Memories Off #5 Togireta Film のレビュー
千羽谷大学の2年生「河合春人」は、映画作りという夢を目指して、小さな映画サークルに所属している。 だが春人は、1年前に親友「日名雄介」の死をきっかけに、その夢をあきらめかけていた。 そんな春人の前に突如現れた謎の女「仙堂麻尋」 彼女の登場で、「日名あすか」をはじめとする仲間たちとの間に、微妙な変化が訪れる……。 立ち止まったままの春人の胸にかけがえのない想いが宿るとき、途切れたフィルムは静かに回り出す。 そこには、どんな未来が映っているのだろう……?
アプリID | 2184570 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | MAGES. Inc. |
出版社 | Spike Chunsoft Co., Ltd. |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, 部分的なコントローラーサポート |
ジャンル | アドベンチャー |
発売日 | 31 1月, 2024 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | Simplified Chinese, Traditional Chinese, Japanese |

55 総評
50 ポジティブなレビュー
5 否定的レビュー
ほとんど肯定的 スコア
Memories Off #5 Togireta Film は合計 55 件のレビューを獲得しており、そのうち 50 件が好評、5 件が不評です。総合スコアは「ほとんど肯定的」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Memories Off #5 Togireta Film のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
2060 分
メモリーズオフシリーズ5作目。
麻尋ちゃんが好みだったのでプレイしました!
セクシー描写が多めなので
1人プレイ必須!!
👍 : 0 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
12342 分
ギャルゲで主人公をどこまで頑張らせるべきか、「快適な領域」(「『抜け出すべき存在たる』コンフォートゾーン」)の処理は難しい問題です。
「快適な領域」というデリケートな心理的問題を安易に突くと、プレーヤーにそっぽを向かれる可能性があるためです。「自己研鑽・生産性向上のためにギャルゲをプレーする」ということは、まず無いでしょうから。
さて、「ヒロインに触発される形で抜け出す気にさせる」という手法は常套的です。
本作にもその構造は存在します。麻尋がストレスを与えて安定を壊さなければ(リバースカット・ラストカットへと)話は動き出しません。
(ただ、あすか編が完全に誤った選択をした世界かというと、そうでもありません。所詮死者の望みなど誰も分かりませんから……)
麻尋編は様々なエンディングが用意されています。『真の意図に沿った』映画の完成は「快適な領域」を抜け出して得た感動的ラストですが、プレーヤーは「暑苦しすぎる展開」「間延びした展開」と感じるかもしれません。
諦めてしまう、二人して堕落する、そちらの方がプレーヤーにとってしっくり来る可能性もあります。
真のエンディングは用意するが、(あすか編も含め)「プレーヤー側における『快適な領域』の処理については拘束しない・突っつかないことに努める」という判断は賢明と言えるでしょう。
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さて、おっかない麻尋さんがようやく部屋から出ていって下さったので、話を変えようか・ω・
今回は美海ちゃん・瑞穂さんと脇も強いですな。
大学生モノなら[url=https://store.steampowered.com/app/2432110/WHITE_ALBUM/]ホワ◯バ[/url]以降、家庭教師を外すのは負け筋!そして瑞穂さんこそ大学生モノの真の特権!
三作目が沈んだ原因を踏まえ、「高校生との格の違いを見せつける」ことにした判断は賢明と言えるでしょう:D
👍 : 0 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
995 分
[quote]・2005年に発売されたメモオフシリーズの5作目、フルHD対応
・キャッチコピーは『5つの想いが叶うとき……とぎれたフィルムは静かに回りだす』
・KID名義で制作された最後のメモオフシリーズ本編
・全体的にセクシーな描写が増えた[/quote]
“メモリーズオフ”シリーズの5作目、メモオフ3以来となる大学生が主人公。大学の映画サークルで起きる出来事がメイン軸となっており、バイトくらいしか描写のなかった3と違って、割と大学生活を満喫している。本作から主人公に一部ボイスが追加され、なぜか謎の前髪とかで主人公の表情がCGでは隠れているアレ…が無くなり、外観がちゃんと設定されるようになった。結果、本編中に別の登場人物からの視点で主人公やその周りとの関係を描いたシーンが追加され、主人公視点では明らかにされなかったヒロインらの内面を楽しむことができるようになるなど、作品としても進化が見られる。
攻略ヒロインは5名、[strike]歩が攻略できないのはバグ。[/strike]メモオフ4が過去作の集大成である一方で、本作はシリーズの長期化によるマンネリから脱却しようとしたのか、過去作との絡みがかなり少ないので、本作からメモオフシリーズを遊ぶのも選択肢の1つ。評価に関係ない話だが、初代から制作していたKID名義のメモオフ本編の最終作でもある(発売当時、その後は5pb.名義で統一)。
内容としては、いつものメモオフでBAD…所謂、憂鬱になる√もしっかりと用意されている。大まかなストーリー展開としては、主人公に対する好意を隠そうともしない一途なヒロインと攻略ヒロインとの間で起こる[b]メラメラな展開を楽しむ[/b]ストーリー。といっても全年齢対象なので「中に誰もいませんよ」的な過激な描写はない。個人的な評価としては可もなく不可もなくといったところで、全体を通じてそこまで印象に残るシーンは少なかった。
じゃあ、本作は[b] “ナニがお勧めできるのか” [/b]というと[b]「なんかセクシーな描写がいっぱいある」[/b]という点。全年齢対象ではあるものの、胸の谷間とか強調された立ち絵・デザイン、朝チュンを連想させるCGと[b]「ア~ン♡」という謎効果音付きのシーン[/b]など製作側の絶対意識して作ったと思われるシーンが多い。[spoiler]でも、パンチラとかはない[/spoiler]
本作が発売した2024年の時点では続編FDである「メモリーズオフ#5 encore」はsteamでは未発売。PSP 版準拠の内容となっており、本編後を描いた「AfterStory」まで楽しめる。前作に比べるとヒロインとのイチャラブシーンは減ったものの、その分所謂修羅場的なハラハラとするシーンも増えた本作。決して駄作というわけでもない…とおばあちゃんも言っていた。是非とも[b]「青春の群青劇」と呼ばれる本作[/b]を楽しんでほしい。
[h3]個人的おすすめ攻略順[/h3]
[spoiler]香月or美海or瑞穂→あすか→麻尋→after[/spoiler]
👍 : 68 |
😃 : 2
肯定的