Osmos のレビュー

面白い

曲が良い。普通。

弱小企業を吸収合併 戦乱の世で天下統一を目指すゲーム

自分より小さいものを吸収して大きくなっていくストラテジーゲーム。 目的はシンプルで自分よりも大きいものを避けながら自分よりも小さいものを吸収して大きくなっていくことだ。自分の中身をほんの少し放出することで移動のための推進力とすることができるが、速く移動しようとすると自分が小さくなっていってしまう。もちろん自分より大きいものに接触すれば、接触した瞬間から吸収が始まるので回避しなければならない。そのために精密な操作が必要となる。 微生物、時には宇宙を思わせるようなアートワーク、BGMが神秘的で素晴らしく、ついついプレイし続けてしまう良いゲームだ。

大きい方が勝つ、そんなシンプルかつ重要なことを教えてくれるゲーム。 後半ステージのマゾ差は強烈。

OSMOSは、一時期のSteamストアに お洒落クリエイティブ系手抜きゲームを氾濫させた元凶。 割とシンプルなルールで事象の全てを表現しようとした、 比較的テレビゲーム的でチャレンジングなライフゲーム。 ■球体の性質 ・球体はそれ自身より小さい球体を吸収できる ・球体はそれ自身より大きい球体に吸収されうる ・球体は慣性に逆らって動くとき自身の一部を乖離する ・乖離した一部は新たな球体となる ■空間の性質 ・有限です ・球体の外部を満たす空間に均一の慣性が存在です ■自分の球体 ・一つの球体を慣性に逆らって操作です ■他の球体 ・慣性に沿って存在です ・あるいは慣性に逆らって操作されます ここで、自分が他人を吸収し一番大きくなれば勝利します。 OSMOSの空間はシンプルゆえに雑音が少ないので、 儚さや気の迷いは完全に無視される。 つまり大きさこそが生死を分かつ唯一のエネルギーなので、 愛も友情も憎しみも悲しみも慈しみも目には見えない。 球体にとって他の球体は単に食糧なりライバルであって、 生死の運命でしかない。そのため事象の全てを包括する。 なのでOSMOSはスペースオペラとも、免疫系とも、サバンナとも 赤と黒とも、ひな壇芸人とも、 ドラクエともかもめのジョナサンとも言える。 だけどね、所詮はエンタメなんで、 ルールなんてその場しだいでくっついてっちゃうんだよね。 しょうもな。 なんでラーメンの上に浮かぶ油をくっつけるゲームでいいです。

プランクトンの食物連鎖を見てるようで表現がしづらい面白さがあります。 何事も急いでやる人にはあまりおすすめできないかもしれません。

久しぶりに立ち上げたらタイトル画面で一切の操作を受け付けなくなった

The game is good when it works. But it just kind of breaks if you press any key on the keyboard. This means that it is possible to finish one level, but then when it asks you to press [Space] the game gets stuck and does not respond to any input. I cannot find a solution for this, and it seems that other players have the same issue.

宇宙空間を彷徨うような不思議なアクションパズルゲーム。油滴のような球を操作し、他の球を吸収していく。球は自分より小さな球は吸収して大きくなり、自分より大きな球には吸収されしぼんでしまう。大きな球を避けて、小さな球を吸収していき、自分を大きくして最終的に他の球を駆逐すればクリア。ただし、移動するために自身の一部を噴射するので、上手に移動しないと、動いているだけで身が削られていく。