Quick Quest のレビュー

昔のアクションゲームの面白いところをギュッと濃縮したようなゲーム。ステージの道中は雑魚をザクザク斬り捨てて進み、ボス戦ではヒリつくような攻防が楽しめます。死んだら最初から＆難易度は高め。道中の地形や敵配置、拾える装備などは遊ぶ度に変化します。ただ、ボスの種類や順序、ステージ内容自体は固定なので、ランダム要素はちょっとした味付けといったところ。前置きとか下準備とか抜きにバトルを楽しみたい人にオススメできます。

[h1] 高難度レトロアクション！モンスターワールドとか好きな人に。ただし難しい [/h1] 　本当に見た目通りのゲームなので800円という値段設定を高いと見るか低いと見るかは人により判断がわかれると思う。 　自分はそもそもレトロ系ゲーが好きでこの作者のファンでもあるので購入したが、ファミコンリスペクトで3面あたりから急激に上昇する難易度とノーコンティニューという現代にそぐわないシステムは確実に人を選ぶところだ。ローグライト要素があり途中で装備などをゲットできるがそれについての効果なども一切説明が無く自分で読み解いて理解していく必要がある。例えば赤い剣、光の剣、ドラゴンソードなどが手に入るが、俺には違いが全くわからない・・・長老のヒントによると剣ごとに特性があるようだが・・・？本当に良くも悪くもファミコンゲーという感じだ。シンプル操作で奥深いというこの作者のゲームコンセプトについてはこの作品にもしっかり継承されているように感じる。 　基本は横移動＋ジャンプ、剣、サブウエポンの3ボタン。１つのステージは雑魚エリア＋ボス戦で構成されており、合計で8~10ステージくらいと見ている。ゲームの目的が3人の邪悪な騎士を倒すことで、自分は4面のボスまで到達したがまだ騎士達には出会っていないのでだいたいそんなところだろう。正直クリアできる気がしない。 追記 実績見たらどうもボス12体いるっぽいから全12ステージですかね。しかもさらに難易度が高いハードモードもあるようです。えぇ・・・