CD 2: Trap Master のレビュー

簡単に言うとキャラがかわいい影牢。 個人的には、長く遊ぶというよりは土日を1700円で思いっきり楽しめたという感じだった。 スキルカードと刻印を組み合わせてバフカードをある程度自由に作り出すことができるのだが、多くのユーザーが気付くであろう凶悪な強さを誇る組み合わせが存在する。それも複数種類。 それらを使うと最初は思わず笑ってしまうほどアドレナリンが出て楽しいが、一通り楽しむと一気に醒めてしまった。 強い組み合わせを考えるのが醍醐味だとは思うのだが、強い組み合わせを使えばヌルゲー、しかしそれを使わなければクリアできないという難易度だったので、ゲームバランスが良ければもっと長く熱中できたはずなのでそこが非常に惜しい。

面白いっちゃ面白いけどバランスが大味すぎるのと、ある程度デッキが仕上がるとひたすら作業になるのが難点 罠同士の連携やコンボを考えるよりシナジー効果によるパワーでゴリ押しな展開が目立つので「OrcsMustDie」のように「吹っ飛ばした先に別のトラップを・・・」みたいなのはあまりないのは残念

1プレイ1時間半~2時間程 難易度は緩め～普通 1度クリアすると上級チャレンジが選択でき、難易度をほんの少しずつ上げられます 初期罠でもそれなりの数(70ぐらい)があり、冒険者レベルを上げることで新たな罠や宝物(レリック)を解放できます 変わった要素としては、敵を移動させて水に落とすことで一撃で倒せたり(例外あり)、ユニット召喚出来たり、スペルで直接敵に当てたり、罠に任意の効果(3回連続で攻撃出来るが、コスト+2とか)を付与出来たりなどなど。まだ全開放出来てないので他にもあるかも 早期アクセスですが、現時点でも十分楽しめるものになっています

正直おすすめしにくいです。タワーディフェンスゲーなのに、これはちょっとひどいんじゃないのかと思われる場面に出くわしたのでレビューしました。 ・ゲーム内容：StS風ステージ選択式のローグライク&カード&タワーディフェンスゲーム まずどういうゲームかですが、配られた罠カードなどを使いポータルから出てくる敵を自陣まで到達されないように、特定Waveまで、生き残れば勝ちというゲームです。自陣に攻め込まれるとHPが減る仕様なのでできるだけ敵に入られないように撃退して生き残るゲームです。StSのようなあみだくじのような形のステージ選択式、途中で休憩を入れれば体力回復もしくはカードのアプグレが可能。途中でイベントや、カードやバフアイテムのshopなどもあります。 ・カードはスコア制で時間経過でポイントが増えていく カードを使用するにはスコアが必要で、そのためのポイントは時間経過で1ポイントずつ増えていくので、それまで待機したり、0ポイントのカードを使ったり、カードを引き直して見送ったりしかできません。カードやバフアイテムによってはスコアを減らしたりができるものあり、色々と工夫を楽しめるようにはなっています。 ・ステージ中は一時停止&2倍速可能。 ステージ中の最初は敵の流れは一旦止まっていて、自分のタイミングでスタートできます。 2倍速にしたからと言ってお金が倍になるとかはないです。 ・一応アプグレ要素もある。 体力などを増やしたり、カードの開放要素もあります。 ここからはこのゲームで個人的に自分が引っ掛かっている点を書いています。 ・もはやカードデッキの引き運ゲー 最初に配られるカードがとにかくゴミであまりにも使えないカードが多いです。アプグレが前提の作りなのはわかるんですが、あまりも最初に配られるものがゴミだった時はもはや運ゲーではないのかと・・。 ・アプデのたびに通路を広く敵が逃げやすく、罠を設置しにくくする ステージ中のエリアも意地悪で通路が広い地形が多く、敵が横に広がって抜けやすい地形ばかりが目につきます。難易度を上げることばかりを追求しているように感じました。 ステージ中のエリア自体は狭いのに、通路が広いことで、敵の逃げ場が増えますし、下で書いたことも起きやすくなっているため、ものすごくストレスが溜まります。簡単にしすぎても面白くないのはわかるんですが、やり方が姑息に感じました。 ・罠の設置場所を意図的に減らしている それと罠の設置できる場所を意図的に減らしてきているように感じました。特に壁罠は特定の壁にしか設置できず、どこにでも設置できるわけではありません。そうなると壁がなくては持っている壁罠は意味もないゴミくずカードに変わります。終わってますよね・・。 ・敵のルートが変化する 敵のルートはウェーブのタイミングなどに一定時間赤い線で表示され、敵のルートが一時的に見えるようになります。このルートに問題があるように感じました。 最初に赤線で表示されているルートが罠を設置したらそのタイミングでいきなり変化するのです。事前に示されたルートを無視して移動し始めるので、ルートは当てにならないのは、問題でしかないです。 例えば左右に壁のある２×２マスほどの広さの通路があるとして、敵が通ると示されたルート1マスに罠を設置する、そうすると罠を突然避けて移動しはじめるのです・・。事前にそのルートは通ると確認していたルートだったにも関わらず罠を設置したタイミングでいきなりルートを変えてこられてはそのルートに置いた意味がありません。そもそも示されたルート自体が開発者による罠ではないかと思えてしまいますね・・。 壁ブロックをおけばそれは通路を避けていくのはわかりますが、壁を置いているわけでもないのに移動ルートを前触れなく突然変更してくるわけです。床罠や壁罠であってもそれを避けて通ろうとしていくので、示されるルートは全く信用できないです。こうした現象はほかのタワーディフェンスゲームでは見たことがないので、正直目を疑いました。示される敵のルートが全く信じられません。 一応救済措置として、罠は設置しても移動ができるので、敵の方向転換にも対応は可能ですが、この突発的に起きるルート変更には正直納得できません。罠を置くタイミングで敵のルートが変わるなんてタワーディフェンスゲームとしてどうなんだろうと思います。 こうしたシーンを何度も目撃してからはなんだかやる気を失い、お勧めはできなくなりました。 ・メインメニューからゲーム開始まで演出が鬱陶しい。（本を開いたり閉じたり、閲覧をクリックさせられたりと余計な演出がとにかくくどい） ゲームの内容以外ですが、モードを選ぶメインメニューモードというのでしょうか、その画面の演出がくどく、しかも操作性が悪いため、さっさと始めたいのに引っ掛かりを感じてしまう点が不快でした。本が立ち上がり、本を選ぶ画面になり、本を選択するのに1クリック、さらに本が開いてから閲覧を1クリック・・。何度もクリックさせるため、不快感を感じます。一応演出の一部はスペースキーでスキップできますが、どうでもいい演出を見せられ、しかも反応が悪く感じるため、不快感を感じてしまいます。こうした部分でも不満を感じ、ストレスに感じましたね・・。 タワーディフェンスとカードゲームの融合という面白そうな要素を詰め込んだゲームですが、ちょっと細かい部分でおかしいと感じる部分や、演出のくどさや不快感で、自分は正直お勧めできません。アプデされた要素なのでしょうが翻訳も一部まだ未翻訳の部分やおかしな部分もありますので、やめておいた方がいいでしょう。

大味なバランスのTDローグライク カード（トラップ）をシナジー付きで作れれば勝てるし作れなければ勝てないというバランスであり 特に2層のトロッコマップあたりに到達するまでに多少の強いカードが取れてないとただひたすらにだるいアクションゲーム化する 対処できる時点でいいバランスという説があったりなかったり？ ある程度の不満は各レビューで書かれてるのでともかく、個人的に気になったのはとにかくマップとボス種類が少ないこと 数回クリアしたらもう見慣れたマップ繰り返すだけになってしまって難易度上げても新鮮味が何も無い ボスはどいつもこいつもゆっくり歩くだけで全然このボスだからこう！っていう対応もないので誰が来ても何も感じない たまに違う動きするやつがいると思ったらむしろその移動方法のせいで弱かったり… せめてマップを今の倍くらいはほしいなって システム自体は面白いしセールで安くなれば十分コスパもいいのでもっとボリューム増えたら化けそう

レベル10までクリアしたのでレビューします。 個人的には凄く楽しめて買って良かったなと思いましたけど、他人にはオススメしません。 上手くカードと刻印がそろうと爽快です。 悪魔のトゲ床に虚空の魔法使い付きと破滅。（寄生虫のビースト付いてるとなお良し） 育てた呪怨の深淵等。 星喰黒穴とリバウンド装置でハメ続けたり。 以下気になった点 ・本が開いたり閉じたりするのに時間がかかり不快感を感じる、ボタンを押せばスキップは出来るけどそんな事させないで欲しい。 ・チュートリアルにて罠の移動が出来るのを説明していない為、コレに気づくかでかなり難易度が違う。（設置したら放置のタワーディフェンスゲームと違う） ・罠の設置に伴うUIが使いづらい、失敗すると目も当てられない。（一応やりなおしボタンでマップ最初からプレイは出来る） ・マップを引きで見ようとすると雲がかかり見えにくくなるのが不愉快。 ・マップの難易度が高いステージがあるので、調整するか事前にどんなマップか把握出来ると良い。 ・欲しいところに壁が無い、壁を設置出来るカードは中々手に入らない。 ・アーリーアクセス版なのでバランスが悪いのは仕方ないとは言え、カードやレリック、刻印にかなりの差がある。 ・罠カードのバランスも悪いので基本取らない方がいいカードが多い。（ビルドの選択肢が少ない） ・エネルギーは6までしか貯まらないので刻印でコストを7にしてしまうと補助無しでは使えなくなる。（初心者がやるミス） ・クリア時に育てたカードを一枚だけ保存できるのだが、強化が戻ってしまうので、スキルカードにスターター、悪魔のトゲ床に虚空の魔法使い付きのものを登録したほうが良い。（呪怨の深淵は強すぎるので仕方ないとして喰種の蔦の強化はそのままで居てほしかった） ・レリックのデメリットが強すぎて必要ないものが多い。（炎のベルト、氷の指輪、毒の短剣、終末の隕石の杖、トールハンマー、ベテランの勲章） ・上記理由により厄除けのお守りと権力の王冠だけ拾えれば良い。（別にレリックはなくても良い、レリックの存在が薄い） ・レリックが必要ないのでランダムイベントもカード排除もしくはお金が手に入るイベントのみで良い。（ランダムでカードもらえるイベントは見てから拒否できないので論外）

Slay the Spireにインスパイアされたデッキ構築型タワーディフェンスです。 日本語化済み。（一部文字化けなのか仕様なのかわからない「???」があります） マップ形状に合わせて罠を置いていき、敵の進行を阻止します。 罠やスキルはデッキ内にカードとして保有しているので、このデッキをどう構築するかが肝です。 敵を水没させれば体力と無関係に倒せますが、運悪く水没させにくいマップを引いてしまうとHPがごりごり削られます。 [spoiler] ステージ３はそもそも水没キル無効なので初見で瞬殺されました [/spoiler] カードはStSのようなアップグレードだけでなく、特殊効果を付与することができます。 【特定条件でコストが０になる代わりに一回しか使えない】など、デメリットを受けてメリットを得るようなものが多いです。 この効果は１枚に複数付けることもできるので、ぼくのかんがえたさいきょうのかーどを作る楽しさもあります。 EAですが現時点で十分おすすめできる出来です。

バランスはこれからだろうが普通に楽しめる。 悪魔の床などに墓堀り人→虚空の魔法使いの順で銘刻をつけると無限コンボができてしまうの途端に簡単になる。それなしでも破壊力2倍のカードや速度＋1の銘刻など強すぎるものが多いため、オーバーダンジョン的な大味インフレでだいたい無双できる。 StSでいうアセンションが15までで、難易度は低く、最後まで歯ごたえはなかったが面白かった。

基本はよくあるタワーディフェンスだが、トラップに付与できる特殊能力、ステージごとにコストを払って発動できるスキル、パワーがあることが独自性。 すごろくのようにいくつかのステージとイベントなどを進み、ボスを倒すという流れが今のところ３マップ ある。 好みのところは、組み合わせを考えてそれがハマると爽快感があること。 不満点としては好みによるとは思うが、運要素が大きく狙った組み合わせが作れないことが多いところ。 TD好きにはぜひともおすすめ出来るゲームです。

１度ノーマルクリアしたのでレビュー アーリーアクセス版とはいえバランスが悪い。 トラップの種類とのシナジーは良く、 うまくそろえばハメやリキャスト0.1s等のビルドが組める。 が、マップ構成が悪すぎてダメージ必須やつみマップがある。 具体的には ・序盤に敵を分散させる交差路 ・雪マップはスタートとゴールが隣どうしになる（池が１マス凍って道ができる。）つみマップ 等 理不尽死が多々あるので TD(タワーディフェンス)が好きな方にはおすすめしない （せめて、最初の手札に「壁」を配置できるような仕様があればもう少し難易度は下がるのですが。）