REAPER
25 😀     2 😒
76,97%

評価

$2.99

REAPER のレビュー

アプリID2870170
アプリの種類GAME
開発者
出版社 VoxPop Games, Inc.
カテゴリー シングルプレイヤー
ジャンル インディー, アクション, アドベンチャー
発売日29 10月, 2024
プラットフォーム Windows
対応言語 English

REAPER
27 総評
25 ポジティブなレビュー
2 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア

REAPER は合計 27 件のレビューを獲得しており、そのうち 25 件が好評、2 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、REAPER のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 62 分
[b]デス・インカーネイト(死神の化身)が朽ちた霊魂と共に地上へと降り立った。[/b] [b]彼の目的は地上に蔓延る悪しき人間どもの魂を刈り取り、地獄へと叩き落すこと。[/b] [b]霊魂の助言に従い、死神は鎌を片手に人間どもの根城へと足を踏み込んでいく…[/b] [h1]バイト・サイズド・ブーマーシューター[/h1] 本作「REAPER(死神)」はDOSMAN games製FPSの第4作目であり、同チームの長であるSam Marshallによって開発されたものとしては第3作目にあたる作品。 過去作と共通してゲーム製作ツール「Easy FPS Editor」を使用して製作されている。 前作『REVENEND』はB級ホラー映画監督のEmil Johannson Levinが製作していたため実写取り込みのリアルテイストなグラフィックが特徴だったが、本作では前々作『FLASH OF THE BLADE X』と同じくアーティストのFred Richi氏がグラフィックを担当したレトロゲーム風のグラフィックとなっている。 [h1]ゲーム内容[/h1] 過去作同様、[b]バイトサイズド・ブーマーシューター(低ボリュームの昔風FPS)[/b]を標榜しており、内容もそれ相応。 各エリアに存在するゴール地点を目指すステージクリア方式となっており、たまにボスのいるステージもある。 類似ゲームとしては『Heretic』『Hexen』『Catacomb 3-D』『Witchaven』、最近だと『Arthurian Legends』などが挙げられるだろう。見た目はダークファンタジーっぽいがキングスフィールドのようなRPG要素は全くない。 ストーリーは至極単純で、「死神となって人間の軍勢を屠っていく」というもの。やっていることも過去作(特にFotB X)と同じく歩き回り、鍵を集め、ドアを開き、ひたすら敵を倒しながら出口を目指していくという感じ。 時折ステージ開始時に霊魂によるアドバイスが英語ボイスで入るが、聴かなくても特に支障はない。 ニンジャが刀を振り回すFotB Xと同じく、こちらも近接主体。魔法の杖や爆弾弓などもあるが弾数は少ない為、基本的には鎌や剣をブンブン振り回して敵をザクザクをぶった切っていくことになる。 前々作同様、近接攻撃の触り心地は優秀。ゴアはドット絵なのもあって控えめだが、当たってる感がちゃんと出ているので爽快感がある。敵の行動パターンが単純なので高度な読み合いなどは発生しないが、どうせ1時間程度で終わるのでそれぐらいノンストレスな内容の方がこちらとしても嬉しいだろう。 懸念点としてボリュームの少なさ(普通に遊んで1時間ちょっとでクリアできてしまう)はあるが、本作では過去作にはなかったゲーム開始時のイージー・ノーマル・ハードの難易度選択機能が登場。イージーにして気軽に進めることも出来れば、ハードにして歯ごたえのある戦場に挑むこともできるようになった。 プレイ内容が変わるわけではないためそこまで特筆すべき要素ではないが、気軽に触りたい・もうちょっと遊びたい派でも安心。ハード設定だろうとどこでもセーブ&ロードが可能なので、全体的な難易度は大したことはない。 [h1]方向性がよくわかる、標榜通りの小粒作品[/h1] [b]「数時間で消化できるそこそこ楽しい昔風FPSを、短いスパンで開発して超低価格で販売する」[/b]という、DOSMAN gamesの運営方針の方向性が良い方向に出ている作品。 変に凝ることもなく、シンプルながらちゃんとした出来のダークファンタジーFPSに仕上がっており、低価格なので購入もしやすい。内容は複雑ではないがバリエーションには富んでおり、飽きる前に終わるためプレイ後の満足感も高めだ。 セールもそれなりの頻度で行われているものの、定価でも懐へのダメージは少なめ。なんだか変なFPSを試食してみたくなった時、自販機のジュース感覚で購入してライブラリに突っ込める。そんな作品となっている。
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