Never 7 - The End of Infinity
チャート
60 😀     11 😒
74,98%

評価

$19.99

Never 7 - The End of Infinity のレビュー

「無限の檻から、わたしを救って」
アプリID2184620
アプリの種類GAME
開発者
出版社 Spike Chunsoft Co., Ltd.
カテゴリー シングルプレイヤー, Steamの実績, フルコントローラーサポート
ジャンル アドベンチャー
発売日6 3月, 2025
プラットフォーム Windows
対応言語 English, Japanese

Never 7 - The End of Infinity
71 総評
60 ポジティブなレビュー
11 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア

Never 7 - The End of Infinity は合計 71 件のレビューを獲得しており、そのうち 60 件が好評、11 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。

レビューのグラフ


上記のグラフは、Never 7 - The End of Infinity のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。


最新の Steam レビュー

このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。

プレイ時間: 736 分
[h2] [b] infinityシリーズの第1作、SFサスペンスの原点 [/b] [/h2] [quote]・KIDから2000年に発売、本作は追加シナリオ+のHDリマスター完全版 ・他のシリーズ作品と比べると恋愛要素強め、サスペンス成分弱め ・作品の構成上、同じような展開で物語が進むので飽きるかも ・読了まで12時間程度、時代を感じるイラスト&舞台設定[/quote]  infinityシリーズの原点。「ギャルゲー×SF要素」という2000年当時では珍しかった組合せをうまく物語に落とし込んだ著名なシリーズ…と人によっては大絶賛なのだが、シリーズ第1作にあたる本作の評価については、発売当時はイマイチだった模様。最終シナリオが賛否両論だったために、同メーカー作品である「Memories Off」の後塵を拝するという結果になってしまった。  後に「INFINITY cure.」の追加シナリオで補完されたが、(1)追加シナリオ2つのみ(2)音声(ボイス)なし(3)携帯機専用であのネオジオポケットカラーという敷居の高さもあり、あまり世に出ない作品だったが、2作品を合体させた完全版「Never7 -the end of infinty-」…つまり本作が様々な媒体で発売されたことで、再評価された作品である。 ネットで調べれば分かることではあるが、わざわざレビューで触れたのは、そうした経緯があってか本作も「一部のシナリオに音声なし&唐突なENDで終わる」という点に注意してほしいからである。また、2000年当時の絵柄と舞台背景によって構成されたシナリオのため、現代のギャルゲーとは違う部分も多い。「古いからダメ」という訳でもないが、残念ながら「過去の名作は今でも通用する」とは人によっては当てはまらないので注意。  肝心の中身だが、その前にsteamのレビュー評価を見ると、ギャルゲーにしてはイマイチな評価(やや評価)となっているのが気になるところ。といっても大抵は翻訳が酷いことに起因するバット評価なので、日本語で遊ぶ分には問題ない。ただし、ギャルゲーの生命線である絵柄の好みについては正直どうしようもない部分なので、公式サイトを覗いて無理だなと思った人はやめておいた方がいい。  シナリオについても、シリーズにおける他作品と比べると恋愛要素強め・サスペンス要素弱めの構成となっているので、既に他作品をプレイ済みの人で同じような期待値をもって遊ぶのもおすすめできない。シリーズ原点として、後に続く作品の土台となるポテンシャルはあるが、話の核心に迫るのは中盤以降なので、そこまでやる気が続くのかは微妙なところである。同日に発売されたEver17を遊ぶための前座として考えているのであれば、正直繋がりはほとんどないので、本作を遊ぶ必要はない。  …とここまで否定的な話で「何がおすすめなのか」が分からないレビューになってしまったが、本作も「infinity」を冠しているだけあって、中盤あたりから話が大きく動くことで一気に話に引き込まれる部分がある。ネタバレになるので、詳細は言えないが、もしシリーズ他作品をプレイ済みであるのならば、本作についても是非遊んでほしいと思うし、きっと気に入るヒロインやシーンがあるはずである。  また、本作の舞台設定上は2019年となっており、2000年発売当時から考えれば確かに近未来であった。現実は違ったが、今現在の視点で本作をプレイするとまた違った楽しみはあるかも。「無限の檻から、わたしを救って」…シリーズファンの1人としては、是非とも最後までプレイしてほしいという意味でおすすめにしておきます。 [h2] [b]個人的おすすめ攻略順[/b] [/h2] [spoiler] 優夏 ⇒ 遙 ⇒ 沙紀 ⇒ くるみ ⇒ いづみ 好きな順で攻略可能だが、シナリオの構成から考えても↑の順で安定。実はOP登場順だったりする。優夏キュアは迷うところだが、後半に遊んでも本編の内容を忘れている可能性があるので、優夏√攻略後でいいと思う。[/spoiler]
👍 : 57 | 😃 : 2
肯定的
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