをするか分からない、得体の知れない存在」として描かれることが多いです。(一周回って終始一貫している岩下さんが、逆に一番分かりやすいと思う)
本作を最大限に楽しむにあたっては、「この癖のある語り部たちを受け入れることができるか?」と、いう点が一つのポイントでしょう。
ストーリーに関しては、かつてのシリーズから人気シナリオをいくつかピックアップして踏襲されているため、クォリティーの高いものが多く、この点は「アパシーシリーズを初めて遊ぶ方」には特にオススメできる要素だと思います。また、過去シリーズを既プレイ済の人でも楽しめるよう、いくつかのシナリオのエンディング内容が多少、変更されていたり、モブ役が別のネームドキャラに配役が変えられていたり。と、サプライズ的要素はふんだんに盛り込まれています。この辺りは非常に楽しかったです。ボリュームも含め、お値段に沿う作品であることは間違いありません。
ではなにが不満なのか……。非常に残念であったのは、BGM、SE、場面転換といった要素の演出クォリティーは旧作と比較してもあまり良いものとは思えなかった点です。
・テキストにそぐわないポーズをとった立ち絵
・読後感が薄れる、単調な悲鳴ボイス(設定でボリューム0にできるのが救い)
・(バグだと思いますが)一部、シリアスな描写をぶち壊すように流れ続ける明るいBGM
特に移植元があるストーリーだと、「(学怖やアパシーの)旧作の方では、ここの演出怖かったんだけどな……」と、いう要素が目についてしまい、その度にどこか悲しい気持ちが先行してしまいました(多少の思い出補正があったのかもしれませんが)。
時に思い出は思い出のままで終わらせるのが、一番輝くのかもしれません。
👍 : 4 |
😃 : 0
否定的