Out of Ore のレビュー

チュートリアルが不親切 キーマウですが、操作性とカメラ視点移動が究極に悪いため相当ストレスが溜まります。

自由に坑道が掘れるのは面白いです。 大型建機も使えるので萌える。 坑道のまでの道を作っていて、周辺なら土砂が残る。 しかし、ある程度高い所から谷に土砂落とすと、 下見に行っても土砂が消えるのには驚く。

まず目についたのがマップの広さ。40万立法キロメートルもあり重機を使ったシミュレーションゲームとしてはかなり広大なマップが数種類あり、山や渓谷や雪山、平原なんかもあります。 重機はショベルカーや大型ダンプはもちろん、横にどでかい穴を空けて坑道を作るための専門の重機まで揃っているので、日常生活では体験できない刺激が味わえます。アーリーアクセスなので重機の総種類（50種類弱）で多いわけではないですが少なくもないボリュームです。鉱石を掘り売ることで経験値が入りそしてレベルが上がり、次々と使える重機や設備が増えていく仕組みです。 地味ながら個人的に一番良かったのが、ショベルなどで土を掬ったときに粒上になって採れるのでこれがたまらない。ゲームセンターで大量のコインを掬って取る感覚でとても楽しいです。また設定で粒かサラサラの土のような表現と切り替えが可能なので、好みによって変えられるのもまたポイント！ ただ、ひとつ気がかりなのがテュートリアルが極最低限しかないこと、設備に関する詳細がほとんど書かれてないところです。『これくらい説明せずとも使い方わかるでしょ？』と言わんばかりなので、知識のない方は事前に、もしくはやりながら学ぶ必要があるので非日本語相まって大変かもしれません。英語自体はできなくとも特に問題にはならない作りですのでご安心を。 総じてアーリーアクセス品でありながら不具合が特になく、ボリュームがあるので黙々と大量の鉱石をひたすら堀り続けたい変態鉱夫方は是非買ってみてください。