Mareld Steam統計とチャート

よい

何をやらせたいのかは分かるが戦闘パートがこのゲームの良くないところで 途中から勝ち筋がほとんど一択になるのでそれを探すだけになる。 このとき負けると回復が絶望的に面倒くさいシステムがどうしても響いてしまう。 攻略を見てやるならまだしも手探りでやるとここがとてもしんどい。

申し訳程度のゲーム性と謎解きがあり ストーリーを追う部分の比重が大きいと思うんですが その肝心のテキストが本当に何言ってるのか分からなくて評価不能でした 絵柄はかわいい

[h1] 記憶のない"私"が探す世界の秘密のお話 [/h1] 　森の中、壊れた飛空艇の近くで目が醒めた"私"は記憶がなく、 　周囲に落ちていた使えそうなものをかき集めて集落へ向かう。 　集落では2つのグループが対立しながら活動しており、 　抜けられない森の調査を続けている様子。 　"私"はその2つのグループの両方とコンタクトを取り、 　森から抜ける方法、ひいては世界の秘密を探すことになる。 [h1] 面白い/評価できるポイント [/h1] [b] ・雰囲気の良さはいつものクオリティで安心 [/b] 　この開発者さんのゲームは雰囲気とイラストがとても良く、 　今作でもその良さは健在なので安心できる。 　いつもどおり教会(人間)と亜人(モフモフ)が登場し、 　過去作のキャラたちも登場する。[spoiler]ガチョウ[/spoiler]もいるぞ！ 　もちろん、[u]モフモフたちは今作もモフモフしててかわいい。[/u] 　ストーリーについてもおおむね過去作と同じテイストで、 　クリア後に舞台裏的なお話があって世界観が補間される。 　謎が多く全部を説明しない背景や設定、 　過去作との繋がりをにおわせるテキストの数々、 　そういった点もこれまでのゲームと同じ感じ。 　そういう意味では後述する難点もあり、 　[u]"この開発者さんのゲームは今作が初めて"という方には、[/u] 　[u]先に過去作をプレイすることを推奨したい。[/u] 　[b](3作とも全部ワンコインで買える短編なので！)[/b] [h1] 不満/残念だったポイント [/h1] [b] ・煩雑なシステムと大味な戦闘、難しい謎解き [/b] 　過去作はどれもシンプルで遊びやすい点がオススメできたが、 　今作はかなり面食らうレベルで異質な内容になっている。 　システム自体は別の開発者さんの『Stacklands』と近いもの、 　というか複雑で煩雑になった『Stacklands』そのものである。 　なので、『Stacklands』の悪い点もそのままである。 　(例えば、カードが散らばるので盤面がごちゃごちゃになる、 　キャラの枚数が増えると管理しづらく疲れる、など。) 　ステージの切り替えやギミックの操作なども、 　[u]ほとんどがカードを重ねて実行する[/u]ことになり、 　そのどれもが実行までのラグがあり、非常に煩わしく感じる。 　戦闘も難しめで、中盤辺りからは敵の特殊効果が盛られ、 　理由もわからず一方的に壊滅させられることもしばしば。 　後半に進めば進むほど戦闘バランスが悪くなり、 　とにかく敵が行動する前に最大火力をぶつけて殲滅する、 　というのが基本戦術になってしまう。 　(3ターン前後行動されると突破できなくなる相手が多い。) 　そして、最大の壁になると思われるのが、 　カード同士を組み合わせて攻略するギミックと謎解きの数々。 　一応ヒントがもらえるアイテムは存在するが、 　かなり曖昧な内容のヒントなため悩むことも多い。 　そんな感じで[u]全体的に説明不足かつ理解が難しく、[/u] 　[u]クリアにはちょっと根気のいる部分が多かった。[/u] [h1] 総評やまとめ [/h1] 　過去作のサクッと遊べる手軽さが好きな人には、 　ちょっと覚悟しておくことが必要な今作。 　でもモフモフたちは相変わらずかわいいし、 　柔らかいイラストも健在なので、頑張ってクリアしてほしい。 　あと[b]食い意地が張ったいつものモフモフ[/b]が今回も登場する、 　好きなキャラなので活躍(?)が多くて嬉しい、[b]かわいすぎる[/b]。 [code][url=https://store.steampowered.com/curator/44793959/][b][u]遊んだゲームを紹介する。[/u][/b][/url] のキュレーターで紹介しました。[/code]