マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年 のレビュー

『マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年』はテキストアドベンチャーゲームです。人口数百人の離島"式音島"を舞台に、繰り返し発生する怪事件の謎を解き明かしていきます。
アプリID2203040
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Aniplex Inc.
カテゴリー シングルプレイヤー, 部分的なコントローラーサポート
ジャンル インディー, アドベンチャー
発売日1 12月, 2023
プラットフォーム Windows
対応言語 Japanese

マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年
167 総評
141 ポジティブなレビュー
26 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア

マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年 は合計 167 件のレビューを獲得しており、そのうち 141 件が好評、26 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、マーダーミステリーパラドクス このひと夏の十五年 のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 1625 分
絵もストーリーの大筋も好みなので本当に好きになりたかったけど、結局問題が多すぎて残念でした。 完全コンプリートした感想です。 ちなみに公式アナウンスでSteam Deck非対応と言われたけど、最初から最後まで問題なくSteam Deckで遊んだ。Cloud SaveもRemote Playも非対応なのは残念だった、特にCloud Save…今どき実績も非対応なのは珍しい。 少人数で作られたゲームだろうと思っていたから問題に目をつぶってやろうとしたけど、スタッフロールを見たらかなりの人数がいてびっくりした。 一番深刻な問題は、登場人物の行動や考え方があまりにも不自然だった。「私は12:21に家を出て、12:34にAさんが歩いているを遠くから見た」みたいな「おまえロボットか?」と思わせるセリフが山ほどあって、誰も時間を疑わずにそれが硬い証言になってしまう。 また、毎回の事件でこんな全く同じ、あまりにも不自然な流れになる: 主人公「こんな理由で絶対にAさんが犯人だ!」 Bさん:「確かに!」 Cさん:「本当だ、Aさんが間違いなく犯人だろう!」 Aさん:「それはまあ、とにかく時間がないから解散しよう?」 Bさん:「真相にたどり着けなかったのは残念だな…」 Cさん:「そっか、時間がないな、やっぱり主人公さんが犯人かな…」 主人公:「いやいやいや投票しよう!」 全員:「投票の結果でやっぱりAさんが犯罪者だ!」 ちなみにその投票自体は人狼ゲームみたいなものを期待していたが、本当はなんの意味もなく、不要な要素としか感じなかった。逆転裁判みたいに犯人を証明したらストーリーがそのまま進んだ方が気持ちよかっただろう。 「レイジングループ」や「グノーシア」みたいなストーリーやゲームシステムに絡んでいる投票を期待すればがっかりすると思う。 あと、前のポイントにも関連しているけど、登場人物がみんな頭がすごく悪い。ネタバレせずに詳しく話せないけど、証拠に明らかな矛盾があっても誰も気づかず、最後まで全く指摘されないケースがほとんどだった。たとえ逆転裁判だと、普通にボケている裁判官や敵同士の検事さえも、たまにはいいことに気づいて「あ、やっぱりこの人もプロだったな」という瞬間もあって気持ちいいけど、(ある程度真島さんと牧野さん以外には)自分で思考できる人間が誰もいなかった。 ちなみに可愛い女の子(歌葉と彩葉)の立ち絵に釣られたら、その子たちはゲームの1〜2割にしか登場しない。残りの8〜9割は、おじさんおばさんとの会話になっている。真島さんや海老原さんなど好きなおじさんキャラはちゃんといたけど、ストアページで看板娘になっているヒロインたちが滅多に登場しないのは残念だと思った。 最後に、ADVゲームやタイムトラベル作品にある程度馴染みがあればあるほど、ストーリーが予想しやすすぎた。本当に自慢しているわけじゃないけど、CHAPTER 2~3あたりで真犯人の正体も動機も手口も「こいつがこんな理由でこうやってしているだろう」と100%命中してしまった(細かい詳細だけはエンディング近くまで分からないままだった)。普通こんなゲームは予想しながら遊んで、自分の仮説に矛盾する情報が出たら考え直すという繰り返しをとても楽しんでいる。「極限脱出」「ダンガンロンパ」「逆転裁判」などが最近代表しているジャンルをよくよく遊んでいるけど、こんなあっさり命中したのはこれが初めてだった。特に随時BAD ENDを狙っていっていればヒント要素が強すぎた。 楽しくなくはなかったけど、台本にもっと力を入れなかったのは本当に残念だった。
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否定的
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