El Matador のレビュー
麻薬取締局の特別捜査官エル・マタドールになり、麻薬王を倒そう。中南米で新たな麻薬カルテルが台頭し、その爪を研ぎ澄まし、勢力を拡大している。野営地を突き止め、本部に潜入し、カルテルの影響力に終止符を打て。
アプリID | 289280 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Plastic Reality Technologies |
出版社 | Fulqrum Publishing |
カテゴリー | シングルプレイヤー |
ジャンル | アクション |
発売日 | 3 4月, 2014 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | Italian, German, Spanish - Spain, English, French, Russian, Czech |

525 総評
373 ポジティブなレビュー
152 否定的レビュー
賛否両論 スコア
El Matador は合計 525 件のレビューを獲得しており、そのうち 373 件が好評、152 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、El Matador のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1053 分
究極のマックス・ペインのコピーキャット。
👍 : 4 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
1000 分
あまり出来のよくないMAXPAYNEクローン…としか言い様がない作品。とはいうものの、スクリプト湧きする敵を先読みのスローモーションで退治する覚えゲー要素の強さ、ときおり要求される面倒な操作などは本家MAXPAYNEとそう変わるものではない。
もともとMAXPAYNE自体、純粋にゲームプレイ部分が評価された作品ではなかった。ときに滑稽に見えるほど徹底した詩的なハードボイルドを貫くストーリーテリングは勿論のこと、バレットタイムの映像的インパクト、いまなおベンチマークソフトの代名詞として君臨する3DMarkの系譜である当時最先端のMAX-FXエンジン、SkavenことPeter Hajbaが手がけるスコア、続編の2では物理エンジンを大々的に導入するなどテックデモ的な側面も強く、あらゆる要素が一つのタイトルに集約された結果として名作と呼ばれるに至ったのである。
そのなかでも、古臭いデザインのゲームプレイ部分は当時から手放しに褒められていたわけではなかった、というより、MAXPAYNEというタイトルを語るうえで最も賛否の分かれる部分ですらあった。その、MAXPAYNEのもっとも微妙な部分だけを摘出した本作が、ものすごく微妙な作品となってしまったのは、ある意味では当然の結果であるとも言える。
チェコの新興メーカー、夢に燃えるスタッフたちが独自エンジンを引っさげて自信満々に挑んだ新作。「MAXPAYNEみたいなゲームを作りてえ!」「作った!」「微妙な出来になった!」という、あまりに愚直すぎる展開を、口を尖らせて批判する気にはなれない。本作製作後にメーカーが潰えたことを考えれば、なおのことだ。
グラフィック部分は出来の良い部分と悪い部分が入り混じっており、遠景が丁寧に作り込まれているのは、それなりに名のあるシリーズでさえゴミのような遠景にDoFやら何やらをかけて誤魔化している(だからオプションから切れない)ようなタイトルが多い昨今のグラフィクス事情を考えれば褒められて然るべきか。肝心の主人公のモーションが雑でダサイ部分を見るに、リソースの配分を間違えた感はある。
歴史の闇に埋もれた佳作を掘り起こして郷愁に浸りたい懐古ゲーマー向けの一本です。環境を選ぶタイトルなので、動かなくても泣いてはいけない。
👍 : 4 |
😃 : 3
肯定的
プレイ時間:
211 分
※レビューというより不具合の対処法です。
・マシンスペックを満たしているにも関わらずフレームレートがガクガクになる不具合の対処法について
このゲーム普通に起動するとCPUのコアを一個しか使用しない状態で起動します。
それが原因でフレームレートがガタガタに落ち込みます。
ですので複数コアで動作するように設定してやる必要があります。
対処方法
①まず通常通りsteamまたはショートカットからゲームを起動します。
②解像度やグラフィッククォリティー等の設定ランチャーが開きます。
③この状態でタスクマネージャーを開きます。
④開いたタスクマネージャーの「プロセス」タブの「アプリ」の一覧から「El-Matador(32ビット)」を右クリックし「詳細の表示」をクリック
⑤「詳細」タブに飛ぶのでそこから「pc_matador.exe」を右クリックし「関係の設定」をクリック
⑥「プロセッサの関係」画面が出てくるので「<すべてのプロセッサ>」にチェックを入れ「OK」をクリック
⑦ ②で開いたランチャーから「Run El Matador」をクリックしゲームを起動します。
これで改善されると思います。
ゲームを終了するとこの設定は元に戻ります。起動毎に設定しなおしてください。
この程度は対処しておいてほしいものですね
よってオススメしません
ゲーム自体もmax payneのパクりですし、クオリティは低いです。
👍 : 4 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
340 分
2006年リリースのTPS。
バレットタイムを駆使したアクションを特徴としており、同時期に大ヒットしていたマックス・ペインシリーズの強い影響を伺わせる(悪く言えば二番煎じですね)。
ゲームの流れは、敵を皆殺しにしつつ一本道のフィールドを進み、最後に待ち受けているボスを倒すとチャプタークリアというオーソドックスなもの。当初予定されていたというルートの分岐や隠密活動の要素は一切オミットされ、装備や一部イベントに名残を残すのみです。隠し要素などはなく、長くても6時間程度で全6チャプターを踏破できるものと思います。
グラフィックやサウンドは、当時の水準から見れば中の上程度で、敵を撃つ感触も中々悪くありません。
一方、敵の配置は大味で、プレイヤーは被弾しながらも突き進み、あちこちにある大量の回復/アーマーアイテムを拾って帳尻を合わせるというバランスのとり方をしています。バレットタイムは使い勝手が悪く、弾も避けづらいので、ボス戦以外では使わずに戦ったほうが難易度が低いことも。ピストルからミニガンまで、多種多様な武器が用意されているものの、弾薬の入手量や精度の差が大きく、結局は突撃銃(AKかM16)をほとんどすべての場面で使うことになります。
本作ではコロンビアに派遣されたDEAエージェントが麻薬組織を追う顛末が描かれ、チャプターの合間やイベント中には現地警察の同僚や上官を交えたカットシーンがあります。マックス・ペインほどのダークさ/ハードさは無く、全編通じて大雑把で意外性のないクリシェマシマシの物語ではあるものの、B級アクション映画風味で個人的には好みでした。
そういう次第で、遊べないほど壊れているとか、イライラや退屈が募るというゲームではないのですが、かといって傑作と呼べるほどの出来ではありません。けれども現在の価格は398円(執筆時)で、マックスペインよりもずっと安価ですから、ワンコインでお釣りがくると思えば、値段相応程度には楽しめるゲームだと思います。
👍 : 6 |
😃 : 0
肯定的