LEGO® Harry Potter: Years 5-7 のレビュー

１-４でお腹いっぱいになっちゃった。ごめんください

これは想像以上に難しい 前提として日本語対応していないのでかなり不便である。 そしてこれはレゴシリーズ共通なのだが、文字や言葉による表現が一切ないため、 人物名、場所、会話、物語がすべてレゴキャラたちの身振り手振りのみで判断しなければならない。 しかもかなりハイテンポなので、原作小説や映画をちゃんと覚えていないと 自分が何をしているのか、誰と何処に行こうとしているのかがわからなくなる。 そんな状態で謎解き（もちろんヒントも英語）に集中できるわけもなく、 しかも攻略サイトなどないので、結構なストレスがたまる。 気軽に始めると痛い目を見る

ハーリーポッターの映画の5～7までのストーリーを、LEGOを使って描いたゲームです。 映画の名シーンがLEGOを使って丁寧に再現されていて面白かったです。 ゲームはキャラクターを動かして簡単なパズルを解いていく感じで進行します。ゲームを進めるとキャラクターが少しずつ能力を獲得していき、それを利用してパズルを解いていく感じになります。一部の能力は特定のキャラクタしか持っていないため、誰で何をするかが重要になることもあります。基本的には簡単なんですが、しかけがある場所や使うキャラに気づかないと予想以上に時間がかかってしまうこともあるかと思います。しかも、内容がかなり豊富でストーリーも長いので、ラストまで進めようと思うと、かなりしんどいと感じるかもしれません。 後半には戦闘シーンもありますが、やられてもその場所から再開できるので気楽に遊べると思います。1対1での戦闘では、防御をしながら色合わせをして攻撃後にボタンを連打するというパズル的な戦いが必要になります。XBOXコントローラだとトリガーで色が変えられるので、遊びやすいと思います。 日本語はありませんが、簡単な英語がわかればなんとかプレイできると思います。デモシーンでも登場人物は「ふーむ」「うーん」「ふうううぅ」みたいな感じで音を出すだけで言葉はしゃべらないので、ストーリーを楽しむという点では、海外でプレイしている人との差はないと思います。ただし、そのせいもあって、おそらくこのゲームだけではストーリーはよくわからないと思います。コミカルにアレンジされている部分はありますが、映画と同じ流れになっているので、映画を見ていれば懐かしい気持ちで楽しめると思います。 映画を最後まで全部見ていて、レゴのゲームで遊びたい人に向いています。

前作「LEGO　Harry Potter: Years 1-4」の続編となる作品。 5巻不死鳥の騎士団から７巻死の秘宝part2までをLEGOで表現した今作ですが… 目につくのは異常なFPSの荒れ具合。推奨環境とは天と地ほどのスペックでプレイしてもダイアゴン横丁(ストーリー選択のホーム)や移動時、特にカメラが大幅に移動するタイミングでfpsが30から40に落ちる。 それと前作に引き続き演出面がハリポタの内容を知ってる前提なのでぶっつけでプレイするのは厳しいです。 プレイ時の快適さは1-4に及びませんが、LEGOでストーリーを追いたい方には良いかもしれません。 個人的にはドラゴンが出たのでおススメにいたします！