Absolute Insanity のレビュー

武器強化あり、ちょっとした味変ありのアリーナシューター 基本的にはオススメ出来ます。 QUAKEっぽい挙動で謎の顔たちを捌いていく。 特徴的なのは武器が殆ど一発限りであるという点とこちらは一撃死であるという点。 んで、ステージクリアごとにアンロックしていく強い武器は雑魚敵を倒すことで手に入れることが出来る。 つまり、強い武器を取りに行くには弱い武器で戦わないといけない。これが良く出来ている。 ちょっと高いが内容の満足度は高い。そうだよな、個人制作の気合入れたゲーム、この値段で売ってもなんの問題もないよな。 気になるところ ・緑の酸攻撃が、視覚外あるいは避けられないタイミングで当たることがラスボス戦で頻発。 非情に疲れた。こちらに当たるかは運。 ・割と死に武器がある。ちっちゃいシールドとジャンプ関係は取らない方が安定かも。 逆にデカいシールドはラストで結構有用。 詰まった人向けに ステージはいつでも戻って武器のアンロックが出来ます。 ラスボスは[spoiler] 目が弱点[/spoiler]

ランダム生成された迷宮の中で顔画像のモンスターと戦う。 そんなゲームがこれほど独創的だと想像できる人がいるでしょうか。 ゲームのシステムとしては主に迷宮の中で武器を拾い、雑魚モンスターやボスモンスターと戦う。 ステージをクリアするたびに雑魚モンスターが落とす武器の種類が増えていく。 強い武器を拾うことで、ダンジョンの壁を破壊したり、ボスに大ダメージを与えたり…そんな感じのゲームです。 しかし、DOOMのようなスピード感と、常に動いていなければ敵に襲われて死ぬ緊張感があり、非常にやり応えを感じました。 難易度はめちゃくちゃ高いです。 ミートヘッドという笑顔のモンスターは今まで見たことが無い独創的なモンスターで私のお気に入りです。 爆発武器を使ってハイジャンプしながら足場を乗り継いでいくミニゲームステージは、爽快感があってすごく楽しかったです。 問題点としては、結構理不尽な死に方をすることでしょう。 とにかくあらゆる角度からモンスターが襲ってくる上に、HPが1しかないためいつの間にか死にます。 もうすこし明確なストーリーが欲しいと思いました。特にもっとしっかりとしたエンディングはあっても良いと思いました。 ゲームとしては楽しめましたが、値段は若干高いように感じました。 2024/11/07追記 OK。 白状するが、わたしはこのゲームを遊ぶまで安っぽくてしょうもないゲームだと思ってた。 その辺の感覚は今でも変わらないし、ストレスを感じながらプレイしている自分がいる。 でもやめられないのだ。 死ぬとリトライしたくなる異常なまでの中毒性があり、気づけば何時間もプレイしている。 ネガティブな気持ちを感じつつ、今日既に四時間もプレイしている。 なんなんだこれは。