Kalinur のレビュー
Defeat the mage Kalinur and bring peace back to the kingdom in this mini metroidvania with a lot of action.
アプリID | 2085800 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Pixel vs Pixel |
出版社 | Pixel vs Pixel |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, フルコントローラーサポート |
ジャンル | インディー, アクション |
発売日 | 18 8月, 2022 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | English, Portuguese - Brazil |
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2 総評
1 ポジティブなレビュー
1 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Kalinur は合計 2 件のレビューを獲得しており、そのうち 1 件が好評、1 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Kalinur のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
70 分
[h1]先人の工夫から何も学んでいない作品[/h1]
探索型2Dアクション。
俗にいうメトロイドヴァニアというジャンルがインディーで賑わいを見せ始めたのが2017年、2018年だ。
その頃はまだまだ粗削りな部分があり、「アクションとしては面白いが探索はだるい」というゲームが多かった。理由としてはワープ地点(以下ポータル)が少ないことや終盤になってポータルがやっと使えるという作品が多かったからだ。つまり「移動が不便」というわけだ。あちこち移動してなんぼのジャンルなのに移動が不便ならそりゃそうだという至極当たり前のことだ。
2019年、2020年になるとそれら先人の作品を参考にしたのかポータル多めの探索型アクションが徐々に増えていった。中には相変わらずポータルが少なく移動が不便な作品もあったがそれらはレビュー数の多さ、言い換えれば販売数の多さとしてもわかりやすいぐらい数値に出た(無論、他にも要因があることは重々承知している)。それぐらい「探索型アクションはポータル数が多いほうが探索しやすい」としてポータル数の多い作品が好まれる傾向にあった。
そして2022年8月。本作が発売された。
本作のゲームデザインはファミコンテイストのアートワークでアクションは攻撃とジャンプのみ。防御、しゃがみ、パリィ、ローリングといったものはない。まるでそれらが贅肉と言わんばかりに装備もなければレベルもなく、シンプルさに美を見出すかの如く切り落とされている。
肝心の触り心地は極めてレスポンスが快適でアクションとして上々の手触りだ。シンプルすぎるきらいもあるがそれでもキャラを動かす操作に面白みはしっかりと感じ取れた。
だが、移動周りがダメすぎた。
そう、このゲームは先人の工夫からまるで何もくみ取っていないかのようにポータルがない。ゼロだ。少なくとも私がやめた中盤あたりまでまったくない。そしてマップはこの手のジャンルとして当然のように広く、移動に手間がかかる。プレイ時間を引き延ばして返金対策をするつもりなのか知らんが探索要素があるゲームなのにポータルを用意しないゲームデザインには理解に苦しむ。実際の移動時間としてはたいしたことはないのだろうけど(実際中盤までは60分程度で到達)、この手のポータルが少ない或いはない作品の開発者は「移動時間はそんなにかからないからポータルがなくてもいいだろ」と勘違いしているのか知らんが「同じところを何度も行ったり来たりするのが手間」だからストレスが溜まることをわかっているのだろうか。
この手のジャンルで徒労感を感じるのは「長い道を進んだ先に行けない場所がある」ことだ。ストレスが溜まる。帰還アイテムがあればまだマシだがポータルという明らかに必要な肉まで削ぎ落している本作にそんなものはない。長い道を歩いて進んだのなら長い道を歩いて戻るしかないのだ。
道中の敵を倒すことでレベルをあげたりドロップアイテムで相応の収穫があればフォローできるが、そのあたりのバランスも本作の場合はかなり微妙でドロップアイテムは「銅貨」「銀貨」「金貨」だけである。すべての雑魚が共通して落とすアイテムだがそれしか落とさない。これを使ってセーブポイントで強化できるのだが後半へ行けば行くほど価値の高い金貨が出やすいというわけでもない。なので極端な話、楽にクリアしたかったら序盤の敵が湧くところでひたすら金を稼ぐのが効率面で言えば最適解なのである。実際序盤を少し超えると「ここで稼げ」と言わんばかりにセーブポイントの隣に一撃で死ぬ雑魚が無限湧きする場所がある。
そんな徒労感とバランスの悪さを感じながらも進めていたが長い道をひたすら歩いた挙句何もなかった場所に辿り着き、正解ルートがゲームスタート地点近くというとんでもなく前まで戻らないといけないことに気づいてやめた。この先の面白さも想像がついていてそれを裏切ることもないだろうなという予想がついているのでどうでもよくなった。(同じジャンルをたくさんプレイしていると先の面白さの期待度がなんとなく察することができるアレ)
本作は安い作品だがまさに値段相応の出来だった。これを他人に勧めるのは無理。
👍 : 14 |
😃 : 0
否定的
プレイ時間:
24 分
30分もプレイしてませんが取り急ぎ。
印象としてはファミコン系のアクションゲーム。
初期時点では 決定/キャンセル/攻撃/メニュー/マップ/移動 で全操作っぽいです。PV見る限りたぶんここにダッシュが追加されるのかなと。
箱コン対応で、最初はキーボード操作としてアイコンが書かれていますがオプションをコントローラーで開いたら箱コン用のアイコンに変わってました。
セーブは所定箇所にある像を調べることでのマニュアル方式。
像を調べることで回復ができ、お金が貯まっていればHPや攻撃力を上げることもできます。
死んだら最終セーブからやり直しで、お金もセーブ時点のものに戻ります。
アクションゲームが得意であれば問題ないのでしょうけれど、苦手民からすると「ちょっと地道に雑魚敵狩ってお金貯めようかな……」と思わせる程度にはこれがきつい。
マップ切り替えで敵がリポップするため、「そろそろセーブしたいな」と思って道中油断すると死にます。
ただ、像が極端に少ないとかそういうことではなく、これは完全に私のマッピング能力のなさとアクション下手の業かと思います。
最初マップは「地図を持っていないよ!」となって表示されないので…この分かれ道を右に行ったらどこに繋がっている、というくらいは記憶しなくてはいけません。迂闊に適当に動くと帰れなくなる&ボスマップに迷い込みます。
リリース記念セールで123円なので、ファミコンゲーやりたいなぁという方は買ってみてもいいのではないでしょうか。
👍 : 1 |
😃 : 0
肯定的