PainFighting のレビュー
《痛格斗,生意兴隆》は、2.5Dのアーケード格闘ゲームです。かわいいキャラクターとコミカルなストーリーがあります。コマンド入力でスキルや必殺技をリリースできます。早速、この楽しい旅に参加して!
アプリID | 2492350 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | RouShanGame |
出版社 | RouShanGame |
カテゴリー | シングルプレイヤー, フルコントローラーサポート |
ジャンル | インディー, アクション, RPG |
発売日 | 15 7月, 2023 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese |
年齢制限のあるコンテンツ
このコンテンツは成熟した視聴者のみを対象としています。

1 総評
0 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
否定的 スコア
PainFighting は合計 1 件のレビューを獲得しており、そのうち 0 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「否定的」です。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
414 分
Ver.1.0で初回クリア。クリア所要時間は約7時間弱。ファイルサイズは約1.65GB。
[h1]Pros:[/h1][list]
[*]キャラがKawaii
[*]親しみやすい操作
[*]お尻は信頼できる
[*]集中力がもたない人に優しいオートセーブ
[*]回復多め[/list]
[h1]Cons:[/h1][list]
[*]悲しみの機械翻訳
[*]敵に空中コンボされちゃう
[*]地形に阻まれる[/list]
[h1]商店街復興を掲げた3人の町内格闘大会参戦[/h1]
物語の背景はストアページに記載されているので割愛。本作は百花さん、十花さん、杜暁桐(なんて読むのか分からない)さんの3人を随時切り替えながら進めるベルトスクロールアクションゲームになります。体力と必殺技のゲージは個別管理のため、誰かがやられる前にキャラを切り替えることで急場をしのぐことができるのが特徴です。
ダッシュが横2回入力ではなくダッシュボタン押下、掴みがない以外は、オーソドックスな操作となっています。攻撃やジャンプ、キャラ切り替え、体力消費をしながらの範囲攻撃など、個々のボタンに操作が割り当てられていて遊びやすく感じました。
3人の性能差としてパッと目につくのは移動力の違いと、無条件で利用できるスキル(百花さんはステップ移動、十花さんはパリィ、杜暁桐さんは必殺技ゲージ溜め)がありました。他にもコマンド入力でいつでも使用できる必殺技と、ゲージが満タンのときに使用できる超必殺技で差別化が図られています。但し、ダメージ性能ではそこまで大きな差はないと思いますので、お好きなキャラを愛用されるのが良いと思います。ちなみに十花さんのダッシュ攻撃で繰り出せるお尻(ヒップアタック)は信頼できます。
https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?id=3007200208
リトライのしやすさという点では、シーン遷移のたびにオートセーブが入るようになっており、3人の体力が0になるとオートセーブされたシーンの最初から再開できます。ゲームを中断してタイトル画面で「ゲームを続け」を選択したときも、そこから再開できます。今日はお仕事でクタクタなのよという方でも、この一区画だけ進めて続きは明日で、というプレイスタイルが可能です。でした。
遊びやすいという点では、体力回復アイテムが固定で置かれているものと、敵を倒すと出現するものがあり、そろそろ体力が無くなってきたかなと感じる頃合いに程よく配置されていたのが好印象です。ボス戦前には給水所のように出店が用意されており、完全回復ができるのもありがたき幸せ。気持ちを整えた上でボスと挑めますし、トレーラーでも流れているボス戦用のBGMというお約束が待っています。素晴らしい。
ストーリー自体はトーナメントを勝ち抜いていく道中で、ラブコメチックなお話が展開されていて、割と日本の漫画やアニメ的な表現に慣れている人には受け入れやすいものとなっていました(推定)。新しく登場するキャラに関しても、ステージごとに道中のザコ敵の顔ぶれも変わり、ボスもそれぞれユニークな性格をしていてKawaiiです。開発者の方は世代かどうか分からないですけど、らんま1/2とか好きそう、たぶん。
推定と記載した部分を補足すると、開発者自らことわりを入れてくれたのですが、日本語ローカライズは全て機械翻訳となっており、ストーリーは概要がなんとなく分かるぐらいのレベルとなってしまっているのが非常に惜しいと感じます。フォントに用いられている漢字も日本で使われていない簡体字?のものが多く、読めないところもあるため、滑らかな翻訳がされた状態で楽しめると嬉しいです。
敵の空中コンボを喰らってお手玉されるとかなり減ります。ザコ敵の追撃があったりすると、6割~7割ぐらい減らされることもあります。一度浮かされてしまうと、割り込めません。フリル付き金髪水着ツインテさん、怖い。体力を消費して無敵時間を擁する範囲攻撃で回避できるのかなと思いきや、接地時にしか使用できません。空中で利用できてしまうと簡単になり過ぎるので、そういうものなのかもしれません。ですが、ベルトスクロール慣れしていないと、終盤は心折れる方がひょっとしたらいらっしゃるかもしれません。(そんな時はお尻を信じてください)
ステージの環境絡みで気になった点は以下です。プールのステージなどで顕著なのですが、上下動で僅かな段差を飛び越えられず、段差の横に一度移動してからジャンプしないと飛び越えられない箇所があるのは気になる人も多そうだと思いました。ステージの画面手前に配置された柱で、敵や敵の攻撃が見えないことによる事故死は理不尽で悔しいです…。
お値段としては定価で1000円を切っており、ベルトスクロールが好きなら手が出せる範囲だと思います。男性を尻に敷いたり、女性の尻に敷かれるのが好きだったり、あるいは物理的にヒップアタックがお好きな方にオススメです。ちゃんとしたローカライズがされるといいですね!
👍 : 22 |
😃 : 3
肯定的