Russian Train Trip 2 のレビュー

好きか嫌いかでいえば好きですが、お勧めできるかと言われると「Нет」(No)です。 [h1]そもそもこのゲームなによ？[/h1] シベリア鉄道へようこそ！ あなたはロシアの首都モスクワの手前ぐらいから、(距離的な意味で)日本から手軽に行ける極東ウラジオストクまで約10時間、鉄道で移動します！ 以上！ [h1]ここはまぁいい所？[/h1] ・なんとたった約10時間でユーラシア大陸を半分以上横断できる！ ・窓の外は自然でいっぱい！！！！ [h1]ここはうーんって所[/h1] ここから下は所謂「おま環」が混じっているかもしれません。 ですので、参考になるか怪しいです。 ・[b]DLCが何一つ適用されないんだけど！？！？[/b] ・[b]OPTIONでボリューム値操作しても何も適用されねぇよ！！！！[/b] ・[b]Save機能がまったく機能してねぇんだけど！！！！[/b] ・車内にある湯沸し器で紅茶が飲めるらしいが…どこ？ ・そもそもスタート時点の車両と、停止駅以外に歩ける場所がない… ・ラジオが聴けるらしいが…どうやって？ →操作説明は一切ない ・さすがにできることが本当になさ過ぎて[b]虚無！！！！[/b] →まぁある意味シベリア鉄道の旅らしさはある… ・駅(といってもウラジオストク駅しかちゃんと見れてないですが)がハリボテェ！！！悲しい！！！ ・乗客全員がなんのリアクションも取らない無味無臭。 補足すると、実際のシベリア鉄道モスクワ-ウラジオストク間は7日程かかります。 (ですので、普通は飛行機で移動します) 停止駅はゲーム内で取り上げられたものより多いです。 無人駅に停まると、駅に集まった行商人から食料品など買えます。 個室ならいざ知らず、一般席だと電子機器を充電するためのコンセントが客数に比べ不足します、 なので電気タップは必須です(人気者にもなれます)。 湯沸し器があり、そこでとにかく紅茶を飲むこともできます。 7日かかるような旅が半日かからず終わるのは、魅力と言われれば魅力ですが、上記のような体験感は薄いです。 しかしこれを書いてる2023/05/01現在は、ロシアへの渡航はかなり難しいと思われます。 とりあえず安く早くシベリア鉄道感を感じたい場合は、ギリ買いでしょうかね…？ …これは正直商品レビューに書いてはいけない内容だと思うのですが、某グーグなんちゃらマップっていうサービスの、ストリートビューとかいう機能で「赤の広場」とか眺めている方がロシアを体験出来て楽しいです。