Tales of Spark のレビュー

　完成が非常に楽しみなゲームですね。 今は一章終了まででストーリーは終わりで、レベル上限も 20 ですが、ストーリー追加に伴って拡張されて行くのかな？ 　序盤はエネルギー回復スキルを撃ってエネルギー消費スキルを使うという、ディアブロ３や４の序盤で見た様な展開ですが、レベルを上げて装備が充実するにつれ、バンバンスキルを連打できる様になります。 　例えば、迅雷剣というジャンプして跳び込むリープアタックみたいなスキルがあるのですが、これはエネルギーコストが 38 でクールダウンが 3 秒と初期状態では連発するにはコストも重く、クールダウンも長すぎます。 しかし、次第にこれを主力として連発できる状態へ持って行く事が出来ます。 　まず最初に、天賦というパッシブスキルでクールダウンが -2.5 秒になり、 0.5 秒間隔で使える様になります。 ここは、レベルを上げるだけで達成できる部分ですね。 とはいえ、この状態では秒間 76 ものエネルギーを消費する計算になる訳ですから、エネルギー最大値が 100 程度で、自動回復量は 0.5 もない様なキャラクターに使いこなす事は出来ません。 　そこで、ステータスの知恵に振り、秒間のエネルギー回復量を上げようと試みますが、ステータスの効果は非常に低く、 1 ポイントで 0.03 上昇とかです。 これではとても目標の値には届きませんね。 ですので当然足りない部分は装備や他のスキルで補う事となりますが、ここから本格的なビルドの目的達成へのハクスラが始まります。 　最初は知恵を幾らか加算する装備が目につきますが、すぐにエネルギー回復量じたいを増加させる装備が落ち始めます。 それらを揃えて行くことで、エネルギーの秒間回復量は 10・２０ と少しずつ増加して行き、普通の装備でも 25 を超える程度までは上がりました。 でもまだまだ足りませんね。 　コストの重さを軽減するため、消費軽減のバフスキルを取りますが、持続時間が 18 秒に対してクールダウンが 30 秒で、永続的に効果を受ける事は出来ません。 そこでクールダウン短縮のスキルや秒間回復量を強化するスキル・アイテムなどを使って、徐々に連発できる状態へ移行して行きます。 しかし、まだ理想的な環境には届きません。 　普通の装備やスキルでやりくりしているだけでは、恐らく目標の達成は難しいと思われますが、ここでこのゲームの特殊な効果を持った装備が輝いてきます。 　ステータス変換装備とでも呼ぶのでしょうか、例えば攻撃力 4 ポイントごとにクールダウンを 1% 短縮する、こういった装備が存在します。 そういったアイテムが幾つも存在し、今回エネルギー回復量を十全な値にするために用いたのが、体力の自動回復量 1 ポイントにつき、エネルギーの自動回復量を 1 上げるという物でした。 元々体力回復の上昇量はエネルギー回復よりも高いため、エネルギー回復装備で統一するよりも高い効果が得られます。 　これの入手により、いままで 30 もなかったエネルギーの自動回復量は一気に 60 を超え、それからも体力回復型へシフトして行く事で、同時にエネルギー回復も増やし、最終的に 80 も超える状態となり、連発してもガス欠にならない状態をようやく達成出来ました。 　このように、このゲームの普通のアイテムは、ヴァンヘルシングを思い起こす様な小さな効果の積み重ねに偏っていますが、使い方次第でゲームチェンジを起こす強力な物も用意されています。 　まあ、これ以上長々とネタバレを書き連ねるのもアレなので、この辺りで終わりますが、この先の展開に非常に期待できると私は思いました。 　ストーリーは日本語訳が機械翻訳っぽくて、いまいちですが、何をしているのかは理解できます。 所々が未翻訳だったりしますが、そもそも話が分からなくてもハクスラは楽しめますので問題ないかと。 　装備やスキルの説明はほぼ問題なく理解できると思いますが、一部に意味不明な効果が存在するわりに、どこにも説明がなかったりしますので、そこら辺は後々解決して欲しい所です。 　最後に、スタッシュがキャラ固有で共有ではないので、共有にしてください。 お願いします開発者さん！

色々と遊びなんだか本気なんだかよくわからんハクスラ 何がやばいって、操作キャラの芒子というかわいい巫女の名前が日本語訳だと「マン子」なのは、真面目なのかふざけてるのか・・・ 思わず小学生かよって突っ込んでしまった・・・ ゲーム自体はオーソドックスな見下ろしタイプ武侠ハクスラ スキルはいわゆるボダランタイプの特定ポイントを振って次に進むシステム 翻訳もところどころ中国語のままだったり、宝箱をあけるのに２秒くらい時間がかかったり、もう少しレベルをあげて先に進めば楽しくなるのかもしれないけど無理だった 希少なハクスラで期待していたんだけどね・・・

2000年代のMMOの方がスムーズだったと思えるくらい動作がもっさりしている。 また、操作性が悪く戦闘中攻撃ができない状況がある。(召喚獣とボスが重なっている等) これらの状況でハメられ死んだ場合、装備の耐久度が一気に削られる・ボスが体力回復する等のため復活薬を使用してもその後挽回が難しく、結局拠点まで戻り準備をし直しダンジョン奥まで潜りなおすこととなりストレスがかかる。 このゲームの良いところとしては、当時のMMOと違い1000円台の買い切りで全コンテンツを遊べることのみである。