Veiled Edge (베일드 엣지) Steam統計とチャート

[h1]近未来的な世界観が魅力的なアクションゲームだが、ローカライズ周りはこれからに期待したいところ・・・[/h1] 近未来的な世界観とハッキング要素が気になったので購入。 現在、アーリーアクセスとなっていて2章までプレイ可能となっています。 [h2]アクション[/h2] 綺麗なドット絵とスピード感のあるアクションは非常に魅力的。 回避行動や壁キック、ダッシュ攻撃スキルなどのアクションがスムーズで爽快感がありますし、BGMもスピード感のあるアクションにピッタリなものとなっていて高まります。 強いて言えば、ハッキングを活用したような攻撃が少ないのは気になるところ。（ドローン攻撃がそれっぽい気もするけど、もう少し欲しい・・・） [h2]ゲームの印象[/h2] 1章はスピード感と近未来的な世界観アピール、2章はスキルや主人公の強化要素でゲーム性の強化をアピールというような印象でした。 個人的には、1章のような世界観を前面に出している方が「近未来的な世界観たまらねえ～」と感じながらプレイできて好みですが、ゲーム的にはスキルや強化要素が追加される2章からの方が面白いと感じました。 ただ、ローグライト的な要素が取り入れられていることもあり、初めは敵が強く周回を重ねることで徐々に攻略できる感じになるので、"スムーズな攻略ではない"というところには注意が必要です。 [h2]ギミック[/h2] マップ内のブロックを回転させて地形を変化させるギミックやレーザーを目標に当てるギミックは、ハッキングというテーマともマッチしていて良い要素だと感じました。 ギミックを動かしている画面の演出もハッキングプログレスバーの表示などがあるのも良いし、左上にレナちゃんのドット絵と名前、CITADELの表記があるのも堪らないです。 こういうの好きなんですよね...。 [h2]ローカライズ[/h2] アーリーアクセスということもあり、日本語のローカライズ周りは気になる所が見受けられます。 特にキャラクターのセリフは機械翻訳されたような感じで違和感があり、キャラクターの個性が全く感じられませんでした。 また、表示が対応していないのか、「□」と表示されてしまっている箇所も散見されます。 特に第2章で主人公を強化する際には「□□□□□ 1」のように具体的な内容が不明瞭なモノもあり、言語設定を英語等に変えて確認する必要があるのも気になりました。 ただ、アーリーアクセスなのでアップデートで解消される可能性は高いので、今後に期待したいところです。 [h2]まとめ[/h2] 綺麗なドット絵で近未来的な世界観、スピード感あるアクションが魅力的なゲーム。 第2章以降のスキルや強化要素、ハッキング要素として存在するパズル的ギミックは面白さがあって良い。 日本語ローカライズは気になるところが多い要因になっているので、今後のアップデートに期待。