Mato Anomalies のレビュー
「異夢迷都」は、近未来化された古い東洋の街の冒険へとプレイヤーを誘います。街中で起こる奇妙な出来事を調査し、壁の向こう側に隠された秘密を暴きましょう。このアニメ風のビジュアルノベルRPGの世界で、謎に包まれた思いがけないヒーロー達に加わりましょう。
アプリID | 2024390 |
アプリの種類 | GAME |
開発者 | Arrowiz |
出版社 | Prime Matter |
カテゴリー | シングルプレイヤー, Steamの実績, スチームクラウド, フルコントローラーサポート |
ジャンル | RPG |
発売日 | 10 3月, 2023 |
プラットフォーム | Windows |
対応言語 | French, Italian, German, Spanish - Spain, English, Japanese, Simplified Chinese |
年齢制限のあるコンテンツ
このコンテンツは成熟した視聴者のみを対象としています。

178 総評
127 ポジティブなレビュー
51 否定的レビュー
賛否両論 スコア
Mato Anomalies は合計 178 件のレビューを獲得しており、そのうち 127 件が好評、51 件が不評です。総合スコアは「賛否両論」です。
レビューのグラフ
上記のグラフは、Mato Anomalies のフィードバックの傾向を示しており、新しいアップデートや機能が導入された際のプレイヤーの意見の変化を視覚的に表しています。このデータを通じて、ゲームの評価の推移を理解できます。
最新の Steam レビュー
このセクションでは、{name} の最新 10 件の Steam レビューを表示し、さまざまなプレイヤーの体験や感想を紹介します。各レビューの概要には、総プレイ時間、肯定的・否定的な反応の数が含まれており、コミュニティのフィードバックを明確に示しています。
プレイ時間:
1988 分
全実績解除しました。
見慣れない用語が多いので取っつきづらいものの、翻訳の質自体は良かったと思います。マンガやムービーのシーンだけ怪しさ5割増しぐらいだったかもしれません。
最初はなんとも言えないゲームだなあと思いながら遊んでいたのですが、第6章に入ってからの展開が好みすぎて夢中になってしまいました。一気に展開するSF、好きです。
序盤はとにかくやりたいこと全部詰め込んだ! という感じで、荒削り感が微笑ましくもあります。
シナリオ重視のRPGが好きな方……で荒削り感に耐えられる方に……おすすめしていいのか……。
序盤はシナリオも少し荒く感じられて、本当にあともうちょっと丁寧に描かれていたら、という気持ちがずっとありました。
サブストーリーは最初から丁寧だった気がします。
とにもかくにも、すべての人に手放しでおすすめとはとても言えないですが、わたしは好きです。面白い物語をありがとうございました。
👍 : 5 |
😃 : 0
肯定的
プレイ時間:
7655 分
日本語UI/中国語音声で1周しました。
1周目クリアは大体37時間。
現在中国語UI/中国語音声で2周目序盤です。
前作(注:原語版)を遊ばれて、楽しまれた方なら買って後悔する事は無いと思います。
いきなり本作からでも楽しまれている方は結構いるらしいです。
私は前作を延々遊んでいたので、未見の方にどう映るのかわかっていません。
完成度が高いか低いか、と言われると「高くは無い(低くも無い)」というのが私の感想です。
スクリプトはわりと問題がありますが、ゲーム的に問題のある所はSteam版では6章ぐらい?
私はそのトラブルに遭遇していないので、把握していないのですが、章ごとにセーブを作った方が安心かも知れません。
・通常版かデラックス版か
サントラ(全35曲。全曲では無い)とアートブック(約100頁、英語)目当てならデラックス版でいいです。
武器&装備パックは第1章では強力です。使用可能なのは最初の二人の専用武器なので、欲しいなら最初から、バラで買ってもあまり意味は無いかと。他はマインドハックのスリーブとか、お遊びアイテム(ゲームに全く影響しない)なので、覚悟を決めて、デラックスに行くか、「ゲームだけでいいです」なら通常版で問題無いです。
サントラとアートブックはゲーム内のExtraから見れます。尚、サントラにはMP3版が付いてきます。
アートブック、欲を言えばW3の描いたコンセプトアートが見たかった、別にDLCが出るなら喜んで買います。本当に出て欲しい。
・ゲーム設定
日本で有名な某作品と比較されますが(本国でも)、見た目がそうであっても遊ぶと全然違うので新鮮に感じられると思います。パーティの平均年齢が20代後半ってだけでも、ある意味珍しいのでは。
中国神話関係をある程度知っていると理解が少し楽です。無い場合はフィーリングで頷いて先に進めた方がいいです。大丈夫、突然読み方聞かれる様な事は無いですから。
・日本語訳は?
完璧とは言えませんが、80点以上の出来だと思います。前作よりはかなり楽ですが、今作でも元の文章が難しいので。
灵乌路人の文章が正式な日本語で読める機会は今回が初なので私は相当目が眩んだ状態です。複数人で作業している関係で揺れが無いでは無いですが、翻訳の関係で理解出来なくなっている、という事は無いと思います。ただ、先に言った通り、完璧ではありません。遭遇した時には半笑いで乗り切ってください。幸い原語でも遊べます。それが気になるのであれば、切り替えて遊べばOKです。
・最後に
前作を遊ばれていない方には、前作もおすすめします。面白かった、読むのに大変苦労しましたが、
本当に面白かった。読んだ苦労を吹き飛ばす程に。Rabbit JとHaloweakによるサントラ(MP3とWav)も素晴らしい。今作でもサントラの一部が使用されていますので、既プレイ者はニヤニヤ出来る要素かと。
👍 : 32 |
😃 : 1
肯定的
プレイ時間:
1426 分
近未来の東洋街、探偵「何某」は言い掛かりで借金を背負う。
借金を返すために危険な仕事を調査する事になるが、
その過程で都市に渦巻く陰謀に巻き込まれていきます。
日本語化や日本語ボイスは実装されていますが、
出来は少し怪しめです。
[h1][b]- 作品の特徴 -[/b][/h1]
・ターン制バトル
・装備品は武器とセットボーナス付きの部品
・漫画調の綺麗なグラフィック
・LVアップでスキル開放
・紙芝居式 コミック式 ムービーと数々の表現
・武器や装備品のレアリティの概念有り
・ランダムダンジョンでの強化要素有り
・カードゲームの要素
何種類かの固定デッキを選択して
相手と戦うミニゲームがあります。
[h1][b]- 個人的な欠点 - [/b][/h1]
[b]・一芸に秀でた部分がない[/b]
色々やろうとした後は感じるのですが
全てが中途半端な印象です。
『戦闘』
・体力が総合式でスキルや武器の種類が少なく戦略が偏る
・敵の種類が少なく、組み合わせも少ない
・weakの概念はあるが、装備できる属性が少なく
狙ってもそこまで有利ではない
・効果音と音楽が静かすぎる
『育成』
・メインやサブシナリオの宝箱は全部微妙
・ランダムダンジョンの宝箱は
過剰なくらいアイテム入手率とレアリティが高い
・ランダムダンジョンに息をしていないシステムがある
『カードバトル』
・デッキのカスタムが不可能
・最大四枚でコストの概念あり、行動力の持ち越し不可能でシナジーを生みにくい
・全デッキで勝てる調整をしているのか怪しい
『グラフィック』
・リソース不足でダンジョンの構造はほぼ同じ
・エリアも少なく、サブクエストに関してはほぼ背景絵
・口パク有りと無しのキャラがいる
『シナリオ』
・テキストは多いが、テーマが伝わってこない
・コミック式 紙芝居式 ムービーと表現がハッキリしない上、
ムービーやイベントで明らかに贔屓キャラ格差がある
・ぶつ切りにした様な終わり方をするイベントがある
[b]・三人目の仲間の音声[/b]
おじさんキャラがいるのですが、彼の使う機械のAI音声が
神経にくる発音で精神攻撃になります。
音読さんの方がマシなLVです。
さらに挑発タンクキャラで被弾が多くお喋りなので
英語音声に切り替えたくなるほどの威力でした。
※5人目の仲間が加入すれば入れ替えは可能
[h1][b]- 総評 - [/b][/h1]
個人的には遊べなくはないですが、
特別お勧めする要素も少ないという感想です。
このゲームならではの強い魅力や一見の価値、
というのは感じませんでした。
ただ中国ならではの雰囲気、グラフィックの造形自体は
悪くないので、セールの時にB級RPGがやりたいという方なら
有りかもしれません。
👍 : 28 |
😃 : 1
否定的