9.03m のレビュー
9.03mはアートスタイルの短編、ファーストパーソンのパソコン用ゲームです。 このゲームは2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震によって発生した津波をもとに作られました。 津波によって被害にあった方、犠牲になった方を新聞やニュース等で見る数字 としてだけでなく個々に追悼したいというのが本来の目的です。 ゲームプレイではゲーム中にでてくる蝶々を探し、ゲームを進めてください。 ゲームの売り上げの半分はAid For Japan という津波で親を亡くした孤児を支援するチャリティー団体へ、その他の半分はRedRという天災による被害あった地域、人々を支援するチャリティー団体へ寄付されます。2013年12月19日より売り上げ全額はチャリティーに寄付されています。
アプリID | 263100 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Space Budgie |
出版社 | Space Budgie |
カテゴリー | シングルプレイヤー |
ジャンル | インディー |
発売日 | 20 11月, 2013 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Japanese |

1 129 総評
943 ポジティブなレビュー
186 否定的レビュー
スコア
9.03m は合計 1 129 件のレビューを獲得しており、そのうち 943 件が好評、186 件が不評です。総合スコアは「」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、9.03m のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
29 分
The Graveyard や Bientôt l'été と同系の雰囲気ゲーム。
特に濃厚なストーリーやメッセージがあるわけでは無く、
シンプルで美しいグラフィックと音楽に身を任せながら、
少しの時間天に召された方々に思いを馳せてみよう。
という最新技術を駆使したお盆シュミレーター。
15分ほどの短い内容ですが、音楽とカメラワークが秀逸。
カラーパレットのうまさはデザイン業に携わる人なら一見の価値あり。
ただしそこに惹かれない限り魅力を感じないかも。
内容やプレイ時間、金額を含めカジュアルな仕上がりは好印象ですが、
寄付として見た場合 HumbleBundle 等の各種バンドルサイトや、
LoL のスキンを購入する等、他の手段の方が役に立てそうです。
内容的には倍の価格だったとしても十分満足できますが、
OS や環境によっては起動するまでに苦労する点が×。
ちなみに Windows 8.1 だと、
903m.exe を Windows XP SP2 互換にする必要がありました。
👍 : 10 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
21 分
震災チャリティーゲーム。
メッセージ性の強いゲームの形式を借りたアート作品。ゲーム内容については、期待する人はいないと思うが期待してはいけない。あくまでチャリティー目的のおまけゲームだ。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
15 分
東日本大震災の追悼、チャリティとして作られたゲームです。
基本的には指示される場所へ行きそこのアイテムを調べる内容です。ゲームというより映像作品と思った方がいいと思います。
出てくるアイテムが持ち主個人を想わせる演出がよかったです。
個人的にストアページの概要で興味を持ったので買いました。特にチャリティや100円払うことに抵抗がなければおすすめです。
少しの時間海の音や優しい映像にゆったりできたので満足でした。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
30 分
あの日の未明。もしかしたらこんな光景はどこかにあったのかも知れない。
お勧めに投票してなんですが、ゲームとしては面白くは無いと思う。追って行くだけ。ゲームとしてはそう評価するのが妥当かと思う。
その中に何を見るか。何を思うかで評価としてはすごく変わると思います。あの日でなくて良い、友人と行った浜辺、波音をBGMに恋人を口説いた夜、真夏のビールとともに見た花火・・・影の中に個人の投影があるのかもしれません。自分の物語を想像/したい人には是非お勧めしたいと思う。
個人的感想ですが「忘れない」ってより「想う」って言葉が強く頭をよぎった。
👍 : 3 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
21 分
海岸線を歩いて漂着物から蝶を探すゲーム
ゲームというよりはプレイングムービーといった感じ
漂着物は具体的なので恐らく実際に打ち上げられた物なのでしょう
チャリティ目的でもいいので買うことをおすすめします
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
15 分
あれから8年近く経つが、今でも漁師の網に人骨がかかることがある。
あのとき彼らはたしかにそこにいたのだと、この作品は思い出させる。
👍 : 11 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
13 分
東日本大震災のチャリティーが目的のこのゲーム
漂流物を集めるのだが、流れ着いたもの1つ1つに持ち主がいたことを考えるとぐっとくるものがある
👍 : 26 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
15 分
このゲームは2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震によって発生した津波への追悼とチャリティを目的として制作されたもの。
ゲームというよりも操作できる映像作品という方が近い。
タイトルの9.03Mは地震のマグニチュードを、蝶は洋上漂流物などを意味している。
月明かりの射す波打ち際で蝶を探す、それだけです。
ショッキングなシーンはありません。
偶然にもストアページに辿り着き、概要を読んだ時どこか惹かれたのであればチャリティのつもりで買ってよいと思います。
逆にこういったモノに抵抗があったり、費用対効果が気になる方には合わないかと。
起動できない方は言語設定を英語にすることで起動できるようです。
👍 : 9 |
😃 : 2
肯定的
プレイ時間:
19 分
3.11をテーマにした作品。売り上げの半分は寄付へ回されます。
そのままだと動かないのでプロパティから英語版で起動してください。
当日あの県にいた身としては思うところがないはずがない。
激しい揺れでラジオから流れた沿岸への津波到達の第一報。
停電から復旧して何度となくテレビで見た沿岸の光景。
あのときのことは一生忘れないんだろうと思う。
そのことを、あの災害を遠い海外から支えてくれる人がいる。
忘れずにいてくださった方々がいる。
そのことにただ感謝するのみです。
今この場でゲームを遊べる喜びを噛みしめる時間でした。
今後も忘れません。
👍 : 18 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
39 分
ストアページに解説が書いてあるが、一応補足しておこう。
このゲームのディベロッパーはアメリカ西海岸のサンフランシスコにある。
在サンフランシスコ日本国総領事館は「海洋漂流物」の対応をしている、との事。
解説では売り上げの半分を寄付に回すとなっているが、12月からは残りの半分をフィリピンの台風災害の寄付に回すと発表があった。
どこかに少しの価値を感じるのなら、買ってみることをオススメする。
👍 : 31 |
😃 : 0
肯定的