Only Way is Down Steam統計とチャート

にゃあ〜ふにゃぁぁ〜ん うにゃぁん！ ごろごろごろ〜ん……

[h1] 半分はプレイスキル、半分はバグが原因で猫が大量に亡くなってしまいました [/h1] クリアには至っていませんが、「猫大量殺人犯」という不名誉な実績が解除されたのでレビューを書きます。 内容やゲームのアイディアとしては面白いので、バグ（っぽいもの）は多いけどおそらく改善されるだろうという予測込みで条件付きの「おすすめ」です。 （「おすすめしない」にしてしまうのは何かもったいない気がした） OnlyUpやChain togetherのような頂上まで上るゲームがあるのなら、頂上から地上に下るゲームもあっていもいいじゃないみたいなノリのゲームです。 プレイヤーは猫になって地上を目指します。 猫をカスタマイズできたり、おそらくゲーム中意味をなさないであろう猫パンチや休憩、だらけたポーズなんかもできたりと猫の可愛さ満載で、スクリーンショットのページを見てもらうとわかりますが、スクリーンショットのページがうちの子が一番かわいいみたいな感じになってしまっています。 OnlyUpやChain togetherなどで落ちることに慣れてしまっている皆様。 何かお忘れではないだろうか？ そう、人間や動物は高いところから落ちたらふつうは死ぬのです。 このゲームは高いところから落ちたらふつうに死にます。そしてカジュアル(いちばんやさしいレベル)以外のレベルではライフ(残機)の設定があり、そういった意味でもいままでのOnlyUp系とは一線を画すものがあると思います。 ゲームとしてはとてもいいのだけれど、不具合が多くそのせいで「おすすめしない」のレビューが大量についている残念な作品です。 プレイされる方は下記のような問題があるので、残機無限のカジュアルで一度クリアしてからほかのレベルをプレイすることをおすすめします。 [h3]気になっている不具合・改善点[/h3] バグというよりはおそらく仕様なのだけど、改善したほうがいいポイント [list] [*]3本以上足が接地しているのに落ちて死ぬ。2本以上足が接地していないとおちて死ぬとチュートリアルで説明されますが、実際は3本以上でも落ちて死ぬ時があります。おそらく体の何パーセント以上かが判定の範囲外にあると落ちるという意味でそれがだいたい足2本分ということだと思うのですが、実際は1本はみ出ただけでも死ぬケースがあり、表現として適切なのかが難しいところ。でも言いたいことがわからないでもない。 [*]狭いところなどで、はさまったのかいきなり倒れることがあります。おそらくシステム上のボーンかタイルの継ぎ目に挟まって落下判定なのだけど、実際に床はあるので立ち眩みみたいに倒れるという現象かと思います。 [*]細い鉄骨のうえなどを歩いていていきなり倒れて、横に落下する。おそらく上2つの合わせ技なんだろうと... [*]開発者が意図しないショートカットを行うと死ぬ。ギリギリ死ななそうなの高さに黄色い足場があったので、そこに着地してそのあとに地面に降りたら、足場は問題なかったのに、普通では問題のない高さの地面に着地したら死にました。意図的に作られている [*]バックができない。バックしようとすると回転してしまいますが、細い道などで助走が必要な場合に距離が足りないからバックしようとすると回転して死にます。人間だったら2本足なので、プレイヤースキルで何とかなるのですが、猫は4本足なので物理的に無理があります。 [/list] [h3]グラフィック[/h3] ☐ 神レベル ☑ とても良い ☐ 良い ☐ 普通 ☐ 悪い ☐ 最悪 [h3]音楽/音質[/h3] ☐ 神レベル ☐ とても良い ☑ 良い ☐ 普通 ☐ 悪い ☐ 最悪 [h3]楽しさ[/h3] ☐ とても良い ☑ 良い ☐ 普通 ☐ 悪い ☐ 最悪 ☐ 二度とやらない [h3]難易度[/h3] ☐ 簡単すぎ ☐ 簡単 ☑ 普通 ☐ それなりに頭を使う ☐ 難しい ☐ えっ... [h3]作業プレイ/グラインド[/h3] ☐ なし ☑ レベルやランクを気にするのであれば ☐ お使いレベル ☐ 普通 ☐ 多すぎ ☐ 社畜 [h3]ストーリー[/h3] ☐ なし ☐ 乏しい ☐ 普通 ☑ 良い ☐ 最高 [h3]プレイ時間[/h3] まだクリアに至ってないので保留 ☐ 短すぎ ☐ 短い ☐ 普通 ☐ 長い ☐ 人生を棒に振るぐらい長い [h3]価格[/h3] ☐ 無料 ☐ お買い得 ☑ セール中ならあり ☐ どうしても欲しければ ☐ おすすめしない ☐ 他の買ったほうがいいんじゃない？ [h3]追加課金[/h3] ☑ 課金なし ☐ あるけれど必要ない ☐ 課金するとより楽しめる ☐ 課金必須 ☐ 廃課金レベル [h3]要求スペック[/h3] ☐ よほどのことがない限りは動く ☐ 低スペックでもOK ☑ 普通 ☐ 高め ☐ かなり高い ☐ クレイジー [h3]バグ[/h3] ☐ 見たことない ☐ 軽微 ☑ ちょっと多い ☐ 多すぎ ☐ なんでリリースしたん？ [h3]総合評価[/h3] ☐ 1 ☐ 2 ☐ 3 ☐ 4 ☑ 5 ☐ 6 ☐ 7 ☐ 8 ☐ 9 ☐ 10

操作性が劣悪 それが直れば面白い

猫が建築中の高層ビルを下っていくゲーム。 区間の殆どは鉄骨渡り。 難易度は複数あり、カジュアルモードはライフ無限とは言え、チェックポイント間が長すぎてやっていくうちにダレる。 どっこい中断機能は無し。 こういうゲームは見るだけにした方がいいですね。

判定がシビアすぎる上に操作性が過ぎてやめました ねこはかわいいけどゲームはかわいくありません

可愛い子猫が資材に紛れ込んで建設中のビルの最上階に連れて行かれてしまった。どうにかして地上階まで降りよう。　という3Dアクションゲーム。 　猫がとても可愛いのだが、猫が足を踏み外して落下した場合　悲痛な猫の鳴き声とリアルな落下音で猫の残機がへっていくので、とても心が折れるゲームになっている。 　ゲームとしては難易度の調整や、猫の特性も良く、細かいところにも目が通されて作られているなと思うのですが、目の付け所が猫の可哀想な部分に集中しているので、「違う、そうじゃない」と感じてしまう。 　一応、猫の残酷な描写をスキップする機能もあるのだが、落下中に「猫を鳴かせるボタン」を押すことで落下描写をキャンセルとなるので、少しタイミングが遅いと……とても心が折れます。 　上記にも書いたのですが、ゲームとしての出来は素晴らしいのですが、猫の落下死がテーマのため、とても心が折れる作品になっています。 　スキン変更で現実には存在しない様な猫にも出来るので、遊ぶ場合はスキン変更して遊ぶと良いかもです。 2025年4月3日追記　 フェードアウトモードもあるので、そちらを使用すれば、猫が可哀想になることはないので、評価を変更しておきます。

猫の種類や見た目が変えられるのは良いと思いますが、操作性がガバガバすぎて面白くありません。 足が外に飛び出してもいないのに、いきなり魂が抜けたみたいになってそのまま下に落ちていきます。 1つ1つのチェックポイントも遠く、意味不明な死と重なり怒りが募るばかりです。 まあまだリリース直後なので今後修正していただければと思います。 とりあえず私は現段階では購入をおすすめいたしません。 参考にしていただければと思います。

[h1]猫の可愛らしさと地面に叩きつけられる容赦なさの混在[/h1] 見てわかる通りOnlyUp系だが本作は[u]「上から下に降りていく」[/u]ゲームデザインとなっている。 無難に手堅い出来となっていて難易度のバリエーションも多く、次へ進む道も指し示してくれるので遊びやすい。 ただ「猫が主役」ということで人間に比べてするりと落ちやすくなっているため難しさもある。 [h1]ローカライズ[/h1] 日本語対応。 やや違和感はあるが概ね自然な日本語と言える。 [h1]猫のカスタマイズ[/h1] 「カスタマイズキティ」という項目から変更可能だ。 プレイしているとメインルートとは別の方向にヘッドギア（帽子等）が置かれていてそれに触れることで取得可能だ。 だが初期時点で 　・猫の種類 　・猫の大きさ（6種類。スリムからおでぶちゃんまで） 　・目の色（14種類） 　・ヘッドギア 　・ヘッドギアの色（9種類） 　・マスク/メガネ 　・アクセサリ 　・耳を隠す　ON/OFF と細かく設定できるので遊ぶ前に設定しておくといいかもしれない。 なお猫の種類は 　・オレンジ 　・トイガー 　・ベンガル 　・アメリカン 　・ブリティッシュ 　・マンクス 　・タビー 　・ソマリ 　・トンキニーズ 　・バン 　・ヴォイド 　・タキシード とある。 [h1]カメラ感度[/h1] 初期状態はやや感度が敏感のように感じたので各々設定を変えてみるといいかもしれない。 本作はX軸、Y軸それぞれ設定可能だ。 [h1]操作[/h1] A：決定 B：行き先の案内表示ON/OFF X：寝る Y：しゃがむ（しゃがまないと通れない道もある） LBRB：低速移動 LT：ダッシュ（長押し中） RT：ジャンプ とやや変わった操作性になっていて、基本的な操作としては[u]左アナログスティックで移動してLTを押しながら走り、足場を超える際はタイミングよくRTでジャンプ[/u]といった感じになっている。 Bの行き先案内は一見して便利だが、万能というわけではなく常に表示してくれるわけではなく、「次にどこへ行けばいいのか」をちゃんと自分で考える必要もあるので頼り過ぎには注意だ。 またシーンによっては[u]案内通りに進むと転落する[/u]という罠っぽいところもあり、案内から若干迂回して進む必要があったりと頼りになりそうでならないところもある。 [h1]難易度[/h1] ・無理ゲ ・狂気 ・普通 ・簡単 ・カジュアル の5段階用意されている。 本作はライフ制になっていて一定以上の高さから転落するとライフが1つ減り、すべてのライフを失いと初期地点からリスタートとなる。 なおライフ数はカジュアル以外「9つ」からスタートだ。 ランキングも用意されていて、カジュアル以外は恐らく登録可能となっている。 それぞれの難易度の違いは「チェックポイントの数」「チェックポイント到達時のボーナス」の2つだ。 難易度カジュアルではライフ無限、チェックポイントが大量、チャプターごとにセーブなど至れり尽くせりなので苦手な人にも安心？な難易度だ。 [h1]本作ならではの難しさ[/h1] 猫の足はご存じ4本ある。 本作は[u]4本のうち2本が足場に触れていないと即座に転落してしまう[/u]ので足場での位置調整が割とミスに繋がってしまうのが競合にはない難しさだ。 進行するうえで縦横無尽に飛び跳ねることになるが、一旦向きを変えてから移動する局面が多く、これを細い足場でやってしまうと2本の足が足場から離れて転落してしまいやすいのが独特の難しさになっている。 また位置調整自体もやや誤操作が発生しやすく、前に進むつもりが斜めに向いてしまい、そのまま転落ということもあるので位置調整の操作は気をつける必要がある。 その仕様でアクロバティックなジャンプや頻繁な方向転換をやらされるのでカジュアルにしても難易度は高いと言える。 [h1]猫好きの人への注意点[/h1] 本作の主人公は割と脆く、それなりの高さから転落しただけであっさりお亡くなりになる。 出血描写や骨が折れる音など悲惨な描写はないがそれでも[u]「床にたたきつけられる音」と「ぐったりしている猫」[/u]の描写があって、多分きつい人はきついと思うので注意されたし。 [h1]微妙に感じたポイント[/h1] ①カメラの動きがプレイを阻害するときがある 細い鉄骨をジャンプで渡っているときに度々あるのだが、途中に縦鉄骨があるとカメラの動きを妨害して猫が見えなくなる時がある。 ゲームをある程度進めるとジャンプ中の方向転換を要求するシーンが増えてくるが、慎重で素早く精密な操作が求められるだけに一瞬だけでも猫が見えなくなるのはミスにつながるだけに勘弁してほしかった。 ②頻繁な方向転換 ゲームをそれなりに進めると何度も狭い足場で慎重な方向転換を求められることになるが、ミスをしてもチェックポイントに戻されるとその精密操作を再開する度に要求されるのでゲームテンポの悪さを感じた。 一応、ジャンプでショートカットできるシーン（当然リスク込み）もあるがすべてがそうとはいかないのでストレスは避けえない。 この仕様は本作独自の要素ではあるが、面白さに繋がっているのか疑問に思えた。 ③降りている感じが弱い 同じ高さでの横移動が圧倒的に多く、景色もなかなか変わらないので視覚に対する変化が乏しい。 ④ギミックの変化が乏しい ただひたすら鉄骨渡りさせられるだけで他のギミックが登場しない。変化するのは「より難しい鉄骨渡り」になるだけ。 [h1]まとめ[/h1] 手堅くまとまっているが気になるところもそれなりにある。 主人公が猫というのは競合に比べれば個性だが、猫であるがゆえに本作特有のストレスを感じる部分もあり、それに加えてゲームの変化が乏しいこともあっていまいち個性がプラス方面に活かされていない感じがした。 猫も可愛いのはいいのだが、ゲームデザイン上とにかく猫が床に叩きつけられるので、可愛さを打ち消して悲惨ですらあるのが評価を難しいものにしている。 難易度もだいぶシビアなものになっているので万人にお勧めできるとはいいがたい。